またもや三浦へ。今度はソロで、午後からフラッと三浦へスクーターで下道で。
ちょろっと、ヨコハマ買い出し紀行プチ聖地巡礼です。
ヨコハマ買い出し紀行とは?
「お祭りのようだった世の中」がゆっくりと落ち着き、のちに「夕凪の時代」と呼ばれる近未来の日本(主に三浦半島を中心とした関東地方)を舞台に、「ロボットの人」である主人公初瀬野アルファとその周囲の人々の織りなす「てろてろ」とした時間を描いた作品。
作中の社会状況は、明言はされていないが、断片的な記述を総合すると、地球温暖化が進んで海面上昇が続き、産業が衰退して人口が激減し、人類の文明社会が徐々に衰退し滅びに向かっていることが示唆されている。しかし、その世界に悲壮感はなく、人々はむしろ平穏に満ちた日々を暮らしている。また、詳しくは語られない正体不明の存在も多く、そのまま作中の日常世界に溶け込んでいる。これらの不思議については作中で真相が明かされることはなく、どう解釈するかは読者に任されている。
この作品は三浦半島を舞台にしているのですが、ちょっとした絵の背景や、シーンなどが、実際に存在する三浦半島の細々としたスポットだったりするのです。
アルファさんはスクーターで出歩くのですが、その描かれている感覚が、バイク乗りに共感できる描き方をしていて、とても良いのです。
環状2号でバビューンと高速みたいに上永谷まで。
手前のラーメン屋エリアで、今度は本牧家さんに入り家系ラーメンをずるずるり。
個人的には、環2家さんよりも好みでした〜。
上永谷の駅の入口で環状2号線とはお別れして、駅前を通りぬけ、環状4号へ向かう道を進み、環状4号へ。
環状4号でお馴染み朝比奈の交差点。
ここは横浜横須賀道路の朝比奈ICの入口でもありますが、朝比奈峠の入口でもあります。
アルファさんがヨコハマへコーヒー豆を買い出しに行く時に通る場所。
そして、朝比奈峠へゴー!
峠を登り切ると、鎌倉霊園が現れるのですなぁ。霊園のエリアを抜けて、逗子方面へくだります。
途中、逗子と鎌倉方面の分岐あたりで、翼の生えたHONDAマークをつけたビートさんとであいました。
逗子で線路を渡り、葉山へと抜けます。
北の大崩れ、こと、長者ヶ崎に到着〜。
ここは本当にいい風景で、空気が良いですな。
北の大崩れは、アルファさんが、カメラを持って夕景の写真を撮りに来たのはいいものの、藤色のフィルターのかかった美しい景色にみとれ、結局写真を撮らなかった場所。
アヤセと出逢い、宇宙と空の間を飛ぶターポンを共に眺めた場所。
向こうに見えるはずの富士山は、ヨコハマ買い出し紀行の時代では、山体崩れが起きていて欠けているのですが、そんな富士山が好きだとアルファさんはいうのです。
最近、富士山の噴火についても注目されているので、ヨコハマ買い出し紀行の富士山の姿も、あながちありえなくはないのだなぁ〜と思うようになりました。
おみやげやさんが良い感じです。
ここの駐車場エリアから、アルファさんが江ノ島方面を眺めているシーンが描かれています。
同じように江ノ島方面を眺めます。
ここのカーブは絵になるねぇ。
ということで、次は大楠山を目指します。
つづく。
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ドライブ | クルマ
Posted at
2012/05/27 22:27:17