5月15日は車坂峠ヒルクライム、22日はひたちなかエンデューロと2週連続で大会に参加しました。
はじめに車坂峠ヒルクライムから。
昨年は54分8秒(途中休憩)ありでした。大会が終わた後は、「来年は52分台が目標だ」と思っていました。
そして、4月に2回試走した結果、1回目1時間11分台、2回目DNF。
さらに、大会前日の試走。この時はスタートした時にサイコンのボタンを押すのを忘れ、エンジョイクラスのスタート地点からの計測で58分台。本コースのタイムは1時間1分~2分と思われます。
前置きが長くなりましたが、大会当日です。
一緒に参加したのは昨年と同じ、EVASSONさん、森のマリモさん、リョウさん、hiroさんです。
私はスタート前のアップをせずスタート地点へ。
他のメンバーとはスタートのグループが違うので、下山用荷物を預けた後は一時お別れです。
私は目標が1時間切りと控えめなので、並ぶ位置も真ん中より後方にしました。
スタートした後も昨年よりも控えめなペースの走行です。
スタートして2キロを過ぎたあたりで、マリモさんを追い越します。タイミングがちょっと早い気がしましたが・・・。
3キロを過ぎると昨年、小休止した地点が来ました。実は今年もここに来るまでに軽く体調が悪くなりましたが、休むほどではありませんでしたので、無事通過。
その後、ペースの合いそうな3人くらいのグループがありましたが、すぐに千切れてしまい、そのまま最後まで単独走行になりました。
中間地点を28分で通過し、目標通りのペースでした。
ただ追い抜く選手は、先にスタートした30代以下の人達ばかりで、同じ40代の選手に追い抜かれることはあっても、決して追い越ことはありませんでした。
残り3キロを切ってからは、体力と精神力が試される区間です。
ゴールの高峰高原ホテルが見えても近づかず、勾配はキツイ・・・。
ゴール前でEVASSONさんが撮影してくれたのもです。
タイムは予想したよりもだいぶ良く55分33秒でした。
こんなタイムが出せたのなら、「もっとモチベーションを高くして挑めば良かったなぁ」とちょっと後悔もしています。
大会終了後は、私が試走に来たときに利用している「道の駅みまき」の温泉にみんなで行って、汗を流して解散しました。
次はひたちなかエンデューロです。
この大会は初参加です。本当はハルヒルに参加したかったのですが、受付の日が仕事のため、こちらを選びました。
エントリーしたのはキングオブエンデューロの部で、3時間と2時間の計5時間で競います。
4時間エンデューロには何度も参加しているので、問題ないと安易に考えていました。1時間の休憩もあるし、と。
でもこれは大きな間違いでした・・・。
teruruさんが2時間の部にエントリーしているので、3時間を走り終わってから合流する予定としていました。
当日のひたちなか市内は霧が発生し、時折雨も降りました。しかも寒い。そのうえ、風も強い。
晴れで暑くなることを前提に準備をしてきたので、想定外です。
スタートするころには霧は消えましたが、晴れてはいませんでした。暑くならずに済んだのは良かったです。
スタート方式はキングオブエンデューロがマスドスタート、3時間の部がローリングスタートでした。
スタート後のイメージは、ロードレースで例えると、キングの部が逃げ集団、3時間の部がメイン集団といった感じでした。
我々の「逃げ集団」は3周目あたりで「メイン集団」に呑み込まれました。
このメイン集団には乗らずに、その後に来た自分に合う速度の集団に乗ることができました。7分10秒/周前後のペースでした。
この集団で走行していると、teruruさんが到着しているのがわかりました。手を振ってみたら分かってくれて、次の周回から頑張ることができました。
集団走行していたのですが、実は集団にとどまるのが結構つらく最終的に脱落してしまいました。
単独走行になったら、もうおしまいです。速度は10km/hは簡単に落ちてしまいます。LAPタイムも1分~2分遅くなります。
そんな状態で3時間を何とか完走しました。
3時間の終了後、teruruさんとお会いし、2時間の部のスタートでお話しをしていました。そのせいでteruruさんのスタート位置が最後尾になってしまったとのこと。
申し訳ありませんでした。
2時間のスタートもキングの部が先行します。
私は、スタートで若干遅れてしまい、そのままキングの部の集団に乗ることはできず、始めから単独走行になってしまいました。
脚に疲労がたまっているのは明らかで、すぐに2時間の部の先頭集団に追い越され、その後、teruruさんの集団にも追い越されました。
その後、スタート/ゴール地点を通過するたび、本気でリタイヤしようかと思いました。
サイクルングペースで周回を重ねていると、ついにteruruさんが集団に乗って私に迫ってきているのが見えました。そのころからモチベーションが上がり、私も集団に乗ってペースを上げることができました。逆にteruruさんは集団から千切れてしまい、私との差が広がったのが見えました。
時間的にみて残り2周となったところで、teruruさんから逃げ切れるのを確信できました。と言ってもすでに1周少ないのは確定ですが。
なんとか2時間も完走し、teruruさんと再会してお互いの健闘を称えあいました。
結果
キングオブエンデューロの部
38周 14位/21人
Posted at 2016/05/24 01:25:44 | |
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