こんばんは。
ちょっと忙しかったり、風邪ひいてなかなか治らなかったり、
しばらくみんカラはお休みしていました…(;´∀`)
ブログにいただいたコメントにもお返事できず、失礼しました。
さて、前回に引き続き、洞川温泉旅行ブログの後編です。
チェックアウトが11時ってこともあり、ゆったりお風呂、ゆったりご飯な朝でした(ノ´∀`*)
朝食はお食事処でいただいたんですが、足元がホットカーペットだったり、
細かい気配りがちょっと嬉しかった感じです。
家族経営な感じで、素朴というか純朴な感じで、やっぱり旅館っていいですね。
チェックアウト後、すぐ近所に有名なお豆腐屋さんがあるということだったので、
車をお宿の駐車場に置かせてもらい、買いに行きましたw
名水豆腐…っていう名前を聞くだけでも美味しそうな感じで、
いや実際、帰ってきてから湯豆腐に使ったんですけど、
ものすごい美味しかったです!(*´∀`*)
しかしまあ、冬の洞川って、ものすごく雰囲気が良くって。
雪があるだけで、ものすごく神秘的と言うか。
雪のないところに住んでいるせいか、雪に対する憧れが強いんですよね。
さて、本日の午後からの予定なんですけれど、
お宿にいる間に、連れ合いがスノーパーク洞川に問い合わせてくれて、
本日は営業してるっていうことで、お豆腐を買ってから向かいますw
昨日泣く泣くUターンしたポイントを超え、元は林道ですので、
かなりガタガタ道で、轍が深い所はちょっとヒヤッとしましたが…、
何とか無事にスノーパーク洞川まで辿りつけましたw
インプ君のバックショットであります…が、やっぱり雪道を走ると汚れますね…。
…さて。
実は、スキーって初めてなんですよ。
と言うか、地域柄と家柄的に、ウィンタースポーツって縁遠いものでした。
父は若かりし頃にスキーをやってたそうなんですけれど、
少なくとも、一緒に行った記憶はないわけで。
なので、スキー用品ってなーんにも持ってないわけなんですけれど、
そこはちゃんとレンタルできるのを調べてます!
スキー場の管理人さんにサイズを合わせてもらい、
何から何まで一式をお借りいたしました。
で、何がびっくりって、スキーブーツの歩きにくさw
まじなんだこれwww
って思いましたよ、ホント。
でも、これくらい硬くないと、スキー板に固定できないんですよね。
ゲレンデまでの若干の坂道を転ばないよう、慎重に歩きまして、
初めてスキー板に乗ってみたその瞬間、ずっこけましたw
力を入れないと踏ん張れない、でも踏ん張ると余計にずっこける、
っていう連続コンボで早くも撃沈w
まあ、暫く滑ってると、それなりにコツは掴めてきて、
何となくそろーりと滑られるようにはなってきたのですが、
華麗なターン!…までは、程遠くw
ゲレンデには人が少なかったです。
メトロ組以外に、2、3組くらいですかね。
スキーじゃなくて、スノボだったり、ソリだったりしましたけど。
逆にこの人のいなさ加減のおかけで、スキーしやすかったかもしれないです。
人がわんさかいる状況だと、滑ってられなかったかも。
ずっこけて体が痛くても、雪に体を横たえて、空を眺めてるだけでも、
楽しかったと言うか、幸せな感じがしました。
動物の足あと、かな?
こういう絵面もちょっと憧れだったり。
暫く滑っていると、お腹も減ってきたので、ゲレンデから撤退。
レンタルしていた一式をお返しし、暫く管理人さんと雑談。
元々このスノーパーク洞川は有志がスキーをするために手作りしたスキー場とか。
穴場的なスキー場だったけれど、最近はインターネットなんかで紹介されて、
観光客もちょっとずつ増えているのだとか。
また来ます、と最後にお伝えし、スノーパーク洞川を後にしました。
結構名残惜しかったんですけど、洞川から和歌山まで3時間程度かかるので、
あまり長居できなかったのも事実でありまして。
最初はこういう雪道もおっかなびっくりだったんですけど、
走ってると慣れてくるもんですね。
過信は禁物ですけど、AWD+スタッドレス、この組み合わせは安心です。
こういう杉の木?の枝に積もってる雪って、たまにザザーッて落ちてくるんです。
遠目に見てると絵になるんですけど、車に落ちてくるとビビりますね…w
途中にこんな開けた一面銀世界フィールドがありました。
雪ダイブとかやってみたかったんですけど、戻れなくなりそうで、やめときましたw
で、スキーなんかしちゃって超お腹が空いていまして、
お昼はここ、
きらく九兵衛味処さんへ。
で、運動したせいか妙に肉が食べたくて仕方がなかったので、
とんかつ定食的なものをチョイス…w
実にジューシーで美味しかったです(*´∀`*)
遅い昼食後に、もう一件お豆腐やさんに。
このお店、中に誰もいなかったんですけど、近所で雪かきしてるおじさんが親切で、
「お豆腐買うんだったら、お店の前の家に声をかけて」と。
きっと、人も来ないから一旦自宅に引き上げたんでしょうかね…w
で、この洞川なんですけど、お豆腐や陀羅尼助でも有名なのですが、
ごろごろ水というお水が有名だったりします。
今回宿泊したお宿も、宿泊特典で一人一本500mlのペットボトルをくれたのですが、
お水を汲める場所があるということで、最後に向かってみました。
ごろごろ茶屋と言いまして、300円(だったと思う)の駐車料金を払えば、
特に制限なしでお水を汲ませてもらうことが出来ます。
こんな感じで、駐車スペースの後ろに蛇口が付いてるんですよね。
で、車のトランクにタンクなんかを積んでおいて、水を汲むという感じで。
重い水を運ぶのが最小限なので、ものすごく合理的だなあと。
今回は500mlのペットボトルをたくさん持ってきていたので、
そこにお水を汲ませていただきました。
普段は2Lのペットボトルが普通に家にあるのに、なぜか今回はなくてw
500mlのペットボトルでちまちま汲むのは、ちょっと時間がかかりました。
茶屋…というだけあって、実際ちゃんと茶屋もありますw
ちなみに、ここにはライブカメラがあって、事前にちょくちょく見ていましたw
ちなみに、この茶屋は大峰山への登山道の途中だとか。
崖から身を乗り出す例の修行をやる、あの山です(;´∀`)
大峰山自体はちょっと登ってみたい山ではありますが、
修行するほどストイックじゃないっす!
…と言うわけで、今回の洞川温泉ツアーは終わりです。
今年の冬は、和歌山でも大雪になったこともあったけど、
いっぱい雪のあるところに行けた記念すべき冬でした。
ずっと思い出に残りそうです。