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ボディショップカミムラさんが音頭取りになって5/15日に「道の駅・おがわまち」でチャリティイベントを開催されます。
5/15はビーパラとダブっていますが午後3時まではやっているようですし道の駅自体は24時間営業なのでビーパラからの流れで参加も可能だと思います。
詳しくはhttp://www.h3.dion.ne.jp/~restoa25/anniversary.htmで確認できます。
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預かったFC用時計基盤の解析完了。

結果、基盤のダイオード1本が逆接のためか焼ききれたようなので交換したところ、作動開始しました。

ただ基盤が焼けていることでも分かるようにR2.3.4.5.6の430Ωの抵抗5本が
発熱の為容量抜けしてしまい1本85Ω位になってしまっています。

イルミ配線も特定済み。

時計ユニットを一枚目とすると2枚目の2/3、3枚目の基盤は全部不必要です。

切断できるところで切断して配線4本出しておくのが使いやすいかな。

こんな感じでいかがでショー?

ストロボばっちりあてちゃってるのでかなりテカっちゃってますが(汗;

実際はマークが光ってます。

LED内照式ハザードスイッチVerⅣの交換ついでにA/Cコントロールユニットのリファインをしました。

LED打ち替えたり、増設したりでちょっとだけ「今っぽく」なりました。

自己満です(笑

詳しくは整備手帳で
https://minkara.carview.co.jp/userid/137525/car/488558/1367511/note.aspx

ビートに見る「余白の美」

「余白の美(よはくのび)」とは書における墨との対比で表される墨の乗っていない(何も書かれていない)白い部分が表現する美しさのことです。

つまり一見して「無駄」と思えるものが相乗効果を起こした結果としてより一層の「味わい」になることを言います。

今回、ビートのエアコン・コントロールユニットをリファインするにあたり、ばらしていてそれに通ずる「無駄」をいくつか発見しました。

その一つを挙げれば吹き出し口選択と内・外気導入切り替え、ACスイッチのボタン。

画像のようにダッシュボード・センターのアールに合わせてボタンに高さと傾斜の差異を付けています。

これは今の車には無い「無駄」です。

たかが軽自動車のこんな些細なパーツの為に金型を3つも作り打ち分けているのです。

部共化(ぶきょうか、部品共通・共有化の略語)がすすむ現代では「○クサス」でも考えられない所業です。

生産性を考えれば無駄でしかなくまさに「余白」です。

しかしこういった一見無駄でありながら考えつくされ、計算されたものづくりが20年たった今でも「人と同じ」に安逸に埋もれることを嫌う私たちを捉えて離さない魅力の一つでもあるのでしょう。

大袈裟に言い過ぎかもしれませんが…

駄文失礼。