
ジェネリチャンバーを使用していました。
中低速から高速域までトルクフルな加速感は忘れられませんが、3か月ほど使って音がうるさいです。
いつも気分がギンギンならいいのですが、よく考えてみるとギンギンなのは本のひと時。
サーキット使用ならいつもギンギンですが、街乗りで使っているので、走りながらやはり音量が気になります。
あおっている感は全くないのですが、前の車がよけてくれたりと申し訳ない状況が多々ありノーマルってどんな感じだっけ?ということで戻してみました。
結果、全然違いますね。
特に6000回転以下の部分はまるで違います。
ただ、ジェネリの時は12000まで軽く回っていましたが、11000くらいが限界かな。
といっても、10000回転あれば街乗り+アルファ楽しむ分は全然OKです。
セッティングは、ジェネリのまま行きましたが、ダメですね。
チャンバー変わってもそのまま行けるのでは?と思っていましたが、5000回転付近の谷が復活。上も鈍いです。
MJ128 SJ48 NJ:N68A(N80F)1段目 CAは3.5Mです。
PWK28を使って半年ほどですが、試行錯誤した末か、走ってみた感じでジェット選択が大体合わせられるようになってきた気がします。
以前は10回変更してもゴールにたどり着けなかったのが、3回くらいの変更で、おおよそ決まるようになった・・・
デロルトPHBH28でも試してみましたが、あれはもう無理ですね。
5000回転の谷を合わせれば上がダメだったり、薄くてトルクがなかったり、そもそもパワー感がPWK28に全く及ばないし、ジェットめちゃ高いし入手できないし
ということで、PWK28をお勧めです。
気温・高度に左右されにくいPE28もいいみたいですが、PWKで海沿いから山まで行きましたが、大丈夫そうです。気温30度前後でした。
キャブなんで、当然低回転でガバ開けすればぼこつきますが、のぼりのきつい山で60k弱で走ってもぐんぐん登れました。
写真は、ノーマルチャンバーのフランジ接合部分です。
ずーっとエンジン温度が上がると?下がると?排気漏れが発生しノーマルチャンバーダメダメ説を唱えていましたが、わかりました。
まず、フランジのガスケットが当たるところは、オイルストーンで磨いてからつけないと漏れます。
オイルが固まってフランジの接合部分にすすがついていましたが、オイルストーンで磨くとピッカピカ
当然、ガスケット使いまわすとアウトです。カッターで同じ形に切り出してガスケット作りました。
さらに、チャンバーとフランジの接合部分。
写真で見るとわかるのですが、べっとっべとで汚いです。
シリコン系のガスケットをべっとべとに塗るとよいとあったので、そうしてみました。
ここの温度は200度程度のようで、高耐熱ではなく、シリコン系のガスケットでふさがるよとネットで見つけやってみました。
上記をやってみたところ、まず音が全然違う!排気漏れ全くないです。
50km以上走りましたが、パワー感全く変わらず。
当たり前ですが、2ストのチャンバー排気漏れ対策きちんとすれば問題は全くないですね。
街乗り80kくらいまでは、快適です。
Posted at 2020/08/27 11:14:19 | |
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