
ちょっと朝に朝刊を見ていたら姫路に本社を置く神姫バスが、新型バスとしてメルセデス製の連節バスを今年の4月に三田市内で2台導入する事が明らかになりました。
メルセデスの連節バスは全長18メートルで定員116人乗りのバスであるが、購入費用が約1億2000万円である事で神姫バスが7000万円を負担しその残りを三田市と、国が補助する事になりましたけど
なぜ連節バス2台を三田市内に導入する理由として導入する路線である新三田~テクノパーク、新三田~関西学院大神戸キャンパス、新三田~ウッディタウン間とJR三田駅~関西学院大神戸キャンパスの4路線では朝夕ラッシュで多くの混雑が発生する多発4路線であった事で混雑の緩和として4月に導入する事になりました。
そして去年の12月26日にJR三田駅で導入する為の走行実験が行われましたが、関西では初めてのメルセデス製の連節バスである事でさまざまな関係各所からの立会いをする中で走行実験を行いましたけど、標準のバスと同じように走り交差点で停止位置に止まったりなど走行実験しましたが、やはり18メートルを持つ連節バスである事で交差点で左折する時に横に走っている車に引っかかってしまい左折の途中で停止したり停止位置からの左折時でも大きく苦労してしまう課題が表面化してしまった事で神姫バスは交差点の停止位置線を下げる事を道路管理者などに要望しなければならないとしているので
4月の導入を向けての大きな壁なので一体どうなるのか気になっていますね。
連節バスの導入は関西では初めてであるけど、実際に導入されている県が神奈川県と岐阜県で他県より真っ先に導入され路線運行されていますので、全長18メートルの迫力があるバスなので実際に横に並んでしまうと確実にビックリしてしまいますが、神姫バスは2台の連節バスに愛称を付ける事が決まっている事で、既にHPで愛称を募集する欄があるのでどんな愛称になるのか4月になってからの楽しみになってしまいます。
Posted at 2013/01/10 00:03:04 | |
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