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イタ3のブログ一覧

2021年01月24日 イイね!

全個体電池は本当に凄いのか?(長文注意)

おはこんばんちは(=゚ω゚)ノ

3年前、ト〇タは燃料電池車で行くんだ!日本は水素社会を実現するんだ!!
という記事でブログを書いたんですが...
現在 ト〇タは全個体電池で行く!とおっしゃってますwww



・そもそも「全個体電池」ってなぁに?(´・ω・)
現在のハイブリッド車やEVに使われている電池にはイオンを運ぶ役割を持つ「電解質」という液体が入っている。漏れれば危険だし、低温になると凍結してイオンが動けなくなり、液体なので高温にも弱い。

だったら液体&ジェルの電解質を、イオンが伝導できる固体「固体電解質」に置き換えちゃいましょう」というのが全固体電池。



・何が優れてるの?⸜(˙◁˙)⸝
現在活発に開発が進められているのは、硫化物や酸化物といった無機材料。
こうした硫化物や酸化物は製造プロセスで500~1000度に加熱するので耐熱性が高いとのこと。

現在のリチウムイオン電池は熱に弱いため、急速充電時や高速走行時に発生する熱を逃がすため、電池の周囲に隙間を置いて搭載。冷却装置を搭載する場合も多い。全固体電池は熱に強いので、この隙間を小さくしたり冷却装置を省くことが可能。

また、多数の電池セルを積み重ねたような構造にすることで高い電圧を得ることができる。セル間を流れる電流は非常に断面積の大きい経路を流れていくことになり、電気抵抗を大幅に低くできる。




とまぁ、いいこと尽くめな感じで、ビジネス誌やネット記事には書かれております。
しかし...本当にそうでしょうか?(゚‐゚*)

2019年末頃の記事で、某電気会社を退職した電池の技術開発全般にわたる技術コンサルティングを手がけている電池のスペシャリストはこう言ってました。

「みなさんが全固体電池が優れていると思うのは、トヨタがそう言ってるからですよね。トヨタとしては、全固体ができないと使い物になる電気自動車は作れませんよと言いたいのではないでしょうか。いわば、先延ばしのための言い訳とも感じてしまいます。なぜ全固体がいいのかという具体的な理由は、誰も説明していないんです。トヨタは自動車メーカとしては誰もが認める素晴らしい会社ですが、電池メーカーとして素晴らしい訳ではありません」

───軽くなるという話は。
「なんで軽くなるんですか?(笑)」

───エネルギー密度が上がるとか……。
「なんで上がるんですか? 上がる理由がないんですよ。エネルギー密度は、下がることはあっても上がることはないです。だって、固体の方が液体より比重が重いでしょ」

───つまり、電極などの原材料が同じなら何も変わらないということですか?
「そうですね。例えば全固体電解質になることで、今まで使えなかったエネルギー密度の高い正極や負極活物質を使えるようになる、だからエネルギー密度が増えるんですよという人がいれば、『なるほどな』と思うか、『え、違うんじゃないの』っていう判断ができると思うんですけど、そういう話は出ていない。電解質を液体から固体に変えただけでエネルギー密度が増えることなんか、絶対にありえないです。電解質は電気容量を支配できないんです」




国家プロジェクトまで始動した今、後戻りはできないだろうし、既にC国やK国に盗まれたリチウムイオン電池技術では金額的に勝てないというのも理解できます。


有名な大企業が言っているから大丈夫とか間違いないとかいう考えは、なるべく私は持たない様にしています。

でも...

「全個体電池」 新たな技術革新で...

良いものが出来るといいっすね~✨(^ω^)

Posted at 2021/01/24 22:30:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2019年10月21日 イイね!

2020年中にレベル4無人移動サービス実現へ(※長文注意)

2020年中にレベル4無人移動サービス実現へ(※長文注意)おはこんばんちは(=゚ω゚)ノ

官民ITS構想・ロードマップ 2019によると、限定地域における無人自動運転の移動サービスを実証実験の枠組みを利用して2020年までの実用化を図り、ODD の拡大を含む技術レベルの向上やサービス内容の拡大を図りながらサービスの全国展開を進め、2025年を目途に全国の各地域で高齢者らが自由に移動できる社会を実現することを目指すとしている。

自家用車においては2020年までにレベル2、できればレベル3を実現し、2025年をめどに高速道路におけるレベル4の実現を目指すこととしている。



という日本の構想ですが…「レベル4の自動運転」とは?(´・ω・)

一定の区域や自動車専用道路などの走行する場所や走行速度、天候などの環境など、一定の条件がそろった際にドライバーを必要としない無人走行を可能とするというのが「レベル4」。
自動運転システムが機能する条件を外れた時は、車両が安全に自動停止もしくはドライバーによる手動運転に切り替わる。


そんな中、三菱電機がレベル4自動運転の実現を目指すべく、10/24~11/4まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」に、一般道での自動運転や無人自動駐車に対応する実証実験車「xAUTO(エックスオート)」を出展するそうです!
(ΦωΦ+)

これまでは、ミリ波レーダーやカメラなどを用いた「自律型走行技術」と、準天頂衛星システムからのセンチメータ級測位補強サービス(CLAS)信号と高精度3次元地図を活用する「インフラ型走行技術」を組み合わせた自動運転システムを開発し、高速道路での自動運転の実証実験を行ってきた。

今回開発した自動運転技術は、CLAS信号を用いて走行時の自車位置を取得し、過去に走行したルートを「ローカルマップ」としてセンチメータ級の精度で正確に記録。ローカルマップに沿って自動走行制御を行うことで、高精度な地図情報が整備されていない場所でも自動運転を実現する。

三菱電機は新技術を自動運転実証実験車「xAUTO」に搭載。一般道での自動運転も含めた実証実験を実施。レベル4自動運転の実現を目指す。



グーグル系Waymo(ウェイモ)が自動運転タクシーの商用サービスで口火を切った自動運転レベル4だけど、これに追随する動きが世界的に広り、法整備も整えられ2020年には世界各地で無人による自動運転サービスが誕生するそうです。


まぁ長々と記事を引用して書きましたが、何を言いたいかというと…
自動運転は公共交通機関においてはもう必須の流れです。

しかし・・・専用の車線を走る公共の乗り物だけにしてくれね~かなぁヽ(´o`;

Posted at 2019/10/21 23:53:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2019年08月18日 イイね!

三菱自決算発表「2019年度は厳しい幕開け」

三菱自決算発表「2019年度は厳しい幕開け」おはこんばんちは(=゚ω゚)ノ

ランエボが復活するにあたって最も重要なのが売上・営業利益💰✨

これがしっかり安定せんことには良いクルマなんぞ作れません。



そんな中、三菱自動車が2019年4~6月期の決算説明会を開いたとのこと。

売上高は前年同期比4.3%減の5361億円。
営業利益は86%減の38億円と大幅な減益。((+_+))

会見の席でCFO(最高財務責任者)の池谷光司代表執行役副社長は「世界的な総需要の減退や一時的な円高などが響いて19年度最初の決算は厳しい幕開けとなった」と述べた。

営業利益がわずか38億円。
カルロス・ゴーン被告の役員報酬額(2017年度=28億円、18年度=16億円)
の2年分にも満たない(´Д`)


そして日産自動車の業績悪化も歯止めがかからず「営業益9割減」とのこと。
19年4~6月期の連結営業利益が前年同期(1091億円)比で約9割落ち込み、数十億円規模にとどまっているらしい。。。

大幅減益の理由としては「主力市場である米国での販売が振るわなかったうえ、自動運転や電動化といった次世代技術に向けた開発費もかさんだ」とも伝えている。

業績悪化を受けて、1万人を超える人員と生産能力の削減にも踏み切るとのこと。
西川廣人社長がリストラ計画などを説明するという。


まぁ・・・何ちゅ~か・・・大丈夫なの?


それよりも何よりも、会長「益子」の「リストラ」 はよ!!!щ(゚д゚щ)
Posted at 2019/08/18 23:17:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2019年07月08日 イイね!

ランエボⅪのお話し

ランエボⅪのお話しおはこんばんちは(=゚ω゚)ノ

ランエボが復活!?との話題がちょこちょこと出て来てますよね。
現状は何処まで話が進んでるのか?
とあるニュースサイトから抜粋です。


<記事より>
パワートレインはメガーヌRSの2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジン+48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載し、最高出力341ps、最大トルク433Nmを発揮、歴代最強ランエボとして復活が期待される。

実現すれば三菱自慢の4WDシステム「S-AWC」搭載も期待できるだろう。


との噂が飛び交ってます(´・ω・)
しかし記事の日時が錯綜しまくって、新型メガーヌRSは1.8ℓ直噴ターボなのに旧型2.0ℓエンジンの話で盛り上がってますw

日産シルフィの1.8ℓ直噴エンジンをターボ化し、279ps/39.8kgmというスペックを絞り出している。そこに48Vのマイルドハイブリッドシステムを追加して最高出力341ps、最大トルク433Nmtのことですが・・・。



そもそも48Vマイルドハイブリッドってなぁに?(ΦωΦ+)

欧州で「48Vハイブリッドシステム」の技術開発に取り組んでいるという話は何かの記事で読んだことがあります。

定格電圧を48Vにすることで既存の12Vシステムに比べて出力を高くして、使用する電流を下げ、システムでの効率を高める。
12Vシステムでは実現できない回生エネルギーの有効利用も可能になるとかいうものでした。

瞬間電圧を高電圧に分類される60V以下に抑えることで、高電圧システムで要求される高度な安全機能を実装する必要がなくなる。そのためシステム全体のコストを高電圧システムよりも安価にできるとのこと。


で、何故に「マイルド」なの?
で、何処にモーターを搭載するの?
で、何故4B11を使わないの?
で、何故ランサーが無いのにランエボなの?
で、何故PHEVじゃないの?
で、何故 益子は辞めないの!? (☄◣д◢)☄


ということで疑問や不満は尽きませんwww

なのでランエボⅪの歴代予想画像を貼ってこの話はとりあえず終わりにします。

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以上です。ではでは(*゚ー゚)ノシ
Posted at 2019/07/08 01:56:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2019年03月24日 イイね!

みんカラ:週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】

Q1. ブレンボアフターマーケット製品(パッド・ローター)をご存知ですか?
回答:知ってます

Q2. ブレーキ部品に対して何を求めますか? Ex.制動力、ダスト量 etc…
回答:制動力&コントロール性そして、コストパフォーマンス

この記事は みんカラ:週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2019/03/24 06:55:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | タイアップ企画用

プロフィール

「270,000km到達 http://cvw.jp/b/137039/47404563/
何シテル?   12/13 03:10
岡山⇒大阪⇒神奈川⇒インドネシア⇒神奈川⇒宮城⇒神奈川⇒福岡⇒岡山 ということで現在岡山に在住です ( ゚Д゚)

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