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一週間以上前になりますが、嫁さんと二人で１０月４日～７日と鈴鹿サーキットへ行ってきました。

いろんな思いがあり今年は必ず見たいと思っていたレース。
結果は皆さんご存知の通り小林可夢偉選手がやってくれました。
１０万人のカムイコールに参加できたのは素晴らしい思い出となりました。

以前何度か行った経験から自転車が便利そうだから持って行こうとサイクルキャリアに２台括って鈴鹿まで。


遠征費をケチるため行きは有料道路は使わないルートでした（笑）
木曜午後の出発だったので到着は２４時ごろ。
駐車場がなかなか決まらなくて眠ったのは２７時近く（笑）

もちろん車中泊です。
前シート後シートとも倒し、フルフラットにして段差を埋めるアレコレを施し、敷布団を敷いて寝袋で寝るという（笑）
結構快適でした。

金曜日のフリー走行から日曜日の決勝まで楽しく充実の３日間を過ごしました。

＜サーキット入口＞


＜歴代のホンダ（関連）Ｆ１＞


＜小林可夢偉の勇姿＞


今回初めて借りてみたファンビジョンを見ながらの観戦。
席は逆バンクの安席でしたが、これのお陰でとても楽しめました。
テレビ中継画像も見れるし、実況放送も聴ける。ライブタイミングも見れるのでセクター毎のタイムや前車とのギャップなども見れます。
目の前を通り過ぎる迫力とリアルタイムの情報の組み合わせはホント最高です(^_^)v


今回の鈴鹿のＦ１を更に素晴らしい思い出にしてくれたのはマーシャルを始めサーキットのスタッフの皆さんです。
逆バンクではレースイベントの合間に待ちのお客さんを楽しませようとこんなことをされてました。


サーキット出口付近ではスタッフの人たちがフラッグを振って見送ってくれました。
また来たいなぁって思えるとても良い雰囲気。
旗を振っている人と握手したくなりました。
特に出口中央で振っていたお姉さんと。写真は無いですが（笑）


鈴鹿サーキットでのこれらの「おもてなしの心」は確実に来場者の心をつかんでいると思います。
レースも素晴らしかった上にこんなに気持ちのいいスタッフの対応。
Ｆ１から日本の企業が去り、テレビ中継が縮小され、一頃よりニュースに取り上げられることも少なくなったにも関わらず来場者が増えている。
その理由が分かります。
私らも来年また行きたいと思っています。


ここ数日のニュースだと小林可夢偉選手の残留は不透明ですが、良い結果とスポンサー獲得で来年も頑張ってもらいたいと思います。