B20Bブロックにはブイテック用の油圧ラインがないので外部から油圧を取るわけですが
その前にヘッド側でも準備が必要です。
ヘッド側には元々油圧用の穴があるのですが、これを塞ぐ必要があります。塞がないと油がじゃんじゃん漏れますw
PT1/8のタップをきり、沈みプラグに液体パッキンを塗ってねじ込みます。大体8mm位の穴(だった気がする)ですが
8.3mm~8.5mmに拡大してからタップ切った方がいいかもしれません。要は穴をふさげればなんでもいいです。
いきなりタップきると最後の方で結構きつくなりますし、穴周りのバリが大きくなります。
これはそのままタップきったので盛り上がった穴周りをヤスリとペーパーで研いでます。
この作業をしてから面研すれば問題ない話ですが、私は忘れてたので最後にww
タップですが、通常の物だと長くてタップを切り終えるまでに底につっかえてしまいますので
ショートの物が必要です。
左側の銅のプラグは純正のメクラで、B20B改の場合ここにぶいてっくラインを接続します。
ちなみにこの穴の部分はヘッドガスケットとほとんど重なりません。ヘッドをのせても外から見えます。
そしてついにヘッド搭載!全開別のヘッドのロッカーを付けてしまったので、再度入れ替えました。
ちょっとパーツが足りず作業が前後してる部分があるのですが。パーツが届けば次回あたりでエンジン単体の
組み付けは終わります。
本日はここまでーー
Posted at 2014/05/16 21:36:39 | |
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B20B改ぶいてっく制作日記 | クルマ