
5月15日 今日は約300km走行の予定で、かつ、途中黒部ダムにも行くつもりなので早めに出発することにしました。6時30分には宿を出たのですがカーナビの設定に15分を要し、結局出発したは6時45分となりました。
まずは国道352号をとおり出雲崎町を経由し日本海側の「道の駅 出雲崎天領の里」目指します。このルートも子供たちと海に行くときよく走っていた道で思い出深い道です。
約40分で道の駅に到着です。海に来たのは昨年の9月依頼だったので、まずは車を降りて波の音を聞きながら深呼吸、磯の香で肺を満たします。気温もまだ低くピーンと張った空気が心地よいです。
朝の国道352号線は車も少なく快調に海岸線を進んでいきます。
しばらくして刈羽村に入ってくるとこれまでずっと海岸沿いを走っていた道が何かを避けるように急に内陸に入っていきます。道が避けていたのは東京電力の柏崎刈羽原子力発電所です。道路沿いにはところどころではありますが物々しい2重フェンスが敷設されていました。
このあたりから通勤の車が増えてきましたが渋滞はありません。国道352号から国道8号に入りしばらく走行するとナビが「この先通行止めです」と繰り返し言ってきます。自分としては「天下の一桁国道が通行止めになるわけないだろう」とナビに喧嘩を売っていましたが、上輪橋の橋脚に損傷が発見されたため、上輪橋~胞姫橋で本当に通行止めとなっていました。このため迂回路として北陸道米山IC~柿崎IC間が無料開放されており、米山ICのところには来た車は高速に誘導されていました。
自分もこの区間は高速を使用し、柿崎ICからは再び国道8号に戻り糸井川までさらに快適な海岸線ドライブを楽しみました。
糸魚川で国道8号を左折し国道148号に入ります。今度は良い感じの山岳ドライブとなり、前方にアルプスを見ながら姫川に沿って南下していくことになります。
国道148号線は南下だけでなく、反対の北上ルートも走りましたが、自分としては景色が楽しめるアルプスに向かって走る南下ルートが好きです。

この写真はタイトル写真にあるパーキングで撮りました。
国道148号を南下し青木湖、中網湖と進み木崎湖を過ぎたところで国道を離れ立山黒部アルペンルートの起点である扇沢に向かう県道45号(大町アルペンライン)に向かいます。
大町アルペンラインは今回走った中で道路の線形、周りの景色全てが最高に気持ち良い道路です。自分の拙い語彙力ではその良さが説明できませんがYoutubeに沿う行動がたくさんありますので是非見てください。
11時58分無事に扇沢に到着しました。
扇沢には駐車場が2か所あり、扇沢駅に近い方は有料(12時間1000円)、駅から遠い方は無料となっています。今回は無料の方に空きがあったので無料の方に駐車しました。
さてここから立山黒部アルペンルートに挑みます。
本日のここまでの走行距離 203km
〃 走行時間 4時間36分(休憩含まず)
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2025/05/21 13:02:41