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2015年10月02日 イイね!

イギリス旅行(その5) ~ロンドン、ハイドパーク~

スウィンドンに3泊したあと、ロンドンへと向かいます。
ファースト・グレート・ウェスタン線にて約1時間。
ロンドン・パディントン駅に到着です。


スーツケースなどの大荷物を駅構内のLeft Luggageにいったん預けて、さあロンドンの街へ。

緑がいっぱいで美しい街です。


まずはハイドパーク、ロンドン市内にある王立公園の一つで、細長い湖を隔てて隣り合うケンジントンガーデンと合わせれば、市内最大の広さ。代々木公園みたいなイメージかなぁ。


ケンジントンガーデンの向こうには、ケンジントン宮殿が見えます。


さすが英国、公園内にちゃんと馬道が…。手綱取りがいないところを見ると、慣れた様子です。すなわち、ロンドンの金持ち、ってことでしょうか。


ロンドンの野鳥。
(左上) オオバン親子。日本でもふつうに見られる水鳥です。
(右上) カササギ。日本では北九州地方で見られます。
(左下) カナダガン。
(右下) エジプトガンの若鳥(たぶん)。


お手洗いは有料です。公園などは20ペンスですが、駅では50ペンスと、値段に開きがあります。そのぶん、清掃などは行き届いていてキレイです。


公園を抜けて、ハイドパーク・コーナー。クルマの多いロンドン。バスはほとんど二階建て。


ウェリントン・アーチの装飾です。


街中をふつうに騎馬警官が闊歩しております。
レンタカーを借りるのであれば、こういうのに追突しないように気を付けなければ。


コンスティテューション・ヒルから望むグリーン・パーク。
本当に緑が多くて、いいですねぇ…。
Posted at 2015/10/02 06:20:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | RIAT 2015 + London | 日記
2015年09月13日 イイね!

イギリス旅行(その4)~オクスフォード~

航空ショーの次の日、スウィンドンから列車に乗ってオクスフォードに向かいました。まずロンドン・パディントン行きに乗って、ディドコット・パークウェイ駅で乗り換えです。


向こうのNational Railはほとんどがこうした高速車両、日本でいうと特急型の車両です。近郊型の車両も走っているのかも知れませんが、今回はお世話になりませんでした。


ドアの開け方。
1、解錠のランプが点いたのを確認
2、窓を開ける
3、腕を外に出してハンドルを回す

…………なんと原始的な。
ほとんどの車両はもう自動ドアになりつつあるみたいですが、こういう車両もまだまだ健在。外に乗車する人がいると開けてくれることもありますが、基本的には降りる人が開けるみたいです。



駅員さんがたくさんいて、開け放されたドアを一つ一つ閉めてから、「ピーッ」と笛で合図。すると列車が動き出すという寸法です。昭和だ……。

さて、オクスフォードに着きました。
有名な大学の街。駅前は開発工事中?でゴチャゴチャしてますが、街はすべてが英国風。というか英国なんですが。
緑が多くて、心地よいですね。ただし歩道は狭く、信号機はあっという間に変わります。日本と違って、「歩行者優先」はそれほど厳格ではないようにも見えます。







最初のお目当てだったアシュモリアン博物館には、ストラディヴァリの最高傑作と言われる1715年製『Messiah』が所蔵されています。本当に最高傑作かどうかは本人のみぞ知るところですが、なんと弦楽器などの展示室が改装中! なんてこったい!
残念無念でした……



仕方がないので次なる目的地、クライストチャーチへ。
オクスフォードにいくつもある大学の一つで、ここの食堂が映画『ハリー・ポッター』でハリー達の食堂として使われたそうです。









なんというか、色遣いが綺麗。
日本の歴史的建築物や仏像も、当初は極彩色であったことが分かっています。でも、なんとなく日本の建築や風景には派手な彩色って似合わない気がするのは、色あせた現在を見慣れているからでしょうか?


イギリス人はクルマ好きで知られます。未だに売れるクルマの4割はMT車だとか…?
街中にもこうしたチューンドカーがふつうに走ってます。地方ではアウディが多かったですね。





日本食チェーン、「Yo! Sushi」。ドリンクサーバーみたいなのから味噌汁がドボドボ出てくるのにはびびりましたが、結構おいしかったですよ。もちろん、写真の通りどこか大ざっぱではありますが(笑)
一応回転ずしの形態ですが、ほとんどのものは注文です。

帰りはうっかり列車を乗り間違えて、乗換駅のディドコット・パークウェイを通り過ぎ、レディングまで行ってしまいました。切符にも「Not via Reading」と書いてあったので大丈夫かなぁと思っていましたが、まあ無事にUターンしてスウィンドンまで帰りました。

スウィンドンではレストランを見つけるのが面倒臭くなって、コンビニというか雑貨屋みたいなところでサンドイッチとカップ麺を買い、ホテルで食べてみました。
が、どちらも完食は不可能な不味さでした。
ごめんなさい。
Posted at 2015/09/13 18:56:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | RIAT 2015 + London | 日記
2015年09月13日 イイね!

イギリス旅行(その3)~RIAT 2015・後編~

イギリス空軍よりチヌークHC4。
サービス精神旺盛というか、こんなでかいヘリがそんなことまで!?というくらい派手にデモフライトしてくれました。


チェコ空軍より、国産のL-159A アルカ攻撃機。この前身となるL-39Cアルバトロスはブライトリング・ジェットチームも使用してますし、リノ・エアレースでもカテゴリーが作られているくらい、評判のいい?飛行機です。


たくさんの大戦機が飛びました。
ホーカー・ハリケーン。


スーパーマリン・スピットファイア。


ブリストル・ブレナム爆撃機。


スピットファイアと、イスパノ・ブチョン。ブチョンはメッサ―シュミットBf109をスペインでライセンス生産した機体ですが、ふつうの?エンジンを積んでいるので機首回りの雰囲気が微妙に違います。本家Bf109は、シリンダーを下にした逆さV12なんですね。


アブロ・バルカン爆撃機。
戦後に導入された戦略爆撃機。古いターボジェットエンジンのおかげで、アフターバーナーついてないのに凄まじい音。旋回時の横滑りも非常に大きく、墜落するんじゃないかとこっちまでヒヤヒヤです。


チェコ空軍から、ミルMi-24V/Mi-35強襲ヘリコプター。
強力な武装を持ち、さらに兵員輸送までできることから「強襲ヘリ」なんて呼ばれてアフガンでは恐れられたそうです。どんな化け物かと思ってましたが、まあふつうにでっかいヘリコプターですヨ。


主賓、イギリス空軍アクロバットチーム『レッド・アローズ』
使用機はBAeホークT1×9機。3色のスモークを使い分けます。






エアバス社より、A400M輸送機。
そういえばエアバス社のスタッフと思しき3人組が、同じホテルに泊まってました。


ロイヤル・ヨルダニアン・ファルコンズは、一応民間機枠で参加してくれていたものの、パイロットはみな現役の空軍パイロット。半官半民の面白いチームです。機体はアクロ専用のエクストラE300。キレのある飛行です。


ギリシャ空軍の『Zeus』デモチームF-16。
写真だと分かりにくいかも知れませんが、両肩にコンフォーマルタンクを装備しています。


ポーランド空軍より、ミコヤンMig-29!
ほんと、日本国内ではまずお目にかかれない機体ですね~。アフターバーナー全開でも、それほど音は大きくありません。むしろ西側の最新型機の方が、出力が大きい分、派手な音を立てているようです。ただしアフターバーナーを使わないで出力を上げると、黒煙がすごい(笑) まるでディーゼルエンジン。


で、どういうわけか着陸速度がモーレツに速いのです。横で見てても分かるくらいです。思わず「停まれるの?」って心配しちゃいました。ドラッグシュートさもありなん、って感じです。


タイフーン戦闘機とスピットファイアのランデブー飛行。さすがにプロペラ機に合わせると、現代機は迎え角が大きくなります。旋回時など、アフターバーナーは使ってませんでしたが、かなりスロットルを開けていたようです。




大トリを飾ったのはフランス空軍のアクロバットチーム、『パトルイユ・ド・フランス』。ダッソー/ドルニエ・アルファジェット×8機。T-4によく似た機体ですね。


ヨーロッパ・スタイルは、ショーが始まるとプロシージャ・ターンも含めて基本的にすべて観客の視界の範囲を飛びます。一方で離陸はショーに含まないのか、かなり早めに上がっていって、ショー開始まで他のデモフライトが入ったりもします。


さすが、あちこちの国へ飛んで行って大量のショーをこなすヨーロッパ勢。見せ方に円熟の感があります。正直なところ、レッドアローズやパトルイユ・ド・フランスに比べてしまうと、ブルーインパルスは地味です。もちろん機数の少なさもあるのですが。


ブルーインパルス、カラースモーク復活の噂もあるので、もっともっと華やかに成長していってほしいですね。
Posted at 2015/09/13 10:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | RIAT 2015 + London | 日記
2015年09月12日 イイね!

イギリス旅行(その2)~RIAT2015・前編~

Royal International Air Tatoo
場所:イギリス、オクスフォードシャー、フェアフォード空軍基地
飛行時間:10:00~18:00ころ

会場へはスウィンドンのバスターミナルからシャトルバスがかなり頻繁に出ます。



降りる場所は会場の一番東の端なので、私たちが席をとったFRIAT Enclosureまでは15分くらい歩きましたが、早めに行って時間があったらのんびり地上展示機を眺められたでしょう。ちょっと残念。

まずはスペイン空軍アクロバットチーム『パトルーラ・アギラ』
使用機体は国産のCASA C101 アビオジェット。練習機としてつくられたらしく、直線翼の安定性重視機体。パワーも不足気味なのか、ループができないとの噂も。実際、ショーでもループは無く、垂直になる前に反転するパターンが多かったような。
でもチームの腕としては十分にレベル高いですよ。それと、不思議なエンジン音のする飛行機です。吸気音と同じくらい、メカ音がでかい…。








続きましてベルギー空軍より、F-16A MLU。
スモークワインダー装備で、元気一杯です。去年とはまた違ったスペシャル塗装。




こちらはフィンランド空軍のF-18C。
YouTubeにコクピット動画なんかも掲載されていて、なかなか迫力あります。


イギリス空軍のトーネードGR4。
ファインダー覗いていて気づきましたが、トーネードのアフターバーナーは青も混ざってキレイです。
他にもトーネードはドイツ空軍のPA200、イタリア空軍のA200が3機で編隊飛行を見せてくれました。さすがプロ、ふだん編隊を組んだことのない相手でもさっと組めるんですねえ。


気が付くと英陸軍のAH64Dアパッチ2機が派手に対地攻撃デモをしてました。にしても派手に爆発させます。滑走路わきの芝がこんがり真っ黒。消防車が出てきて残った火を消しています。サービス良すぎだろ英軍…。


遠く日本からは、海上自衛隊の次期対潜哨戒機、Kawasaki P-1が大西洋経由で数日もかけて参加してくれました。もちろんこの時点では海外初遠征です。最近の日英はとくに防衛関連で仲が良いので、ポスターでもひと際大きくP-1が取り上げられてました。


そのあいだに離陸準備をするのがメッサーシュミットBf109G通称『レッド・セブン』。エアバス社が所有し、もともとはスペインでライセンス生産されたイスパノ・スイザ「ブチョン」戦闘機に、ダイムラー製逆さエンジンを換装してBf109Gに仕立てた機体。V12独特の音ですね~ww




こちらはロールスロイスが所有するスピットファイアPR XIX。マーリンではなく、より大パワーなグリフォンエンジン搭載のため、エキゾーストパイプ上にバルジが。プロペラも5翔です。


フランス空軍より、ラメックス・デルタ・デモチーム。ダッソー・ミラージュ2000N×2機です。
フランスの人々はストイックなのか、2機間の距離が異様に近く、それでいて豪快。




そして話題のCV-22Bオスプレイ。その名の通りアメリカ空軍仕様機で、カラーリングが微妙に違います。意外や静かで、チヌークくらいの騒音と思っていてもいいかも知れません。飛行からホバリング態勢に移行するのも、意外に素早いです。ただ、見た目にはやっぱり、バランスの悪そうな機体ですね。コンピューターの補助がなかったら、浮かぶことすらままならないのではないのでしょうか。


スイス空軍から、ピラタスPC-7チーム。
スイスにはぱ『パトルイユ・スイス』というF-5Eタイガー戦闘機6機のチームがあるのですが、今回は来られませんでした。さすがにアフターバーナーをバリバリやってる飛行機の後に飛ぶと、心地よいターボプロップの音に眠くなってきてしまうのですが、技は優雅で綺麗なものです。


で、これはその攻撃機バージョン。
ピラタスPC-9M。スロヴェニア空軍から参加です。


後編に続く!
Posted at 2015/09/12 23:23:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | RIAT 2015 + London | 日記
2015年09月12日 イイね!

イギリス旅行(その1)~スウィンドン~

英国航空でヒースロー空港に到着すると、英国航空専用の「ターミナル5」に連れて行かれます。A~Cの3棟あって、地下鉄で連絡されています。



入国審査はそれなりに並びますが、まあ30分くらいで通れたかな?

地理的にロンドン市街はヒースロー空港の東。逆に私たちの向かうスウィンドンは西です。なぜスウィンドンかというと、別掲のロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥーへのシャトルバスがここから出るので、宿もここにとっていたのです。

まず高速バス(英国では「コーチ」と呼ばれています)で国鉄のレディングに出て、そこから列車でスウィンドンへ向かいます。バスはRailAir.comというレディング駅との往復専門の会社?です。ネット予約ができます。ちなみに英国の交通機関はネットで事前予約すると結構安くなる場合が多々あります。


頼んでないのに、ポーズしてくれる係員。ただし彼らはRailAir.comの人ではありません。カメラを向けたら喜んで「フェイスブックに載せてくれ!」だって。イイな!


レディングはロンドンの西60キロくらいでしょうか。写っているのはCross Country線、オクスフォードの方へ向かう路線です。スウィンドンへはFirst Great Western線。行先はブリストルとか、カーディフとかです。


スウィンドン駅前。とくに観光都市というわけでもなく、公園と住宅と大学と教会。ふつうの地方都市。年にいくつかあるイベントの時だけ人が集まるようです。


いったい何のビルなのか、最後までわからず(笑)






電線がないのは素晴らしいことです。地震の多い日本ではあまり現実的ではないのかも知れませんが、無い方が絶対に景観は美しいはずです。


早朝、外からゴォーとすごい音がすると思ったら、清掃車でした。よく苦情がこないもんだ…。


スウィンドン駅。


ちゃんと自動改札ですよ。ただし券売機は1つか2つしかなく、係員のいる窓口が3つほどありましたが、日曜とかだと開いてません。自動券売機の場合は日本のように値段を選ぶのではなく、駅名を選びます。


列車の案内は、掲示板も放送も、ほぼ日本と同クォリティ。遅れも(ほとんど)ありません。本数が少ないから、とも言えるかも知れませんが。ちなみに「Calls at」というのは次の停車駅。

次回、ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー(ダイジェスト版)!
Posted at 2015/09/12 20:08:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | RIAT 2015 + London | 日記

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「X3 車検の前に気付いたこと。 http://cvw.jp/b/1371471/47385612/
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