
日曜日は4時に起きて、下道でトコトコと箱根にいったのでした。
で、のんびり箱根を走って、超くっきり見えた絶景の富士山を堪能して、長尾を下ってゆっくり帰っているとき、事件は起きたのであった。
工事中の看板たちが並んでいるエリアをゆっくり降りて右コーナーを曲がろうとしたら、その先の直線でバイクが倒れはじめて、あ! 倒れた! そのままバイクとライダーが滑走してくる~! センターライン割ってこっちに入ってくるじゃん~!
ひえーーー!!
っと、こっちは相当ゆっくりだったのでぶつかるかぶつからないか位で停まる瞬間に、そのままごつん。。。
左によけるスペースがあれば、逆に加速してやり過ごせたかもしれないのですが、そんなスペースもなく。
スローモーションのように、倒れたまま滑走してきましたが、抵抗で停まるかな~と思いきや、結局バイクは停まれずにぶつかってしまいました。
右フロントです。
こりゃボディやバンパーは確実にベコリだな~、足回りが変にやられてなければいいけれど。。。
と考えつつも、ライダーの人を助ける為に出ようとすると、ライダーの人がすぐ起き上がってバイクをおこす。が、おこし終わった後、足の痛みなどでしゃがみ込む。
一応、ライダーの人は骨は逝ってないっぽくて動けてましたが、膝に裂傷で、腫れて来てました。
が、なんとか動けて、バイクもステップが折れたりしましたが、一応自走可能。
とりあえず、ほっとしました。
もっとえらいことになってなくてよかった。とはいえ、相当痛そうでしたが。。。
ヘップも自走可能で、足へのダメージはほとんどなさそうでしたが、ボディは写真の通り、やられてしまいました。。。涙。悲しい。。。
私より二つ上のベテランライダーでしたが、謎のこけ方をされてましたね。
直線でしたがそんなにスピード出している感じはなくてで、コーナー手前でブレーキかけたら、フロントからつるっと転んでそのまま滑った、っていう感じ。
路面も枯葉を踏んだ訳でもなく、なんで?? って感じ。
ヘップが避けれない状態で突っ込んできたのはもっとなんで!? って感じですが。。。(泣)
まぁ、こればっかりはどうしようもないことなので、相手の身体がもっとひどい状態にならなかったことをよしとしましょう。
ちなみに、バイクはホーネットの 250 で、御殿場在住の方でした。
で、電波が通じなかった場所なのと、そこで停まっているのも危ないのと、で、長尾の下の富士八景の駐車場まで降りてきて、そこで警察を呼んだり、保険会社に電話したりしました。
が、相手が保険入ってなかったんですよねぇ。。。ありえねぇ~。
まぁ、10:0ですね、と向こうから言ってはいるものの、ちゃんとスムースに処理してくれるのか不安です。一応、いい人っぽい感じではありましたが、こちらへの配慮は若干足りてない感じがありました。。。こっちが相手の身体とかをすげー心配したりしてたから、甘えたのかもしれませんが。。。あとは動揺してたのかもしれませんが。
警察が来てから、また長尾を登って、事故検分。
フィールドワーク調査ですなぁ、これって。ちょっと興味津々に観察しちゃいました。どんな風にインタビューして、どんな風に状況を調査するのか。。。
解放された後、温泉入ってのんびりして、帰りは渋滞に巻き込まれまくりながらかえって、そのまま夜遅くに主治医のもとに入庫。
いやはや、大変な一日になってしまいました。
ジョニーも修理中なので、自分の足がなくなってしまったなぁ。。。
なんか、年末はたいてい何かが起こって入庫しているような気がするのぉ。
しかも、ワイフ曰く、
「私とつきあいはじめてから、3回突っ込まれてるじゃん。ありえない!」
と言われました。。。
えーと、3回というと。。。
信号待ちで停まってたら、前に居た BMW のおばちゃんが急にバックしてきてぶつかったのと、ツーリング途中で信号で止まったら後ろにいたチンクの友達がヘップにおカマ掘ってきちゃったのと(笑)、そして今回の転んだバイクが滑走してきて突っ込んできたのと。。。
そういや、ワイフとつきあう前に乗っていた 96 年式の AT のメイフェアのウィリス号。納車の日に、乗って5分でスクーターが後ろからすり抜け失敗してオバフェンにぶつかってきた、というのもあったな。。。あれはホント泣けた。
ということで、ミニでは4回突っ込まれているのであった。
ジョセフ・ジョースターが飛行機に乗って4回墜落したようなもの?
どゆこと!?
Posted at 2008/12/09 01:31:37 | |
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