
4月6日のアイドラーズ春の3時間耐久以来、GWに向けた仕込みが忙しくてほとんどクルマイジリしていませんでした。
日中の暇な時間にはネイキッドの車検整備とボディ磨きなんかはしてました。
で、バハです。
4月の耐久で油圧が1kg程度まで下がり、なんだか重大なトラブルを抱えてしまいました。
5月に入ってやっとエンジン降ろせました。
ロングブロックまでバラしたけど、油まみれでどこから漏れてるのか場所の特定もできません。
まずは全部バラして各部の状態確認します。
そもそも50馬力もあるかないかの半世紀以上前に基本設計された車両に200馬力近いエンジン載せたら
そりゃーいろいろ壊れます。
でもあんまり壊れると嫌になるので順次対策をしてきました。
今回は更に踏み込んで空冷VW界の常識的なイジリ方を捨てて、まともな車に仕立てようと思います。
だいたい、ストリートやドラッグみたいに瞬間的にしか全負荷かけない車と同じ仕様で耐久レースを走りきれるわけないですよね^^;
なので、いろいろ見直して12月の冬の耐久に向けて仕上げていこうと思います。
シェイクダウンは11月のモテギのスプリントかな?迷惑かけないようにしてから参加したいと思ってます。
・エンジンの新規製作(排気量などは今と同じスペックにて)
・ミッションOH&ギア比変更(モテギ仕様にしちゃう、スタンディングスタートは捨てる)
・リアサスペンションジオメトリー変更(サブフレーム作る)
の3本立てです。
たいへんだ・・・
ストリート(ナンバー付きの改造車)やドラッグレース車両と同じ仕様とは。
いろいろありますが、今回の着目点は『リジットマウント』です。ハコのレース車両でリジットって多分ないですよね?
ちゃんとしたマウント作って(市販品で満足できるマウントがないので)、細かい振動は吸収できるようにします。
リジットだとネジは緩むし、いろいろ割れるし、良いことより悪いことの方が目立ちます。
だからリジットマウントはやーめた。
Posted at 2014/05/10 15:53:54 | |
トラックバック(0) |
Baja Bug | 日記