
熊谷ビートオーナーズクラブ整備オフに行って来ました。
これはクラブ員のみのクローズドイベントですが様子のレポ等少々、マイミクさんにとっては重複する内容なのでスルーしてもおけです。
前日は案の定、仕事が終わらずそれでも最大限圧縮してAM3:30強引にベッドへ…
AM5:00起床、充分に厚着をして用意しておいた工具類、荷物とサーモスに入れたコーヒーを携えて車に…
まず、ボディカバーをはぐってエンジンに火を入れる。
凍りついたボディカバーをたたみながら自問自答する…「開ける?開けない?」
気温マイナス1.5度…「開けるのはバカだけだな(笑」
2枚のボディカバーをたたんでしまった頃、心は決まる…どーせバカです(爆
水温計の針が「ピクリ」とするのと同時にタオルをリアスクリーンに掛けて漢開け!
まだ充分に柔らかくなっていない幌は幌骨を少し浮かす。
冬用に手に入れたネオプレーン地のグローブをして発進、三芳から関越本線へ。
周りはスキー・スノーボードを背負ったワゴンやワンボックスばかり、スタッドレスの発する「ビーン」と言うタイヤノイズを掻き分けてエアホッケーのパックのように黄色いビートは一直線に突き進む。
途中寄居で休憩、うっすらと雪が積もっている、好奇の眼にさらされながら出発し花園ICから熊谷へ
AM6:48分某所到着、主催者氏が迎えてくれる。
一番乗りだ。
これだけの設備があるところを1クラブの整備オフで使えると言うのは本当に幸運なことである。
三々五々集まってくるメンバー、それぞれ「寒ーい」を連発しながらも期待に満ちた楽しそうな子供のような目をしている。
1/1のでかいオモチャ、ビートを弄れる子供の眼である。
ワンメイククラブならではの一体感、情報の共有感…。
今までは怖くて触れなかったところ、分からなくて触らなかったところを皆に聞きながら、教えを請いながら弄っていく。
自分は一応やることを作っていったのだがそんなことをやる暇も無くあちこちでお手伝い(笑
幸運にも今回は失敗する人も怪我をする人も無く、皆が持ち帰ったのは「満足感」と「経験値」だったようで疲労感の中にも充実した笑顔が溢れていて、クラブ内の年長者の一人としてとても嬉しく思います。
何よりこんなジジィの経験でもちょっとは人の役に立てたかなと思うと実に楽しく、嬉しいものでした。
在米時に免許を取って33年、車暦30台以上、多分ひとかど以上の経験は積んできましたが何せ「群れる」のが嫌いな体質。
この歳になって新たな楽しみを教えてもらった気持ちです。
皆さん、ありがとう(笑
お楽しみの「爆音チェック」もそこそこの優等生な95dBで通過(2年前より2dB上がった)し記念撮影をして解散。
此処からがまた大変、朝と同じくらい気温が下がる中、オープンで帰途に着く。
花園ICまで行ったものの寄居迄45分の表示!
下道に切り替えて寄居を過ぎ東松山から関越へ、今度はスキー帰りの車が落としていく「雪氷爆弾」との戦い。
頼むから屋根の雪くらい除雪してから走ってくれ(汗;。
アイポイントの低いビートではワンボックスから離れた雪の塊が「爆弾」となって降り注ぐ。
そんな中「車輌火災のため所沢→練馬間通行止め」の表示!
何とか三芳までたどり着き相方に「芋恋」を土産に買って帰還。
晴天だったせいか鼻の頭と頬がうっすら日焼けしている。
本当に疲れた、でも本当に心地よい疲労感をもらった一日でした。
企画者氏と参加者に感謝の一日でした。
Posted at 2011/01/18 20:10:59 | |
トラックバック(0) |
オフ会 | 日記