
RS125のリアブレーキフルードを交換する際に、いつも気になるのがブレーキカップの位置です。
どう見てもカウルを外さないとフルード補給ができない位置にあり、とても不便でした。
面倒なので、リアブレーキのフルード交換をいつも後回しにして、リアマスターがさびてきてしまうということがありました。
先日、ゲイルスピードのマスターシリンダへ交換したときに、一体型タンクに変更したいなぁと思っていましたが、ヒールガードを加工しないと取り付けできなそうな位置関係だったこともあり、保留にしていました。
ですが、ついにアルミ削り出しの一体型タンクを買ってしまったので、重い腰を上げて加工してみました。
ヒールガードの加工自体は、20mmのホールソーで穴あけして、タンクと当たる部分をリューターで削るだけです。
ヒールガードの材質は、非常に柔らかいので、簡単に加工できました。
フルードを入れてエア抜きですが、RS125の取り付け角度は、45度より浅いので、写真のようにタンクが斜めになります。
タンクに入れられるフルードの量はだいぶ少なくなります。
エア抜きで、4~5回奥まで踏み込むとタンクが空になり、エアかみします。
なので、頻繁にフルードをつぎ足しながらエア抜きになります。
出来上がり的には、だいぶシンプルになって大満足です。
ゆういつ不満なのは、窓から見える中身が黒なので、フルードがどうなっているのか全く分からないことですね。
普通は、タンクの窓にアルミの板がついていてフルードの色が見えるようになっていると思うのですが・・・
Posted at 2023/04/09 18:38:28 | |
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