うちのダックスのフクちゃんです。
フクちゃんはですね・・・
みんカラ始めて、まだ誰もお友達がいなかった時に、
独り言のようにブログを書いていた頃にうちにやってきた訳ありワンコです。
ちょっと、見てみる?
イイね!0です・・・・。
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まま、こんな状態で、うちの家族になったのですが、
今では、両親にも認められ、しっかりと家族の一員になっております。
現在のフクちゃんは、こんな感じです。
だいぶ、大きくなりました・・・。
もう、立派にお兄ちゃんです。
でも、相当おバカさんで、言う事も聞いてくれず、
散歩に出ても他の犬や人と、まるでコミニケーションが取れない気が小さい犬に育ってしまいました・・・
モッサモサで雑巾のようになってしまったのですが・・・
先日サッパリとしてもらってきました♪
上のブログで少しふれましたが、フクちゃんの前の犬は、
アメリカンコッカーとダックスのMIXでして、両方のいいとこどりでした。
イングリッシュコッカーに少し似ていたかな。
でも、足が短く、胴が長いといった感じのとてもかわいい子でした。
こんな感じの犬でした。
変わった犬でしょ??
愛想も良く、みんなに愛されていたとてもいい子でした。
急性骨髄軟化症という病気で、発病後にたったの2日で亡くなってしまいました。
それまでは、まるで症状もみられず、元気にしていたのに・・・
全然、病気にもなった事もなかったのに・・・
ある日、少し痛そうな感じで、軽くびっこをひいて歩いていたんです。
大袈裟だな~なんて思いながらも、病院に連れて行ったのですが、
診察の結果、CTを撮ってみないと、わからないけど、
ヘルニアか、最悪は急性骨髄軟化症という病気で、
もし、その病気だった場合、経験上、長くても1週間で亡くなってしまうと思います。
と・・・衝撃的な診断でした。。。
翌日に、紹介された都内の病院にCTを撮りに連れて行きました。
その時には、もう後ろの両足が全く動かなくなってしまってていて、
前足だけで、足をズルズルひきずって、がんばって歩いている状態まで悪化してました。
痛み止めが効いているせいなのか、ズルズルひきずって歩いているのに意外と元気なのです。
あまりの進行の早さに少々の覚悟はしていましたが、
結果は、はっきりとはいえませんが、かなりの確率で、急性骨髄軟化症だと思いますと・・・
急性骨髄軟化症であれば、経験から言って、間違いなく1週間以内に亡くなってしまいます。
もし、1週間乗り越えられたら、ヘルニアですね・・・
それであれば、手術でなんとかなりますが、もう足は動かないと思いますと・・・。
先生なんとかしてください!もう、足が動かなくなっても、
一生最後まで面倒みますので、どうかお願いします。と泣きながらお願いしましたが、
残念ですが、急性骨髄軟化症であれば、治療法がないんです。
痛みをやわらげてあげる事位しか出来ないんですと・・・
その日も痛み止めを打ってもらい、連れて帰ったのですが、
家に着いた頃には、もう前足もほとんど動かなくなってきていました。
その時に撮った最後の写真です。
なんだか、いい顔してるでしょ?
自分が死んでしまうのわかってたのかな・・・
とても、穏やかな顔をしています。。。
この時は、注射が効いていたのか、痛そうな感じもなく、
身動きが取れない自分がもどかしいようで、ジタバタしていましたが、
本当に進行が早く、夜になるとまるで動けなくなってしまい、意識も薄れてきているようでした。
少しでも側を離れると、キュンキュン泣くんです。
じきに目もあまり見えなくなってしまったのでしょうか。
側にいても、体に触ってあげていないと不安になってしまうようで、
撫でてあげていないとキュンキュンと泣いていました。
手を止めただけでも、キュンキューンと・・・
一晩中横に寝て寄り添って、撫で続けてあげました。
1週間がんばってくれよ!!
お前がどんなになっても、俺がずっと面倒みてやるから!
長生きしてくれよって、いつも言ってただろ?と泣きながら、言い続け、
飛びそうになっている意識を呼び戻していましたが、
母親が朝の4時頃に様子を見に起きてきたときに、
大好きだった母親が来るのを待っていたかのように、
母親と、僕に撫でられながら、僕の腕の中で眠るように亡くなってしまいました・・・。
7歳でした。
本当に進行が早い病気でした。
2日前までは、何の兆候もなく、元気に走り回っていたのに・・・
たった2日ですよ??
あまりにも急な死で、とても受け入れられませんでした。
初めての室内犬だったので、どこを見ても、家のあちこちに面影が残っていて、
歩いている爪のカチカチという足音、家に帰った時に笑顔で出迎えてくれていたあの姿・・・
とても、耐えられない辛さでした。
相当ヤラれました・・・。
久し振りに大泣きしました。
いつまでも、涙が止まりませんでした。
今でも、思い出すと泣けてきます。。。
maguroはその頃、家庭の事情や、仕事の事で、精神的に相当ヤラれていて、
休職していたのですが、犬の死が重なってしまい、ダブルパンチでした。。。
この子は5匹の兄弟でした・・・
里親を探していると聞いたので、見に行って、もらって来た子だったんです。
少し気持ちが落ち着いてきた頃に、
譲ってくださった方に亡くなってしまった報告と、お詫びををしに会いに行ってきたのですが、
その際に、兄弟の4匹と会わせてもらいました。
もう、ほんとに良く似ていて、もろ泣きましたね。。。
また、大泣きです。。。
その際に譲ってくださった方が、実は、maguroに会わせたい人がるんだよと・・・
その方はネコのブリーダーさんでした。
その方の家でダックスが数匹の兄弟と共に産まれたそうなのですが、
他の兄弟達は死産だったそうで1匹だけ残ったそうです。
ネコのブリーダーさんなので、引き取り手が見つからなくて、困っているとの事でした。
それで、フクちゃんを連れて来てくれたのです。
譲ってくださった方が、まだ亡くなって間もないので、どうかとは思うけど、
無理にとは言わないけど、maguroが飼ってあげてくれないかと・・・
少しでも、気がまぎれるのでは、と心配してくださっていたのでしょう。
前の子は12/3産まれだったのですが、12/1に亡くなってしまいました。
フクちゃんは12/5産まれ。
何か、きっとmaguroに縁があると信じていると・・・
その時のフクちゃんです。。。
正直、あまりの可愛さに、結構ヤラれました・・・
ネコのブリーダーさんの方には、
うちでは飼えるかわかりませんよ?と、
念をおして預かって、連れて帰って来てしまいました。
犬はもう、絶対に飼うのやめようと、家族で決めていたのですが・・・
もう、あんな思いはしたくありませんでした。
もう、あんな別れはしたくないと、思っていました。
でも・・・
フクちゃんが家に来て、家族も僕もだいぶ救われたと思います。
別れはとても悲しいものですが、
出会いもまた良いものですよね・・・
一歩を踏み出す勇気も必要なんですよね。
前回のアホなmaguroのブログにイイね!としてくれた方と、
足跡を残してくれた方のところにお邪魔したら、
とても、辛い事があったのでしょうか。
「出会いがあれば別れがある」
「別れは出会いの始まり」
前向きに頑張らなければ!と、書いてありました。
また、別の方のブログでも、
とても辛い別れがあったようですが、
前向きにがんばって何事にも全力で取り組んできました。
どん底を味わった男の生き様を見せたいから!と書いてありました。
お二人のブログにとても共感し感動してしまいました。。。
ほんと、響きました。。。
もう何年も前になってしまったのですが、
maguroのせいで、おもいきりキズつけてしまった人がいます。
本当に、今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
とても、後悔しています。
ずっと気になっていて、謝りたいのですが連絡する勇気もありません。
もはや、連絡も取れない状況なのかもしれません。
今の僕はどうなんだろう・・・
いい加減で、適当に毎日を過ごし・・・
胸を張ってい生きているなんて、とても言えません。
僕もがんばって、生きて行きたいと思いました。
maguroらしくないブログになってしまいましたね・・・。
次回は、また変態ブログに戻っているはずです・・・
それではまた・・・(・ω・)ノ