『次期愛車模索中』 TOYOTA ハリアー 2020.10
投稿日 : 2020年12月06日
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日産エルグランドを除く国産ミニバンをほぼ試乗しましたがどうにも決定打が出ませんでした。
そこで考えたのがSUVでも。という考えでした。
SUV車にはBMW X3の時に感じた前席の包まれ感、後席への乗り込みと広さを検討材料にしました。
で、早速アルファードを試乗した後にハリアーを試乗させてもらいました。
試乗車は
Z 2WDという
2.0NA エンジン搭載車です。
ハリアーはグレードがZ、G、Sの3種類のみであとはシートとか装備の好みで車を選ぶようです。
中間グレードという事で装備は可もなく不可もなく。という感じでした。
走りについては、走り出してすぐ『この車ってCVTですよね。』と再確認しました。
今までのCVT車で気になった坂道やアクセルを踏み込んだ時ののうなりがそれほど感じられませんでした。
171馬力、トルク21.1のNA車とは思えないくらい出だしも良く、走りもしなやかでこれはいい車でした。
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ただし、運転席、助手席の包まれ感は少ないように思えました。
高級車のハリアーなのに、助手席の電動は革シートのみというのはかみさんの受けは良くなかったです。
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メーターパネルの中央には7.0インチのディスプレイが備わっています。
試乗車は8.0インチのナビが付いていました。
そうなるとさらに装備が良くなる本革シート、4WDモデルというのが気になったのは言うまでもありません。
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という事でネットで調べ、後日最上級グレードの
Z LEATHER PACKAGE
の試乗に別のディーラーに行ってきました(この日の画像はありません)。
ハイブリッド EFOURという4WDモデルでエアロパーツが付いていました。
ボディ同色のルーフスポイラー、スポイラー内の横長のLEDは最上級グレードのみの装備だそうでこれは気になりました。
さて、走りの方ですが正直足回りが硬すぎでした。
荒れた路面ではX1より硬く感じられ、腰を痛めるかと思ったくらいです。
先日のガソリンFF車との違いは
エンジン ガソリン→ハイブリッド
シート 合成皮革→本革
駆動方法 2WD→4WD
タイヤ 60R18→55R19
なのですがこの硬さの違いは担当した営業氏、先日のディーラー担当者共に分からないとのことでした。
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ちなみに最上級グレードは12.3インチのナビ画面が標準装備になります。
これはカタログから抜粋した画像ですが、画面の3分の1はエアコンとかの設定画面になっていて消せないらしく、実際に地図画面で使えるのは8インチ位になるそうで実際に市場の時も12.3インチの大型画面の恩恵は感じられませんでした
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最上級グレード見積総額550(内オプション25)
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