空気圧調整

この日の早朝、まだタイヤに日差しが当たっていない状態で空気圧をチェックしてみました。

後輪はきっかり 250kPa でしたが、なんと前輪が 245kPa くらいしかありません。

前回窒素を補充したときは同じ数字に揃えたはずなので微妙に謎ですが、ただでさえ前輪は指定空気圧が 265kPa なところを 250kPa しか入れていませんので、この状態はよろしくありません。

タイヤを買った WAVE さんに行って、窒素ガスを補充させて貰いました。

自分のゲージも持参し、WAVEさんまで自走した温間状態で空気圧を測ってみたところ、冷間時は 250kPa だった後輪が 275kPa まで上がっており、冷間時に 245kPa しかなかった前輪が 285kPa 程度まで上がっていました。

前輪の方が温度が上がりやすいのは何となく分かっていましたが、これほど差があるとは思っていませんでした。

前輪の方を温間状態で +10kPa ちょっと上げて補充、様子を見ることにしました。

前輪の空気圧を多めにした状態で数日走りましたが、前輪を 250kPa にしていたときより明らかにステアリングが軽くてノーズの動きが軽快で、燃費も良くなっています。

もうエアコン使ってますが、朝の通勤で三重大前のゲロ渋滞にがっつり捕まっても 11km/L台後半は普通に走るようになりました。

反面、路面の凸凹の突き上げやロードノイズは大きくなり、ドラレコの誤作動も増えました。(>_<)

タイヤの調子が良いことを感じられるようになった状態で、6月1日の早朝の冷間時に前輪の空気圧を測ってみたところ、きっかり既定値通りの 265kPa ...(^_^;

やっぱりメーカーの指定値には理由があるのですねぇ...(苦笑)

KW車高調の初期指定値で 4輪とも 250kPa にしていましたが、前輪はもう既定値の 265kPa を 正とすることに決定です。

同じく冷間状態で後輪は 255kPa でした。

5月29日よりも気温が高いのでしょうね。

この日の状態で 250kPa まで落としておきました。