某クラブの行事でtaboomさんと秋ヶ瀬から吉見を往復してきました。
既に、taboomさんからレポートがありましたので、
そちらも参考にしていただきながら、読んでいただくと幸いです。
某クラブは、月に1回は走りにいくことになっておりますが
寒~い時期と、梅雨時、そして炎天下の時期は
主催する人も参加する人も、できればおうちにいたいのであります。
そうすると、「毎週走っている朝練をそれに当てちゃってくださいよ~」
という無言の圧力で、小生が担当することになり、taboom氏がかりだされることになるのでした。
今回は、EIMEI号をtaboomさんに見せていなかったので、「お披露目するからさ~」
とうまいことを言って了解をとりつけたのでした。
実際、EIMEI号完成には、taboomさんには多大なご協力をいただいておりましたので
真っ先にお目にかけなければならなかったのにすいませんでした。
EIMEI号は、3月のイベントのために完成させましたが、それが悪天候で中止になってから
倉庫にしまったままでしたので、ちょっとロングには不安がありました。
それで、今回はお見せするだけで、走るのは、いつもの相棒のメビウス号としました。
二人の日ごろの行いが良いため、晴れですが気温は30℃に届かないかもという
うれしい天気予報でありました。
しかし、天は我々に試練を残しておくのを忘れてはいませんでした。
そう、アレです。
taboomさん到着前に、メビウスとEIMEIを車からおろして並べていると
偶然、学生時代のN先輩とお会いしました。
そう、あの白石峠のN師匠であります。
今日は、自走で子の権現の激坂に向かわれるとのことでした。
お誘いを受けましたが、丁重にお断り申し上げました。
N先輩がEIMEI号に乗って一言、「INDEXするとは思わなかったぞ~!」
4Catsさんに水元公園でEIMEI号を見ていただいたときに
ヒントをいただいて、INDEXにトライしたのを忘れておりました。
でも、6SフルにINDEXするわけではないのでした。
トップ側は大丈夫なのですが、最大スプロケにチェーンが乗りません。
ストローク不足のように思います。
昔のDURA-ACEのINDEXの調整方法を見たら、トップ側の2枚めにチェーンの乗せて
インナーワイヤーの張りを、RDのアウター受けのところの調整ネジで調整する、とありましたので
今度トライしてみます。
今日はなぜかこの時期なのに、北風(向かい風)であります。
涼しくて助かるのですが、taboom氏と走るといつもこうなります。
先頭交代しながら進みますが、私がave25km/hくらいに対して、taboom氏は
28km/hくらいととばしてくれます。
おかげで、吉見運動公園まで、あっという間でした。
taboomさんは、あのベルギー嬢でいらっしゃいました。
ヨーローッパの実レースに出ていたかもしれない車体は、見るものを圧倒します。
吉見運動公園の休憩所はいつ来ても気分が良いです。
蕎麦屋さんの開店までには、まだ十分時間があるので、ポンポン山を目指すことにしました。
私は、昨年近くまで来ながら探せなかったポンポン山なのでした。
「最近、よく押したり担いだりするんだなあ~」の図。
階段で登りついたところは、エっというのんびりした風景。
狭い山頂を想像していましたが、広々しているのでした。
西から続いてきた丘陵がここでストンと切り立っているんですね。
そしてポンポン山はここでした。
なあ~んだ、この神社の裏手だったのか~
ポンポン山の山頂直下でtaboomさん、ポンポンする、の図。
確かに、足音が響くのでありました。
そしてちょっと登れば、視界が開けて、岩山です。
神社の前のマンホールのフタに、埴輪が描かれていました。
古代ロマンを売りにしてるんですね。
ここから、蕎麦屋さんまでは、taboom氏の案内でスイスイっと到着。
そういえば、途中、taboomさんの自転車のあたりで女性の声がしましたが
まさか、NV-U37をナビモードでお使いになったのでしょうか・・・
「これは、記録機なんです(キッパリ)」とおっしゃっていましたので、まさかとは思いますが・・・
蕎麦屋さんの手前の、北向き地蔵さまです。
ここも、お参りするとイボがとれるそうですよ。
「吉見町願いごとの道」なんだそうです。
いつもすいません。開店前から。ご主人はたいへん親切なのでありました。
そうそう、ここは、先ほどのN先輩から教えていただいたのでした。
丘陵を南東に下ると、吉見百穴です。
前回はケチって外から見ただけでしたが、
せっかくなので今回は入場料300円をはらって中へ入ることにしました。
住居跡か、はたまたお墓なのか??
論争は、お墓に決着しているようですが、「コロボックル(土蜘蛛人)の住居跡」ってのに
魅かれてしまうtaboom氏と私でありました。
さて、おなかもいっぱいで、午後のなんともはやダルな空気の中
淡々とペダルを踏み、沈下橋を渡り・・・
あれ、おかしいな~バッテリーが・・・の図
榎本牧場で、ジェラードにありつき、生き返りました。
ふ~
家に帰って、ぐったり~
昼寝をしているところに、かみさんが末っ子の応援から帰ってきて
ご機嫌をそこねてしまいました。
「洗濯物くらい、とりこんでくれったって、いいじゃないの!!」
「ハイ、ごもっともで」
こりゃ、伊佐沼夏の陣に馳せ参じるのは、ムリかも・・・
taboomさん、お疲れさまでした。
また、遊んでやってください。