BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS  

215/45R-17

以前のタイヤ（RE-71R）がディーラーのミス（タイヤローテーションの間違い）により1本だけスリップサインが出たので、急遽4本共交換。
走行距離が伸びない＆そもそもグリップに依存するような走りから遠ざかっているので、グリップの違いは不明。ロードノイズは大きくなった気もするが、以前のタイヤが古過ぎたので比較にはならない。

ブリジストンタイヤの度重なる値上げと「最早そこまでのドライグリップを必要としていない」事実からヨコハマ・ネオバ（多少安い）への代替も検討したが、安売り店（ヒラノタイヤ）の作業込みの見積に納得したこと、および、「ポテンザのトップモデルは雪道に強い」という自身の経験則から、今回も最新のポテンザを選択した。

ショルダー部の丸さと溝の少なさは、最新の「コンパウンドに依存したグリップ」を象徴するかのよう。
RE-711→RE-01→RE-01→RE-01R→RE-11→RE-71R→RE-71RSという代替わりを経て更にリムガードが貧弱（ほぼ無い）。
最早このサイズはプリウス純正サイズであり、ファミリーカーサイズでリム傷が云々はナンセンスなのだ。

購入価格はタイヤ4本代金＋交換工賃での比較（定価としたのは、同条件におけるブリジストン・タイヤオンライン価格）。
今回、アライメント工賃＋タイヤ処分費を合わせ、総額は130170円である。