
1人東京カレー部そんな折、道は違えど同じくカレーに注目中の「
小山薫堂」氏がプロデュースしたお店「
東京カレーラボ」が東京タワー内にオープンしたのでさっそく行ってきました。
カウンター席には目の前に小さな液晶モニター
映像は理科の時間に見たような海外の科学番組、なんだか懐かしい気分になりますがカレーへの郷愁を誘う導入効果を狙ってのことでしょうか。
そういえば昔はカレーといえば家庭の味でした。

紙製のランチョンマットにはオアシス(水)のポジションやカレーのおいしさが誰にでも分かるようなイラスト(ボイジャー風)が描かれています。
食器類は既製品ではなくこだわりのオリジナル品だそうですが、スプーンが大きくて使いにくかったかな。
スパイシーポークカレー ダブルミンチカレー

食べてなるほど!
欧風(ホテルの高級カレー)カレーのコクのある味、本場インドカレーの香辛料の香り豊かなスパイシーさ、
両方の良さを食べやすい形にまとめる
BART的カレーランクNO1「
カレー屋B」の目指したモノと同じ方向性を感じ取り、Bさすがと思ったり他にはない肉へのこだわりを感じてウマウマと満足したり。
カレーを食べ歩いたヒトがたどり着く共通の境地を感じ取りました。美味しかったです。
付け合わせのニンジン?はレッドペッパーで和えてありカレーの辛みを自分好みに調整するのかな。
カレーについてくるサラダは口に運びやすく小さめに刻まれドレッシングでしっとり落ち着かせてある。
そんなこだわりも長年食べ歩いたカレーラボ面々からの提案でしょうか?
「
東京カレーラボ」と称する通り研究を怠らず日々メニューも進化していくようですから今後定期的にチェックしていきたいと思うお店でした。
Posted at 2007/04/07 03:30:11 |
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東京カレーライフ | 日記