
先月ブログでお話したクラッチの具合が良くなくて、たまに滑るような感覚があり不安に思っていました。
ディーラーでレリーズフォークのダストカバーとフライホイールのセンターのパイロットベアリングとレリーズベアリングに、もし、フライホイールを取り外したときにエンジンの後ろ側のクランクセンターのオイルシールやサービスホールの周辺のパネルや消耗品を買い揃えました。
とりあえず、レリーズフォークのダストカバーブーツを交換して塵や水気が入らないようにしたためか、クラッチの滑りはなくなりましたが、レリーズベアリングのクラッチの踏み始めのカタカタ振動があるのは変わらないので、いつ換えようか迷っていたところ今回の金曜の有休プラス連休で実行に踏み切ることを決めました。
中古車屋さんの情報ではシングルだったと言う話で買ったときから乗っていますが、いざハウジングがエンジンから離れるとあれ、、、ツイン??

はい、、、ツインでした。。

順序は前後しますがあまり車体が上げられなかったため、ミッションが降ろした場所から移動できなかったのでクラッチを降ろすと同時にレリーズフォークなどの清掃とグリスアップをしてレリーズベアリングを取り付けておきました。

今回はインパクトレンチが準備することが出来ず、クラッチディスクはまだまだメタル部分が片面1ミリ強で微妙な厚みがあり使えそうなので清掃してセッティングです。

まさかのツイン、、、センターツールを買っといて良かった、、、

レリーズフォークのかかる所がこれだけ変形していました。

シフトレバーのリンクですが、こいつのロックピンには以外にも泣かせられました。
仕事の日には朝早く起きるのですが、休みになるとスイッチが入らず朝寝坊で、お昼間近の時間からゴソゴソ始めて夕方には蚊に刺されるので切りあげたせいか2日間もかかってしまいました。
組み上げた次の日の13日の日曜日には朝早く点検して試運転をしました。

もうコスモスも咲く季節なのに蚊が多すぎます。
今回は、肝心のクラッチは交換しませんでしたが、今回の作業で足りなかった道具が揃えばもっと早く交換できたんじゃないかと、次を楽しみにしている車馬鹿です。
Posted at 2013/10/14 00:19:00 | |
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