2012年02月24日
スーパーGTの中でレクサス、ホンダより最後になった日産のGT500クラス参戦が
今日発表行なわれました。
2011年シーズンよりもチームやドライバーなどは変わっていないが
マシーンやエンジン関係などが改良施されパワーアップされエアロ部品
の見直しなどで大幅に空力性能の向上が行なわれています。
チームはニスモ、MOLA、チームインパル、KONDO RACINGの4チームが参戦
する事が発表されました。
1 MOLA S Road REITO MOLA GT-R 柳田真孝 ロニー・クインタレッリ(監督大駅俊臣)
23 NISMO MOTUL AUTECH GT-R 本山哲 ミハエル・クルム(監督鈴木豊)
12 チームインパル カルソニックGT-R 松田次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(監督星野一義)
24 KONDO RACING D`station ADVAN GT-R 安田裕信 ビヨン・ビルドハイム(監督近藤真彦)
以上の4チームの2012年体制が明らかになりましたが、その中でNISMOで昨シーズン活躍していた
ブノワ・トレルイエが別の国際レースに参戦する事でチームを離れその変わりに以前NISMOで
活躍していたミハエル・クルムが復活しました。
その後噂されていたGT-RでのGT300クラスに参戦が同時に発表されマシーンは海外レースで
チャンピォンを取るなどで活躍したNISSAN GT-R NISMO GT3をベースにGT300クラスのレギュレーションに対応とした改良型です。
3NDDP RACING S ROAD GT-R 関口雄飛 千代勝正(監督長谷見昌弘)
以上のチーム体制で日産によるドライバー育成プログラム(NDDP)として昨シーズンまでNo88ランボルギーニで活躍していた関口雄飛と千代勝正のコンビで監督は2010年シーズンの最後で休戦していた長谷見昌弘が久々に監督に就任してナンバーは以前つけていたNo3に決まりました。
今回のGT-R NISMO GT3の参戦でGT300クラスが更に熱くなりミクGTの2連覇をかけた戦いに
激しさを増して行きますね。
今シーズンのGT500クラスとGT300クラスが凄く楽しみになってしまいます。
Posted at 2012/02/24 22:42:07 | |
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