バル軍曹のブログ一覧

特にネタも無いので😅

大学の一般教養で英語の教授が「日本語は第３難解語で世界で最も難しい言語のひとつです」と言っていたのを思い出しました。

私自身も誤字脱字が絶えないので自戒の意味も込めて少しだけ。

昔、言い間違いが多い仕事の先輩とマックに寄った時の事。
私「何にします？」と聞くと

先輩「あ～…俺はフィレオフィニッシュとポテトチップス」

私「どっちも無いわ！終わってどうするんすか！ポテトチップスはカルビーやし」
みたいな(笑)

先輩「分かりゃいいやろ」

っとまぁ、そんな感じでした。

悪い人じゃないんです。
むしろ良い人(笑)
でも細かい事を気にしなさ過ぎ。
数々の逸話を生んだ天才でした。

しかし、それは３０年以上も前の話。

最近、若手の社員の文章を読んで気になったのが助詞の使い方。
スマホで予測が出る弊害なのかもしれません。
１度使うと何度も出るので常態化してしまう。

挨拶でこんにちは、こんばんはとかは省略された言葉。

こんにちはは、今日はご機嫌如何ですか？とか

こんばんはは、今晩は冷えますね。とか

後に続く言葉が省略されているので、こんにちわやこんばんわのように語尾がわになるのは違います。


ところが少し調べてみると小学校の教育でこんにちわ。こんばんわと教えていた地域もあったとか。

キャラでこんばんにゃ❗とかぁたしゎ元気！みたいなのは構わないと思いますが、通常の文章ではちょっと…と思います。

口語をそのまま文字にしちゃうんだと思いますが、小学生ぐらいの時、校庭に整列させられ「きよつけ！まええならい！」でしたよね(笑)
正しくは「気をつけ！前へ倣え！」
きをつけ！まえへならえ！
です。

(きおつけて)や(きよつけて)も多いですね。
気持ちをそこに留めて注意するって事ですから(お)や(よ)は違います。

おまゆうもそうですね。
(お前が言うな)の略ならおまいう。

漢字も重複(ちょうふく)をじゅうふくと読んだり代替(だいたい)をだいがえと読んだり。

じゅうふくは多く使われる為、辞書にも載るようになったとか、代替も大体と間違えないようにわざとだいがえと読むようになったとか。

時代と共に進化なのか退化なのかは分かりませんが、変化するのは必然かもしれません。

音読み、訓読みの音読みも唐音(とういん)漢音(かんいん)呉音(ごいん)と何種類も有り複雑。

活魚はウオと言い、死んだものはサカナ。

明治生まれの婆ちゃんがお菓子を「おくゎし」と発音していました。

(ゐ)や(ヰ)や(ヱ)や (ゑ)は使われなくなりましたが、微妙な発音の違いがあったでしょうね。

もはや発音出来る人がどれだけいらっしゃるか…

そんなこんなを書いてる自分は間違いなく１０年後には小うるさいジジイ確定やなとも思います😅

リサイタル会場でアストルピアソラのリベルタンゴって曲をイベリコブタって言い間違えた元カノ…

あまりの破壊力に声も出せず、しゃがみ込んで３０秒ほど動けませんでした😂

そっち系の言い間違いは大好物ですけど(笑)




こんなんも好きです😂