
スバルがダイハツから第3のエコカーであるミライースのOEM供給を受けプレオプラスと言う名で
今月の21日に発売されますけど、ミライースとの違いはたったのフロント、リアエンブレムのみなので
公道などでパッと見ると完全にミライースと見違えてしまいそうな感じですね。
エンジンなどの機能面ではミライースと同じである上にグレード構成でもミライースと準じる形に
なっているのですが、プレオプラス以外ではトヨタもピクシスエポックの名として発売されているので、OEM供給としてミライースの3兄弟が出来てしまった事で、エンブレムのみならずトヨタとスバル専用
にバンパーやグリルとの違いで差別化を図って欲しい感じになっていますけど、同じエンブレム違いで発売されているスバルの軽はプレオ、ステラ、サンバーもあるので完全にコストの関係で同じ形になっているのでちょっと個性が足りないですね。
けどプレオプラス以外でエンブレムのみ違う軽のOEM車はマツダのAZオフロード、スクラム(ワゴン、バン、トラック)で一部のボディーカラーやバンパー、グリルなどの違うOEMの軽ではマツダキャロル、キャロルエコ、フレア(カスタム含む)、フレアワゴン(カスタム含む)で日産オッティ、KIX、NV100クリッパー、NT100クリッパー、モコ、ルークスなどの数車種で主にエンブレム以外でボディーカラーやバンパーグリルなどで完全にベースの軽と差別化を図った理由として一つの車種として個性を表すなどのメーカーの事情が表しているかもしれないですね。
本当にさまざまなOEM車が出る事でコスト面では大きく低くする事が出来るけど、大きい販売系列網を持つメーカーで軽のOEM車を販売すると売り上げ面でベースの軽には近くではないが良い売り上げを記録するのですが、日産モコの場合はバンパーやグリルヘッドライトなどを大きく差別化を図った事でスズキMRワゴンを逆転する売り上げを記録してしまう事があったので軽の製造技術を持っていないメーカーとして軽のOEM車の販売は販売店での売り上げを伸ばす大きいメリットになっています。
改めてエンブレムのみ違う軽のOEM車は普通に見ればベースの軽と見違える事があるので、差別化を図る形としてもう一捻りを入れて欲しい感じですね。
Posted at 2012/12/17 23:45:36 | |
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