シエナのアウターバッフル化してみました。（その１０）

さて今年もあと3日となり、完成にむけ追い込みを掛けます。
ファイバーパテ後にポリパテで全体を整え、400番のペーパーで表面をつるつるにしました。

その後、サーフェイサーを薄くペイントしパテの凹凸を確認します。

今回、純正風の荒れた感じのペイントを再現するため、『ラバーチッピング』スプレーを使用してみます。

なるべく薄く、何回もペイントしてこんな感じになりました。イイ感じで表面がデコボコしており純正っぽくてイイですね。

って事で、車体に組み付けツイータマウントが完成しました。マウント位置も左右で角度を合わせたので音もイイ感じです。

既に完成してるアウターバッフルも取り付けました。シエナの場合、スピーカのポイントが上の方なため足で蹴ってしまうことは少ないとは思ったのですが、Bostonの純正グリルを付けています。飽きたらグリルレスのパネルでも作ります。

完成の全体像はこんな感じに仕上がりました。自分なりにラインに拘って作ったので手間は掛かりましたが大変満足です。音についてもかなり厚みのある綺麗な中高音を表現してくれてます。(^-^)

室内からはこんな感じになります。今回LEDリング等は使用せずに大人仕様で作成しましたが、次回は是非LEDにも挑戦したいですね。

という事で、7月下旬から始めた『アウターバッフル』のインストールですが、途中長期休暇を取りながらも年内に無事終了する事が出来ました。

と言いつつも既にもっと低音が欲しくなり、8inchのウーハーを入手済だったりしますのでそのうちウーハー編につづく・・・かも