シロッコRが自分の手元にきて、凡そ二年の歳月が経過しようとしています。光陰矢の如し。月日が経つのは早いですね。いま振り返ると、納車当時、その猛然たる乗り味を如何にコンフォートなものとするか、そればかりを考えあぐねていました。
ちなみに、僕が乗り味というとき、その規範となっているのは、自分がまだハンドルを握って間もない新入社員の頃、広告代理店の社長の愛車、911に乗せられて、横浜から東京までクルーズした体験です。その挙動はもはや機械を超越し、まるで躾けられた生き物のように万事滑らかで、唯々、助手席で舌を巻いた記憶があります。
それは、乗り心地が良いというよりも、居心地が良いという感じです。結構な進入速度でカーブに突っ込んでも、ラインを一切乱すことなく、アンダーもオーバーも示さず、ヒラリヒラリと抜けていく、不思議な、僕のようなクルマ好きにとって、夢のような時間でした。その後に奢ってもらったお寿司の味をあまり覚えていません、、、
まず、この乗り味に近づけようとしたのが、一年目のテーマといえるような気がします。18インチへのインチダウン、ボディダンパー及びTPSTの装着、cpmの追加等です。タイヤに関しては、短期間のうちに、S001、PS3と巡り、迷い彷徨っていたように思います。そんな僕を覚醒させてくれたのは意外にも、その年の冬に導入したピレリのスタッドレスタイヤでした。サイドウォールが柔らかく、路面とのコンタクトが淑やか、助手席の御方もいつもより快適と訴える始末(想定外かつ、不本意だ、爆)。
その無駄ともいえるタイヤ遍歴が気づかせてくれたことは、シロッコの動作を破綻させることなく、普段使いしていく為には、スポーツカーとして扱うのではなく、スポーティーカーとして認識し、調律していくことが得策だということです。
さて、二年目も振り返りたいと思います。テーマは模倣。
みんカラというサイトがあるお陰で、僕たちは多種多様な同一車種に出会うことができます。その中でも、僕が特に惹きつけられたのは、18インチのADVAN RZ-DF ホイールで果敢にレースに挑む勇姿でした。上記の方向性と矛盾するようですが、その武骨な佇まいに本物をみた気がしました。やはり、人間は自分にないものを求める傾向があるのでしょうか。しげしげと懲りずに通っているショップも、社長がレースに参戦していることもあって、どちらかというとレース志向です。RZ-DFへの換装はいわば必然の結果といえます。
それから、F.O.B Schrank レザーキーカバー、PEDALBOXというPPTそっくりのスロコン、近々配達される予定の、sprung製 オーダーメイド・エンブレム等、いつの間にか、第二章は皆さんを見習ってばかりです。誤った選択をしなかったことも先人のおかげ。ありがとうございますm(_ _)m
そして、本題の今後のテーマ設定。エクステリアやインテリアを個性的にしていくことや、ECUチューニング等によって走りに磨きをかけていくことが本道だとは思いますが、魅せつけることも、峠を攻めることも本意ではないので、旅行へ出かけたくなるような、GTカーに仕上げてみたいと考えています
そのためには、オーディオの音質向上も大事でしょう。タイヤも更に見直す必要があるかも知れません。しかし、引越し先のマンションのリフォームを絵に描いたように行うと、それこそ、第三章は絵に描いた餅になる可能性があります、爆。以上、長々とお粗末様でした。
Posted at 2014/09/11 19:25:39 | |
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