寒くなってまいりました今日この頃。ES3も水温が10度を切るとエンジンが始動できないという状態になってきました・・・
始動時セッティングの問題もありますが、それだけではなさそうな感じがする。
エンジン搭載時に少し破損してる部分があったので、これでいいかとかわりにK24の物を付けた。
これをつけてました。アッパーホースの取り付け部です。しかしDC5やEP3のK20では
これにサーモスタットが付いた物に変更されています。
いわゆるエアアシストバルブと呼ばれるもの。冷間時の始動性向上の為にインジェクターから噴射されたガソリンを更に微細化させる為の部品のようです。概ね水温68℃前後で全閉するようです。
なので温感時は関係無い部品w
これの新品をとりよせ交換しました。もちろんクーラントも抜かなければなりません。
金色とその上の黒い樹脂部分がエアアシストバルブですが、ウォーターアウトレットと一体物です。
せっかくばらしたので、エアクリにじゃばらダクトを付けてみた。
吸入口を拡大カットすればいい感じフレッシュエアが入りそう。
エア抜きをして一晩放置し翌朝の寒い時間に始動させてみると!!
ぎりぎりエンジン始動・・・水温10度半ばならぎりぎりで20度なら確実に始動できる。
10℃から下は論外!これは困った・・・このシビック冬眠しやがるぜ!
圧縮も高いので何度かクランキングするとすぐバッテリーが沈黙しだします。
ん??バッテリーね~・・。満充電の時はかかりやすい気配があるのでこれかな??電圧は十分あるし
セルも元気に回ってる。しかしセル回してるときは結構電圧降下してるのかもしれない。
圧縮も上がってるので負荷も大きくなるのは必然。そこで40B19から60B19へ容量UP作戦決行!
エンジンかかるじゃ~ん!!もしかしたら新品の40Bでもかかったのかもw
何度も充電くりかえした安物バッテリーだったのでヘタっていたのが原因のようです。。
あとは始動時セッティングでより始動しやすいようにがんばるのみ! やれやれだぜ!
Posted at 2013/12/01 19:23:20 | |
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