ラジエーターグリル上部の静電気対策をカーボン繊維で置き換え

数年前にラジエーターグリルのあちこちにアルミテープを貼って、そこそこ効果を感じてはいましたが、（グリルのフィンの裏面に貼ったものはともかく）上面はボンネット開けるとイヤでも目に入るので、なんとも見た目がよろしくありません。(^^;

なので、グリル上面のアルミテープを全て剥がしました。

シエンタを弄っている際に思いついて新しく作った、ちっちゃな放電器のバージョン2です。(笑)

これをグリルを止めているボルトに挟み込みます。

押さえワッシャーの縁からはみ出たケバケバに走行風(の一部) を当てて静電気を放電してもらいます。

見た目はとてもスッキリしました。(^^)

翌日の通勤で走ったら、効果が体感で分かりました。

フロントのタイヤ面が路面をなぞっている感触が伝わってくる系のロードノイズというか振動が低減されていて、車の鼻先がビタッと安定しています。

高速道でも、路面が荒れているところや追い越し車線でも車の鼻先がビタッと安定しているのが良く効いていてフラットライド感が大幅アップ、それでいてロードノイズは以前より低減されています。😊

「多分この車が後ろから迫ってきたら只者ではない車だと思われるんじゃないか？」と思えるくらい、フロントが揺るぎなく安定しています。

これは簡単で見栄えも向上して効果もバッチリという、とても美味しい DIY になりました。😊