昨日の夜に友人の5バルブ4AGをDI化するべくお手伝いにいってきました。
AE86に搭載時のお約束フロント付けデスビキャップを廃止し、リアのデスビ本体から取りだした信号のみで
ダイレクトイグニッションを駆動させます。
これでプラグコードも無くなりすっきりしたエンジンルームに。今流行り?のワイヤータックの一環です。
実はインジェクションを捨てFCR+ダイレクトイグニッションという仕様となっております。
FCRって初めてみました。昔にミクニのソレックスが付いた86でセントラル走った事があります。
バックラッシュの取り方が悪かったらしく、ファイナルの歯を総ナメしてデフを破壊しましたがw
でもキャブも楽しかったですね~。
ハルテックの配線は指示した通りにやってくれていたので、汎用ハルテック初期設定であるトリガー設定をします。
前回のテストでスパークすることは確認できていたのですが、実際どのクランク角で点火しているかは不明。
なのできちんと狙った角度で点火できるように、デスビのこの信号が来たときが
上死点付近ですよ~みたいな設定です。
タイミングライトを使用して詰めていきます。
設定ができたので、いざ始動テスト!
セルを回すとすぐに初爆を確認!おお!?一発でかかっちゃう??って思ったけどそうはいかなかった。
FCRのオーバフロー配管からガソリンがもれてきたww
更にスロットルを開けて中覗いたら、ニードルが上がるのでじゃんじゃんガソリンが出てきて
マニ内がガソリンプールに。
ここで始動テストは終了。まずはFCRの問題を解決せねば始動テストもできませぬw
レギュレターでメーカー推奨圧力に設定はしていたみたいだけど、なんだか燃圧が強い感じ。
色んなサイトで先人達の奮闘記をみてみると、レギュレターの配管取り回しにもコツがあるようだ。
一部パッキンからも漏れが確認できたので部品待ち。
でも初爆が確認できたので安心いたしました。
次回のテストが待ち遠しい!
B20Bの方は宣言通り昨日カムまで組み上げて単体完成いたしました。またUPします。
Posted at 2014/05/26 20:47:42 | |
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