最近、32ちゃんのクラッチマスター不調に続き頭を悩ませているものがあります。
それは、現在絶賛足車のカブちゃんのエンジンです。
以前から気になってたことですが、キックが少し軽いんですよね・・・・
友達のカブにも協力してもらい、キックさせてもらいましたが、明らかに軽さが違う!?
というわけで以前、行灯カブ時代搭載の6V前期ポイント点火方式のエンジンを購入しました。
しかし、自分のカブは6V後期CDI点火方式エコノパワーエンジンと呼ばれるもので、
6V末期で12Vエンジン移行期に製造されていた物です
ここまででは何が問題なの?そこまでな物なの?
組み替えるだけなら何でも一緒じゃないのぉ?www
なんて思われがちですがwwwww
ところがどっこいw前期後期では仕様がちょくちょく変わっているのでとても面倒w
これが6V前期ピストンになります。
前期ではLクランク(ピンハイト20mm)のクランクが使用されており、ショートコンロッドが組み付けられています。
そのためかピストン自体の全長がかなり長いです。
12Vカブ(キャブ)に関してはRクランク(ピンハイト17mm)ロングコンロッド仕様になっており
ピストンは凸型ではなくなってます
とあるサイトで見つけたピストンの比較の写真です。(転用ごめんなさい)
一番左から6V前期、6V後期、12Vエンジンになります
ピストンスカートの長さは6V後期とさほど変わりません、
ピストントップは比にならないほど、ハイコンプ仕様になってます。
ヘッド・ピストン組み換えにあたって
クランク・コンロッドのストローク量などが心配なんですね~・・・・・
ちなみに12Vエンジンで6Vエンジンを組み合わせると
12Vピストン+6V前期ヘッドでは圧縮比が下がってしまいパワーが出ない
6V前期+12Vヘッドではバルブ干渉してしまう
とのこと・・・・・・・・・
いろいろ考えた結果、いくらコンロッドの長さが違えとは言え、ピストントップの出る位置は一緒ではないのか?
12Vコンロッド使用の6V前期ピストン・ヘッドに換装してしまえば一緒ではないか?
とかな~りあやふやな考えになってきてますwwww
結局のところは、現在乗ってるエンジンを開けていろいろ組み替えたほうが早いってことなんですかね・・・・・・・・
今回、組み換えにあたっては
組み換え後バルブヒットしないかが心配です。
最悪、無理そうな場合は、6V後期ピストン使用のまま、シリンダ・ヘッド交換のみで留めておこうかなと思います、もしこれである程度圧縮が戻ってくれたらめっけもんですw
これで、何もかもがうまくいった場合は、ハイコンプ仕様になるので
もう少しパワーアップかもwww
なんだかよくわからない文章になってしまいましたが、
とにかくカブは楽しいですw
こうやって悩むのもまた楽しみの一つなのかなぁなって思ったりしてますw
Posted at 2013/02/06 00:56:58 | |
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