MaestroNのブログ一覧

うちのオデッセイはスーパープラチナメタリック

マイナーですがきれいな色です

特に夕方、夕日の映り込みのグラデーションと陰影の強さが美しい✨




たぶんネオン街でも同じようになると思いますが笑

納車直後くらいブログを書こうかと思ったのですが、雨が続いていて車を弄れない、写真も撮れないという体たらくです。

とりあえず感想を羅列しましょうか
・乗り心地
ロングホイールベースのおかげか挙動が穏やかで乗り心地はいいですね。
普通の道ならまったく気になりませんけど、ダンパーが柔らかいのか、段差越えで揺すられがあります。収束はいいですね。

・遮音性
環境音の遮音性には驚きました。アコードよりいい。ドアを閉めて静かだと感じる車を持つのは初めてです。

・エンジン音
下道を走ってる限り、私は気になりませんでした。速度との不調和もTHSとあまり変わらなくない？
ただ停車して2列目で寛いでみたら、たしかにエンジン音は気になりますね。どこかで共振してるような音がします。やはり遮音板でしょうか？

・ロードノイズ
ああ、なるほど…という感じです。40km/hを越えると急に出てきますね。
箱だから響くのは仕方ない。でもなんか音質が変です。音量と煩さが一致してないような違和感があります。
YouTubeで五味さんが「音量が一定」という言い方をしてましたが、そんな感じ？
そういえば新型アコードの試乗記で、ノイズをホワイトノイズ化してるので音量の割に煩さく感じると書いてあったけど、同じような処理なんですかね？
遮音性が高いので、共振の成分も大きいのかなと愚考（先人たちの苦労は無視）します。
タイヤに手をつけるのが先決のようですね。

・タイヤ
タイヤといえばCR-VからデシベルV551を移植予定だったのですが、サイズがギリギリとのことで急遽悪名高い新車装着タイヤ（Bluearth A34）に戻したのでした。
今シーズンはこれで我慢するとして、次はV552かVE304あたりが気になってます。
あとミシュランのクロスクライメート、春先や秋口の保険としては便利そう。夏タイヤとしての性能がきになりますが。

・ラゲッジ静音化失敗
ノイズ絡みでもう一つ。ラゲッジ静音化にチャレンジしたのですが、あえなく失敗しました…
無限ラゲッジカーペットを敷いただけでも3列目収納が渋くなってしまい、それ以上何かを挟もうものなら3列目が収納できなくなるという。エーモンのロードノイズ低減シートすら挟み込めず。
まあメーカー的には、シート収納スペースの深さに余裕もたせるくらいなら座面厚くするとかしますわね。仕方ない。

・リヤガラスに水滴
そういえばCR-Vよりリヤガラスの水滴（リヤタイヤ巻き上げの方ではなく、空から降ってきたり屋根から流れてくる分）が多かったです。
CR-Vでは水滴対策にModuloのリヤゲートスポイラーをつけてたので、そこの違いでしょうね。
ただオデッセイのリヤゲートスポイラーは、無限→効果的な形してるけどちょっとやんちゃ　Modulo→形はいいけどメッキが好きじゃない　ということで、どっちもちょっと抵抗があります。ゆっくり考えよう。

初期の愛車プロフィールです。
駄文なので残しとくのもアレなのですが、車選びの経緯がうまくまとまっているので（主に自分のために）残しておきます。

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オデッセイに乗り換えました。
腰高な車が合わなかったこともあり「次はセダンかステーションワゴンにする」と考えていたのですが、子供が生まれると状況が変わります。
【（義）両親を載せる機会がある。】
ということで3列シート車のことが気になり出します。「それならとにかく全高の低いRB3,4オデッセイの中古だ」とか、「3列シートが安全なCX-8かXC90、あるいは2列目に3人乗れるゴルフトゥーランやシャランもいいな」とか。
そして子供が少し大きくなると考え方がまるで変わります。
【とにかく暴れるんです(笑)】
スライドドアにしないといずれよその車に迷惑をかけてしまう！と思いスライドドア車に傾きました。
最初はスライドドアで一番車高が低いプレマシーの後期skyactiveモデルの中古を狙っていたのですが、北海道には走行過多の4WDしか流通しておらず、購買意欲がダダ下がりしてしまいました。
で、冬になって気づいたのですが、車内で靴やコートを着せないと寒くて可哀そうじゃね？駐車場で身支度させてる隙に駆け出してほかの車に轢かれるリスクって、ミニバンの3列目が潰れるリスクより高いんじゃね？と。
車内で子供の身支度ができる＝ロングスライドができるミニバンで全高がなるべく低い車種ということでオデッセイ一択となりました。

グレードについては、我慢して低いグレードを買うと後悔する（アコードで身に染みた）のと、アクティブコーナリングライトがどうしても欲しかったのでEXパッケージにしました。

ボディカラーについては迷いました。
本当は白が好きなのですが、雪の中で視認性が極端に落ちることから、今回はあえて外しました。
黒やネイビーはオデッセイには似合う＆車体も大きく見えないので魅力を感じましたが、汚れ・傷が目立つのと、夜間の視認性の悪さと、夏の暑さを考えて勇気が出ませんでした。
最後に銀・ガンメタと赤で迷いましたが、たまたま実車が走っているのを見ることができて、銀が想像以上にきれい（ねずみ色ではなくプラチナっぽくて陰影も強い）、ガンメタは思ったより暗く黒やネイビーと同じ感想、赤は意外と汚れが目立つ、ということで銀に決めました。（ほとんど消去法）
4代目フィットのメタリックレッドがあればそっちにしたかもしれない…

皆さんホイールの選び方ってどうしているのでしょうか？

#とりあえず軽いのを選んでばね下重量を減らせば加速はよくなるし、燃費はよくなるし、乗り心地もよくなるし、路面追従性がよくなって走破性も向上するので万事OK！
#サイズは大きければかっこいいしコーナリング性能も上がる、小さければ乗り心地はよくなるけど怠くなる！
#リム幅はタイヤの許容リム幅だったらいいんじゃない？
#オフセットははみ出さなければOK！

みたいに私は考えておりました。
そして同じように考えている方は多いのではないでしょうか。

しかし実際その理論に従ってホイール（WEDS LEONIS NAVIA01 17 inch 7.0J +55）を選び、重量的には純正11.x kg（推定） → LEONIS 7.8 kgと4 kg近くの軽量化を果たしたのですが、いざ履いてみるとなんか釈然としませんでした。

#たしかに出足は軽いし燃費も良くなったのですが、そもそも低転がり抵抗タイヤに変更したし、空気圧も同じじゃないかもしれないし
#若干扁平になったことを差し引いても段差の突き上げが強いし、細かい振動も増えて室内の共鳴音が増えたし、直進安定性も悪いし
#冬タイヤに交換すると、冬タイヤであることを差し引いても乗り心地の良いこと。一応夏タイヤもコンフォート系の頂点タイヤなんですが。。。

ということを2シーズンほど経験しまして、ついにある一つの仮説にたどり着きました


それは「ばね下重量を減らすことは間違いである」ということ


（以下は私個人の経験に基づいており、参考にした意見も私の好みにあわせて抜粋したものなので、客観的な正当性は保証されません）

知り合いのタイヤ屋に聞いてみたら「そういうこともあるかもしれませんねー」という話でしたが
ネットで関連した意見を探してみたら、まあ仮説を裏づけるような話は確かにあるんですね。

あとついでにこの冬はLEONISに冬タイヤをはかせてみたところ、乗り心地も路面追従性も悪くなりました（ただし盲検化されていないのでこの実験の信ぴょう性は話半分ということで）


ホイールの重量について得た知識をまとめてみると

・ホイールが軽いほど乗り心地（特に高周波のもの）、路面追従性は悪くなる
・重いホイールはそれ自体が衝撃を吸収する
・サスの設計は重たい純正ホイールに合わせてある
・ばね下重量の減量が加速や燃費に与える影響は特別効果的というわけではない（ばね上の減量と大して変わらない）
・インチダウンすればタイヤのクッション性が増す分、軽量にしても問題ない
・インチアップする場合は純正より重くしたほうが良い


ついでに今まで軽視していたリム幅やオフセットについても情報を集めてみると

・タイヤには推奨リム幅と許容リム幅がある
・タイヤの推奨リム幅より狭いリムを持つホイール（いわゆる引っ張りタイヤの逆）の場合、乗り心地が良くなる、ハンドルの手ごたえがなくなる、タイヤの角を生かせるので轍を乗り越える際などに有利
・タイヤの推奨リム幅より広いリムを持つホイール（いわゆる引っ張りタイヤ）の場合、乗り心地が悪くなる、ハンドルの手ごたえが強くなる、グリップ抜けが生じる、タイヤの角を生かせないので轍を乗り越える際などに不利
・引っ張りタイヤの場合コーナリング性能が上昇するという通説がある（らしい）が、ハンドリングの手ごたえが強くなったことによる錯覚である
・推奨リム幅は乗り心地とハンドリングがベストなバランスを保っているリム幅である
・オフセットは大きければ乗り心地上昇、小さければハンドリング性能上昇


ということで私なりの結論

・ホイールは純正や純正アクセサリーから選ぶ
・ホイールのリム幅はタイヤの推奨リム幅とあわせる
・冬タイヤは細めのリム幅を履いても良い
・オフセットは可能な限りいじらない

という感じに落ち着きました。

上記に合わせて夏用ホイールを買い替えることにしたので、タイヤ交換の時期になったらまたご報告します。

★補足
http://souzouno-yakata.com/2005/09/16/703/
http://www5e.biglobe.ne.jp/~G4kowaza/detail_c/c02_03.htm
いろいろ参考にしましたが、このあたりのページがきれいにまとまっていました。お時間があればぜひ読んでみてください。

お久しぶりです。

何かと忙しく、あまり車に構ってあげる時間がとれませんでした。

まして冬になってしまい、完全に実用性重視で車に乗る日々です。


さて、冬道運転に関してはFFのアコードで3シーズン経験していましたが、今度は4WDのCR-Vで3シーズン目に突入しています。

一昨年は道北に転勤して札幌以上の積雪を経験したり、、昨年札幌に帰ってからは路地に面した家に引っ越したり（札幌はメインの通りはしっかり除雪されているのですが路地は除雪が不十分で、通りと路地の間には20 cm以上の段差があるのです！）、今年はスキーに出かけたりと、ちょうどCR-Vに乗り換えて以降シビアな雪道を走ることが多くなっていました。

いずれも床をこすることもスタックすることもなく走破してしまい、よく走るなーと感心していました。

重心の高さは気に食いませんが、実用性でいえば最低地上高の高さにはアドバンテージがあります。

さらに4代目CR-Vから導入されたホンダのリアルタイムAWD、つまるところただのアクティブトルクスプリット方式なのですが、凸凹低μ路でのスムーズな発進と未除雪路における走破性は確かなものでした。

どこぞの自動車会社なんぞはつまるところただのアクティブトルクスプリット方式の4WDをして「本格的」と宣ったり、エビカニをバラまいて提灯記事を書かせたりしていますが笑

まぁでもアクティブトルクスプリット方式は決して本格的ではないと思いますが、生活四駆の一つの完成形なのかもしれません。


しかし今年は四駆の欠点についても経験することが多かったです。

それは凍結路でのコーナリング。

今年の北海道は比較的暖冬で、湿った雪が大量に降っては昼間溶けて夜凍るというサイクルを繰り返しており、道路が一面氷張りになることも珍しくなかったです。（さすがに最近は圧雪路になりましたが）

そのような道を走った時、しっかり減速したつもりでもコーナーで滑りVSAに助けられるといったことを今シーズンは数度経験しました。

4WDは低μ路で4輪のグリップを失うということは知識としては知っていましたが、いざ滑るとおっかないものですね。

FFだったら後輪にトラクションがかからない分グリップのほとんどが左右方向に割かれる一方、4WDでは4輪にトラクションがかかるため後輪の左右方向のグリップが失われやすい、ということでしょうか。

それにFFだったら前輪がスリップしてしまって加速できないので、スピードオーバーになる心配もありませんし笑　冬道に強いのは実はFFなのかもしれませんね。

もっとも駆動方式を気にしないで済むくらい運転がうまくなりたいものですがね！


駆動方式ついでにもう一つ

FRってほとんど乗ったことないんですが、教習車で一度雪道のFRを体験したことがあります。

なぜかメルセデスベンツ　W201　でした笑

あれは本当に難しいです。すぐにスリップするのでぜんぜん進みません。

ついでに古いベンツなのでステアリングが異様に重くて、操作性の悪いことこの上なし。

あそこまで自動車を動かしている実感が得られなかった経験も珍しかったです。