グレイトフル長野その1のつづきです。
着いたお宿は、
仙仁温泉花仙庵岩の湯さん。
日本秘湯を守る会 仙仁温泉 岩の湯
http://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_pg01.html?yc=ni129
行ってきた人のブログなど
http://www.hikyou.jp/nagano/seni/seni.htm
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni.html
こちらは、「源泉掛け流し」という言葉を作った方いわく、「日本一予約が取れない温泉宿」なのだそうな。
たまったま、その予約が4月に電話したらキャンセル入って取れてしまったのですよ。
イエッフー!
暖簾をくぐり、桜に包まれた橋を渡り、宿の中に通されると、美味しいお茶と茶菓子をいただきました。
最初のコミュニケーションから、心地良いもてなしを受けて、これからに期待が高まります。
部屋に入ったとたん、鼻腔をくすぐる気持ちいい香りが。
う〜ん、マンダム。
そして、品のある美しい和室だけでなく、洋風の居心地のよさそうな書斎、ウッドデッキには穴が空き、そこから、下から生えた木が貫いています。これは愉しい空間だ〜!
窓の外には、桜が広がっています。
素晴らしい。。。
そして少し休んだ後、貸切露天風呂へ。こちらは3つあり、好きな時間に、空いていれば好きなだけ入ることができます。いちいち、何時に予約を入れて、その時間に行って、30分であがる、なんてことをする必要はありません。
しかも、タオルを持っていかなくて良いのです。
それぞれの温泉に、既にタオルが用意してあります。それが実はすごくストレスがなく、大変気楽で心地良い。
良いすなぁ〜。
貸切露天風呂の空間デザインも素晴らしい。
桜を見ながら、ゆったり浸かる。ふぃ〜。
お湯は透明ですが、微かにまろやかで、肌あたりが大変やさしい、すてきなお湯。
これもまた、ストレスレスなお湯であります。
手前の湯船はジャグジーがついており、奥の小さめの湯船は、少しぬるめでゆっくり入れる。
一つの貸切露天風呂だけでも素敵なのに、こんなものが他に2つも〜。
堪りませんな。。。
湯船から上がった後は、直ぐ隣の休憩用の書斎に用意されたお茶を椀に注いで、外のオープンデッキでのんびりお休み。心地いい〜!
このお宿は、とても立体的な建築をしていて、とても豊かな空間を演出しているのですが、そのいたるところにゆっくりと時間を過ごせる書斎や椅子が用意されていて、自分で好きなように過ごすことができるのです。
お花も綺麗〜♪
泊まり客以外でも訪れることが出来るカフェが邸内にあるので、お湯を堪能した後はカフェでお茶でも。
ゆっくりした時間が流れますなぁ。。。本を読みながらくぴくぴと。
その後は、また別の貸切露天風呂へ〜。
って、本当はここは混浴の洞窟風呂がメインなのに、素敵な貸切露天風呂に惚れて、貸切露天をはしごしまくり〜♪
夕食は個室で。海のものは出ませんでした。山なので、山のものでおもてなし。
それも、鯉の洗いやイワナの刺身。和牛の杉の香焼きとか、絶品だらけで堪りません〜!
食後には、洞窟風呂を堪能。洞窟風呂は湯着を来て入るので、混浴は楽勝でオッケーなんです。
洞窟はまるでアドベンチャー!ぬるい源泉が洞窟奥の岩から流れこむところを探検しまくり。しかも広い!
ぬるい洞窟風呂と、暖かい加温された内湯を行き来することで、温冷浴ができるというわけ。
風呂上りに、なんと季節外れ?というか、早め?のクワガタを発見〜!
いやはや吃驚!(笑)
そして、夜、部屋にピンポ〜ン! 何かと思ったら、なんとお夜食、ということでデザートを持ってきていただけました。
なんて素晴らしい。
書斎に設置された BOSE Wave music system で、用意されたヒーリングミュージックをかけながら、美味なデザートを食す。ん〜、最高!
ということで、家から持ってきたうさぎドロップの単行本5〜10巻を読みきってしまいました。
りんちゃん!ダイキチ〜〜〜!!!!
そして、素晴らしい夜が更けていったのでありました。
つづく。
Posted at 2012/05/03 23:39:11 | |
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