
タイトル通り、今年を締めくくるべく気合を入れてドライブしてきました( ー`дー´)
行き先は
北関東。
頭文字D 巡礼コースです(`∀´)ゝ
頭文字D巡礼と言えば、定番は榛名山ですが、今回の目的はハイドラ・
関東峠プロジェクトのチェックポイント回収がメインなので、既に取得している榛名山は
完全無視しました(笑)
ちなみに、現在取得しているのは
・
群馬県
榛名山(3っつ)
赤城山(2つ)
・
神奈川県
ヤビツ峠(2つ)
長尾峠(2つ)
七曲り(2つ)
椿ライン(2つ)
ターンパイク(2つ)
の15チェックポイントは既に獲得していますので、残りの
20コを回収しに行きます!
それがこれです
・埼玉県
正丸峠(2つ)
定峰峠(2つ)
間瀬峠(2つ)
土坂峠(2つ)
・群馬県
碓氷峠(3っつ)
妙義山(1つ)
・栃木県
日光いろは坂(2つ)
日光もみじライン(2つ)
塩那スカイライン(2つ)
八方ヶ原(2つ)
流石に1日での回収は不可能である為、今回は2日たっぷり使います。
順序としては、まず埼玉入りして(正丸峠→定峰峠→間瀬峠→土坂峠)そこから群馬県へ(碓氷峠→妙義山)。ここまでを1日目のノルマとし
2日目は栃木県に移動し(日光いろは坂→もみじライン→塩那→八方ヶ原)峠のCPを回収するというプランで行こうと思います!!
1日目
まず、埼玉入りしないと話しになりません。
沼津から埼玉入り
(正丸が目的地とする)するルートをGoogle先生で検索すると、「東名
(沼津~海老名)→圏央道
(海老名~青梅)→青梅から下道」か「東名
(沼津~御殿場)→下道→富士五湖道路→中央道
(大月~八王子)→圏央道
以下同じ」のルートを推奨される。
しかし、わたくしの選んだルートは上記の2つとも
異なるルート。
と、言うより、
このルート選択こそが実は最大の目的であり、頭文字D巡礼&CP回収は実は後付の目的だったりする。。。
一体どういうことかを説明するには、まずこの画像を見ていただきたい。
これは
ブログにも挙げたが、山梨県の道の駅のCP回収の為に立ち寄った、
道の駅みとみという場所で撮った1枚だ。
ここに行った目的はたった一つ。
「みとみのCPが欲しい」
こ・れ・に・尽・き・る。。。
だがしかし、帰宅してブログを書いていて、
ある重大な失態に気づいてしまった。
みとみのCPが取れてない。。。。。。。。。
(|||絶望|||))
恐らくは圏外等で取れていなかったのだろう。
いつもは取れたかどうかって確認しているのに、その時は怠ったって事なんだと思う。
みとみに着いた時、モチベージョンと尿意wが(悪い方)にピークに達していたのは覚えている。

ばつの悪い事に、みとみは山梨でも
面倒な位置(個人的な大偏見)にあるので取りにいくのは新たなモチベーションが必要。
(みとみのCPを取る為だけに山梨の端まで行くのは絶対に嫌だった。)
そこで今回の頭文字D巡礼の前に、前哨戦としてみとみのCPを取ることで自分の中で納得し、そこから埼玉入りすることにしました。
27日 土曜日 午前2時
仕事&家のことを終わらせ、いよいよ出発致します。
沼津~御殿場。富士五湖道路を経て中央道へ。
(ここまでが地味に遠いのよ)
大月~勝沼。そこから下道でみとみまで爆走。
この写真を撮りながら、「こんな辺鄙な所、もう暫くは来ないんだろうな....」なんて思いながらシャッターを切ったのに。
2週間後に来てやりましたよ(怒)
※ハイドラにハマるとこういう人間になってしまいます。
疲れもありましたので、相性の悪いみとみにて不貞寝(笑)
今回は普通にCPを回収出来ました ( ´_ゝ`)
2時間程寝て、朝の6時。
ここからが今回のメインの旅になります(^^;;
道の駅みとみから埼玉は目と鼻の先です。
雁坂トンネルという有料のトンネルが山梨と埼玉を繋いでいます。
雁坂トンネルは全長が6km以上ある長い長いトンネルで基本的に
自動車専用道路です。
1998年にこのトンネルが開通される以前は、歩いて雁坂峠を越える以外に方法が無く、それを踏まえるとこのトンネルの持つ意味はとても大きいようです。
しかし730円は高いぉ.....
トンネルを抜ければ.....
そこは
埼玉県秩父市。
第一の目的地の
正丸峠までは約50km。近いですね(ゝω・)v
今日のノルマは多い為サクサク行きますよ!
まず正丸駅に到着。
そこからサクッと正丸峠CPを獲得(ゝω・)v
説明不要な事ですが、正丸峠は86vs86の舞台になった峠です。
拓海の86トレノと、渉の86レビンですね。
拓海と言えばそれまでFD、GT-R、FC、シルビア、ランエボ等、86よりも上のクラスの車達をダウンヒルという限定したステージで戦い、勝利するというストーリーで作品が進んでいましたが、渉戦で初めて86と同じ車格(というか同じ車)の車とのバトル、また初めてヒルクライムがあったりで、色々と頭文字Dという作品の新たな方向性を示した戦いのステージとなった峠です。
また初めての県外(それまでは秋名、碓井、妙義)でのバトルと言うことで、インパクトも強かったと思います。
そんな正丸峠を後にして、次に向かうは
定峰峠。
正丸峠から定峰峠までの行き方として、国道299号に戻り、芦ヶ久保を経てぐるっと迂回するルートだと思っていたが、ナビは峠道を突っ切るルートを示している。
確かに、距離は確実にその方が短いようなので、その道で行くことに。
この画像の

正丸峠に行くには、左に曲がってゆきますが
右にある細い道を上がってゆきます。
狩場坂峠(?)、大野峠(?)、白石峠なる峠達を経て向かいますが、、、
まぢ!走りずらい(。・ω・。)
頭文字Dの中では、正丸峠が道幅など狭いし路面もうねって走りずらいといわれてますが、
正丸峠が可愛く見えるレベルwww
えっぐぃブラインドコーナーのオンパレードで道幅なんて正丸峠に輪をかけて狭いし、もう走りたくないです。
15km程走れば、
定峰峠到着です。
定峰峠は『さだみねとうげ』と読みます。
「ていほう」かと思っている時期が僕にもありました。
ここは86vsアルテッツァ。そしてFDvsFDのバトルのステージになった峠ですね。
峠の盛り上がりポイントは特に無いですし、次に向かいます。
次は
間瀬峠です。
この峠、わたくし初見です(^^;;
86vsカプチーノ。FDvs86レビン。のレインバトルの舞台になった峠です。
脱線しますが、個人的にナンバー好きとしては坂本カプチの黄色いナンバーの71というのは拒否反応半端無いですw
道幅も狭く、側溝もあるので好きではないですね。
また、作品では用水路の鉄網にスリップして決着が付きますが、この鉄網はこの峠のキャラクター的な存在にも思えるくらい、上に登れば登るほどにこの鉄網が各所にあり、気になります。
渉がスピンした用水路の鉄網。
次は埼玉編の最後。
土坂峠。
ランエボⅤ、ランエボⅥの男と戦った峠です。
この峠は埼玉県と群馬県を跨る県境にあり、原作で使用されたのは群馬側のみですが、頭文字D3をやっていた僕としては、土坂はトンネルを含めたヒルクライムとダウンヒルの複合のイメージが強いです。
土坂も初見でしたが、トンネルは意外と短かったですw
オイルを撒いたコーナー
これで埼玉はおしまい♪
次なる目的地、
群馬県へ
まずは
碓氷峠。
拓海の初めてのアウェイのバトルの碓氷峠。
かの有名な土屋圭一氏も若かりし日に通いつめたと名高い碓氷峠。
個人的に物凄く残念だったのが、碓氷峠に行くと大体立ち寄ってしまう「くつろぎの里 峠の湯」という温泉施設が火災により、営業してなかったこと(汗)
碓氷峠から約15km。
本日の最終目的地。
妙義山。
到着したのは、日の入り頃で夕日の感じが丁度良い時間。
明るいうちに漏れも無く、無事に回りきることが出来ました。
道の駅みとみにて2時間程寝たとは言え、12時間以上ハンドルを握り睡眠もろくに取らず、風呂すら入れなかったので、もうふらふら(笑)
妙義山から高崎まで車を走らせ、高崎IC直ぐの「湯都里」というスーパー銭湯で疲れを癒しました(=・ω・=)
...癒し過ぎました(笑)
お風呂には食事を挟んで2回入りました。
お風呂の種類、サウナの種類等も豊富でかなり満足。
群馬は寒いですからね~露天とか天国。
休憩室には漫画もあって、閉館ぎりぎりまで粘る
ホームレスぷ~しゃん。
そうです☆
宿無しDEATH☆
午前0時。
閉館と共に追い出される可哀想なぷ~しゃん(爆)
高崎から明日の目的地、
日光いろは坂までは100km以上あります。
やることもないので、トボトボと車を栃木に向け走らせます。
28日 日曜日 午前1時
寝なくても行けそうなテンションでしたが、何かあったり、昼間眠くなったりとかすると嫌なので、40km弱走らせ、
道の駅くろほねやまびこにて仮眠することに。
「そんなに寝れないだろうな.....」
ええ、4時間しか寝れませんでした.....。
寝過ぎΣ(゚◇゚;)
午前6時 車を
栃木に向け発進(ゝω・)v
体は痛いものの、眠気は無し☆
絶好調(ゝω・)v
そこから50km程車を走らせれば....
はい、
日光いろは坂到着。
いろは坂と榛名山は、何回行っても到着するとテンション上がります(笑)
ご存知、いろは坂は登りと下りが共に一方通行になっています。
第一いろは坂は下り専用(こちらがやはり有名)。
第二いろは坂は登り専用。こちらは2車線になってます。
第二いろは坂は2車線ありますが、今朝は追い越し側はかなり凍結してる様子で、僕を含め皆左側の走行車線を走っていましたが、地元ナンバーのCR-Vが凍結など気にする様子も無くガンガン追い越し車線を走り、走行車線の車を抜いてゆきました。
あれが「第二いろは坂の
掟破りの地元走りかっ!!」とか言ったとか言ってないとか ( ´_ゝ`)
冗談っぽく言ってますが結構凄いと思いましたwww
第一いろは坂の掟破りの地元走りは頭文字D好きなら誰もが知っているアレですね。
SW20乗りの小柏カイ、エボ3乗りの須藤京一とバトルした峠です。
そこから次の目的地。
もみじ葉無しラインへ車を走らせます。
もみじラインはプロジェクトDの初陣で登場したステージでNAロードスターとER34とバトルした峠です。
余談ですが、頭文字DでGT-Rは中里、星野好造、死神の愛車として登場し、また星野に「R33は失敗作」というの大炎上ものの台詞を吐かせたりと、良くも悪くも話題の中心にあるのですが、非GT-RのスカイラインはこのER34乗りの川井淳郎が唯一で、しかも頭文字D4以降はクビになるという物凄く悲しい車。それが頭文字Dでのスカイラインのポジションw噛ませ犬でも良いから32タイプMを見たかった。
オーバーレブ!だと、HCR32はかなり良い扱いをされているんだけどね~w
もみじラインを抜ければ次の目的地の
塩那スカイラインは目と鼻の先。
着いた!(白目)
...
まあ、事前情報でこの時期は通行止めな事は分かっておりましたw
ただ、どの区間から通行止めなのかまでは分からなかったので、行ってみましたがこの有様です。
ここで通行止めでした
塩那も行った事がなかったので残念ですが、またの機会に来ようと思います。
塩那から程近く、今回のたびの最終目的地
八方ヶ原。
なんですかね、このラスボス感w
凄くしっくり来ますね。
で、行こうとしたものの、

ちょっとヤバイ希ガスw
この旅で付きまとってきた雪と凍結。
2日間走ってきましたが、ここの凍結路はちょっと違う。
かなり危険。
八方ヶ原に行ったことがある方ならご存知だと思いますが、八方ヶ原は人が誰も近づかないような林道をずっと進んだ先にあります。もみじラインやいろは坂のような一般車の通行がある道路ではない為、轍などもない。
完全なる凍結路。
正直、行こうと思えば行けたかも分からないが、もし何かあってからでは遅いし、CPがそこまで大事かと聞かれれば、いいえ全くww
という訳で、
塩那スカイラインと
八方ヶ原は取らずじまいで帰って来ました。
また、夏くらいに行きたいな。
一日目
高崎から道の駅くろほねやまびこまで
二日目
塩那で2つ。八方ヶ原で2つ取れておりません。

関東峠プロジェクト神様になるにはあと2つ。
気長に楽しみます。
そういえば、筑波って何故このCPに含まれてないの?www
それと、ちょうど1年前の12月29日に初めてハイドラを使って、今日で1年。
最初の頃は起動させないことも多かったですが、1年でこんな感じになりました。
今までハイタッチして頂いた全ての方に感謝☆
これで今年の最後のブログになると思います。
来年も、御贔屓に( *・ω・)*_ _))ペコ
良いお年を-~)ノ~~♪