
今日はついに、いつものヤフオクでHIDをGETしてしまいました。安物ですが。
皆さんがよくやる手法で、バッテリーから電源をとり、
HiとLowの信号をライトに刺さっているコネクタからとる
という方法で問題ないと思っているのですが、PCXって、ライトの制御をECUでやってるんですよね。
減光とか、一定時間経過でOFFとか
HID化したら、当然減光なんてものは必要なくなりますが、OFFにしてくれる機能はあったほうがいいなと
なくてもかまわないものですが、そこを何とか考えてみるのが面白くなってしまい、こうして書いてしまっています。
タイトルにへたくそな図を描きましたが、PCXのヘッドライトは、あくまでよそうですが、この図のようになってます。
(HiとかLowとか関係なしに電源だけで書いてます。しかも、よそうなのでうそかもしれませんが)
エンジンスイッチONでECUにあるスイッチはOFF状態です。なので、ライトがつきません。
セルを回してエンジンがかかると、ECUがこのスイッチをONにします。
すると、ライトがつきます。
アイドリングストップで3分?たつと、自動的にライトがOFFになるのもECUが管理してくれています。
あ、ちなみに遅くなりましたが、ECU=エンジンコントロールユニットのつもりです。
呼び方ちがかったらしつれいします。
そんでもって減光の仕組みですが、よく抵抗が入っているなんて言われてますが、どうも、デューティ制御です。
簡単に言うと、ECUのスイッチを高速でON/OFFしています。
それで、OFFの時間を長くしていくと、暗くなっていきます。ヘッドライトの電球って、付いている状態から消しても徐々に暗くなっていきますよね?
なので、高速でON/OFFされると少しくらい状態を維持できるものなのです。
で、HIDにしたときに、OFFにする機能は生かしつつ、減光はやめたいので、色々考えました。
現状のライトにつながっている線をリレーに入れます。
リレーの両端に電解コンデンサを入れます。容量は1500~3000uF程度かな?
リレーのスイッチ側に、HIDの電源をつなぎます。
これで、机の上では、減光をキャンセルし、OFFは生かすが実現できると思います。
あくまで、机上の空論ですが。
コンデンサのおかげで、デューティ制御を平滑化して、キャンセルできると思っています。
たぶん、平滑化してもあのヘッドライトの明るさを見る限り、大して電圧は落ちてないと思います。
リレーって、だいたい9V あれば、動くので
HID来たら試してみようと思ってます。リレー2個かって無駄にならないといいなぁ
Posted at 2012/01/07 23:02:23 | |
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