サントリー山崎蒸溜所

看板変わったんですねぇ。
サントリー山崎蒸溜所は、天王山の麓、桂川、木津川、宇治川の三川の水温の違いから絶えず霧の湧く地。平野と盆地に挟まれた独特の地形と湿潤な気候。豊かな風土、気候そして水に囲まれた「山崎」は、日本のウイスキーづくりに適した場所だそうです。

日本初の、シングルモルトウイスキーが、手前から2つ目の「山崎」だそうです！

左の銅像が、サントリーの創業者、鳥井信治郎氏。

さて、工場見学です！

細かく砕かれた麦芽と温水をこの仕込槽へ…。でん粉が糖分に変わり、これをゆっくりと時間をかけてろ過していきます。それで出来るのが、麦汁です。

※今日は、機械のメンテナンス中という事で、どの機械も稼動していませんでした。

麦汁を発酵槽に移し、酵母を加えます。

蒸溜釜(ポットスチル)です。
左側の釜で初溜、右側の釜で再溜の2回行います。

ポットスチルには、様々な形のものがありました。
大きく分けて、ストレート型・バルジ型・ランタンヘッド型の3種類あります。
それを使い分けることにより、味が変わるようです。