
現在のRS125の仕様はこのようになっています。
・アローチャンバー
・125cc(MITAKAシリンダー、ウォスナーピストン)
・純正エアクリBOX(スポンジ付き)
・スプロケR43xF16
という構成です。125ccのほぼ純正状態にチャンバーをつけた感じです。
これまでのセッティングで、以下のパターンで満足していました。
・MJ 142
・SJ 48
・NJ R2071J 3段目
キャブというものは、答えがないパズルだというのは、わかっているのですが、あまりの燃費の悪さに、MJを変えたらどうなるのだろうという疑問から次の答えを探してみました。
MJ138でのセッティングパターンを模索します。
まずは、上記のまま、MJ138に変更したらどうなるか試しました。
これでもまぁ普通に走りますが、5速 6000回転付近で緩い上り坂で速度低下していきます。
4速6000回転あたりからアクセル開けるとまれに息継ぎ
少し薄い症状なので、NJをR2071J 4段目に変更します。
6速でも5~6000回転で緩い上り坂でも問題なく加速します。
発進も力強いです。
全開域でひみつの調整しますが、最大負荷で速度の伸びはほんの少しMJ142に比べて足りません。
とはいっても、おおよそ正解です。
・MJ 138
・SJ 48
・NJ R2071J 4段目
これが2個目の正解パターンです。
発進、低速はこちらのほうが力強いです。最大負荷で気持ち薄いのかな?
テスト時は、シリンダー温度がそれほどまで上がっていなかったので、温度が上がればこのくらいがいいのかも
という感じです。
次回は、MJ140でのパターンも出してみたいです。
R2072J 4段目かな?やってみると当たらないですが
Posted at 2021/06/21 06:21:01 | |
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