お久しぶりです。今更ですが、Polo Blue GT や Golf Ⅶ への箱替えを検討していたのは、私の母でした。現在の SWIFT Sport は去年購入して走行距離2万キロ。超一流のガラスコートを施工したばかりです。それでも、パフォーマンスを活かしきれないCVTや、HVに到底及ばない燃費性能などに対し不満が積もり、年相応に見えないエクステリアも気になってきました。そこで、Blue GTの登場をキッカケに見学スタート!試乗については、各車、店員さんの同乗なしで一時間弱、母と交代しながら納得いくまでやりました
まず、話題のACTを載せたBlue GT。SWIFTと同セグメント。私がDSGを勧めたかったというのもあります。若干鼻先が重いけれど、さすがコンパクト、小気味よく走ります。40扁平の割には乗り心地も悪くない。個人的なマイナスは二点、ボディカラーに新鮮味がないこと、ギクシャクしがちなアイドリングストップ。もちろん、OFFにすれば問題は解消されますが、普段使いにおけるエコとスポーティの両立は成立しません。よって、ここでの教訓は、アイドリングストップの躾の良さが今回の車選びの最低条件になることです。
そして、Blue GTの隣に鎮座していた GolfⅦ trendline。ナビ抜きで同プライス。余りの評価につい試乗申し込み。乗ってみると、A3 から A4 allroad に乗り換えたときの感動が蘇りました。これはまさに上がりの一台です。もう高齢になる母へのプレゼントに最も相応しいコンパクトなクラウンマジェスタ。良いところしかない。アイドリングストップの一連の動作も極めてジェントル。トルネードレッドとバランスが良い静穏なエクステリア。デモ、簡易的なオンダッシュナビには最後まで納得がいきませんでした。ビルトイン型の予定も分からずじまい
ビルトインナビの設定がある comfortline にも乗りましたが、こちらはタイヤの幅も大きく、今度はサスが心許ない気が…。もう諦めようかと話していたら、アグレッシブなデザインの真っ赤な車が飛び込んできました。新型AXELAの発売です。地元広島が放つ会心の一打。当初のデュアルクラッチという条件には当てはまりませんが、なんといってもディーゼル!同じエンジンを積む ATENZA XD に早速試乗。試乗車が17インチだったせいもあり、懸念していた乗り心地の硬さもない。4Lエンジン相当の贅沢なトルクが ATENZA をラグジュアリーな高級車に仕立てています。車の質もエンジンで決まる!?故意に演出された独特のステアリングフィールには?もありますが、このディーゼルエンジンはネガを払拭してくれます。
以上、何してる?でぼやいたことを時系列で振り返ってみました。母の箱替えは AXELA XD に決定。納車は1月末です。今回のことで改めてマツダのファンになりました。是非ディーゼルを載っけたFRスポーツカーをつくってください
2013/11/08 追記
この日記にあるように、アクセラの試乗車が用意される前にXDの先行予約を行ったわけですが、慎重であるべきでした。というのも、その後、XDと同じタイヤサイズの20sが配備され、早速試乗したところ、ちょっと嫌な癖を感じたからです。これは、河口まなぶ氏もUstreamの番組で意見したこと、ハンドリング・フィールに過剰な演出をみる結果となりました。誤解を恐れずに表現すると、「FFの車に対し、ムリにFRの味つけをしてしまったような態とらしさ」と言えるでしょうか。タイヤサイズの小さい15s?では目立たないかも知れませんが、ロープロファイルを履く18インチだと自分は気になります。もちろん、改良されていくでしょうが、許されるなら今回の予約は取り消したいのが正直なところで、現在Dと調整中です。まだラインに乗っていないとはいえ、計画を修正することになるので、多大な迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい
もうしばらくは試乗もしたくないです…
Posted at 2013/10/20 14:54:18 | |
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