2007年02月25日
  
				
				戻ってきたのである、不屈の中年アクションスター、ブルース・ウィリス号が。
仕上がりました! という電話をうけ、埼玉北限の実家にジプシー号で訪れていた私は、オデッセイにジプシー号を積み込んで、田園調布は iR さんへ向かった。
ウィリスは、まるで事故にあわなかったかの如く、「なにをぼーっと突っ立ってるんだ? さっさと乗らないか」と、不敵なセリフをはくような佇まいで、こちらにケツを向けていた。早速、エンジンに火を入れ、ここちよいサウンドと振動に包まれた私は、やっと彼との生活がスタートしたのだと確信することができた。メーターは 21,500km をさしていた。ここからはじまるのだ。
今度こそ、追突されませんよーに! せめて家につくまでは!
てことで、今ヤツは駐車場にいる。さきほど、ドライブから帰ってきたばかりだ。
夜中のドライブでさらにフィーリングを合わせようと、東八道路を西に飛ばし(途中、カップルが乗ったシルバーの MINI と並走してうれしくなる)、そのまま鎌倉街道を町田、新百合丘と進み、よみうりランドの山越えにチャレンジ!
というには、ものすごく短い峠だが、初峠の感想は。。。
MINI のダウンヒル最高!!! ジェットコースターみてぇ!!!
小さなボディで、いくつものカーブをクンクンと心地よいクイックリーさで突っ込んでいく。こ、これはおもろい!!!
AT でも、おもろいとおもたある。
&多摩の夜景が眼下に見れて最高なコース。
そのまま、鶴川街道を多摩川渡って北上し、深大寺横を通って東八道路に戻り、三鷹台へと帰ってきた。
だいたい1時間ちょい。こりゃ軽いドライブルートとしては最適ですな。
ちょくちょく行くことにしよう。
走行距離:21,565km.
---
この記事は前の MINI 、ブルース・ウィリス号の話です。
Posted: 日 - 7月 6, 2003 at 12:40 AM
				  Posted at 2007/02/25 09:53:35 |  | 
トラックバック(0) | 
ブルース・ウィリス号の話(初代MINI) | クルマ
 
			 
			
		
			
			
				2007年02月25日
  
				
				うーむ、どうやら、ウィリスのヤツがダイナマイトを葉巻き代わりにくわえながら帰ってくるのは、2週間もかかってしまうらしい。
なので、今週末は無理で、最光速で来週末ちうことだ。
ま、その間、オイル漏れ(さっそく!)とか他にも別途治してもらうことにしたので、ゆっくりと待つとしますかね。スパー!
さて、それまでこの blog はどうしよう。。。放置プレイ?
---
この記事は前の MINI 、ブルース・ウィリス号の話です。
Posted: 木 - 6月 26, 2003 at 05:27 PM
				  Posted at 2007/02/25 09:49:40 |  | 
トラックバック(0) | 
ブルース・ウィリス号の話(初代MINI) | クルマ
 
			 
			
		
			
			
				2007年02月24日
  
				
				仕事やら iBlog のコメント設定やらもろもろで忙しく、エントリを書き込めなかった私だが、どうやらインターネット業界で情報デザインなぞにうつつを抜かさず、三鷹台の父とでも名乗って占い師でガッポリ稼いだ方がよさそうなことが分かった。その理由は後の方ででてくるのだが。。。
それはさておき、週末、我がブルース・ウィリス号と桃園の契りを結ぶべく、田園調布は iR さんにセグウェイをブッ飛ばし男の邂逅を果たしたのである。
アイアイアイアイ! 脳! 写! not ! 納! 車!
ヤツはもろもろ整備され、戦いに疲れ果ててやれた姿から精悍な顔を取り戻し、朝飯代わりに 100 人テロリストをひき殺しても涼しい顔をしていられそうな、ステキヒーローに見えていた。ナンバープレートが殺しのライセンスばりにビシッとはまり、私に「宇宙のトリップへ出かけよう!」とジャミロクワイなのりで微笑みかけているようにも見える。
私は思わす、「トゥギャザ~しようぜ!」とルー大柴と化し、エンジンにファイヤーをかまし、エレクトしたのであった。。。
正確には、MINI 特有の3つのキーをうけとり(ドア・エンジン・ガソリン)、車検証とローバーのマニュアル、記録簿(こいつめ、前のオーナーに女の子を乗せておった!!! デミ・ムーアに愛想つかされるわけである)を渡され、キーの使い方や MINI とつき合う際の諸々の注意事項、操作法などのレクチャーを一通りインストールされ、乗り込んだわけですが。
すると、ステアリングを低くしているキットがつけたままになっており、身長 183.5 の私としては、非常に乗りにくい。ということで、そばに工場があるのでそこで調節しましょう、という話になり、ディーラーの方とともに MINI を走らせることと相成った。工場でちゃちゃっとキットを外し、簡単にのり込めるようになったウィリスと私は、ちょっと人見知りしていたのが打ち解けてとても仲良しになったような、そんなフィーリングを交感しあったのであった。うーん、よい、よいぞよ!
で、ディーラーの人をショップに送るべく、ウィリスを走らせ、ショップそばの赤になった交差点でヤツを止めた。
さて、問題の占い師に転職するか? 話はここからはじまる。
と、
「ガッシャァァァァァアァァァァッッッ!!!!!」
ナイスサウンンンンド!! MINI って止めるとこんな音がなり響くんですか~~~?
バイクが後ろからすり抜けようとして接触し、リアのオーバーフェンダー辺りを中心に思いっきりふっ飛ばした音でした。
クワッ!!!!!!!
私の両目から暗黒の障気がシュゴォォォ~~~~っと溢れ出し、仏陀やキリストが裸足で逃げ出した。
逃げ遅れたアッラーは泣いて土下座し、私はまさにシスの暗黒卿と化したのである。。。
カーーーーーーーーーン!!!!
大故障したりして、と前に書いたが、事故でしたー。予言的中。
納車後なのか納車中と言えばいいのかよくわからんが、ウィリスを運転しはじめて5分経ってなかったねぇ~~~。
てことで、又来週!!!
---
この記事は前の MINI 、ブルース・ウィリス号の話です。
Posted: 水 - 6月 25, 2003 at 01:32 AM
				  Posted at 2007/02/24 01:35:10 |  | 
トラックバック(0) | 
ブルース・ウィリス号の話(初代MINI) | クルマ
 
			 
			
		
			
			
				2007年02月23日
  
				
				ところで、私の MINI は 96 年式 AT 1.3i のメイフェアである。
カラーは全身緑タイツだ。
どうやら前のオーナーが、細かいところで小粋なドレスアップを施していてくれたらしく、モトリタのウッドハンドルに、ドアの各種ハンドルもウッド、オーバーフェンダーのどこぞのやつにきれいに仕上げてあり、AT の中年太りエンジンをパーフェクトガードすべく、アンダーガードが腹マイトのごとく巻き付いている。
中年、そう、我が MINI の名は、ブルース・ウィリス号。まさに戦う中年であり、燃えるデカであり、静かなる殺し屋であり、キッドの孤独中年バター面なのである。
ブルース・ウィリス。甘美な響きだ。
ブルースという音は、まるで MINI のエンジンに火を入れた時の、筐体を揺らす男らしい低音とエコーする。
ウィリス、まさにクィックリーなハンドリングによる「ウィ」というコーナー入りの車体の追随、そしてそのまま「リーース」とコーナー途中からアクセルを踏んで軽快に抜けていく MINI らしいコーナリングがそこにはつまっている。
すなわち、ブルース・ウィリスという響きは MINI そのものであり、死んでも死なないタフなやつ、なのである。
と、いいながら、納車の帰りに大故障してクワッと開眼! したりしてな。。。
---
この記事は前の MINI 、ブルース・ウィリス号の話です。
Posted: 水 - 6月 18, 2003 at 02:12 AM
				  Posted at 2007/02/23 18:08:25 |  | 
トラックバック(0) | 
ブルース・ウィリス号の話(初代MINI) | クルマ