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ixoと言うメーカーの1/43スケールモデルです。

このメーカーはラリーモデルをよく生産するメーカーとして知られています。仕上げも綺麗でhpi-racingほど値段は高くないので入手しやすいです。

実車はグループBのレース用車両でデルタとはエンジン、シャーシ共に関連性はなく、全長4005mm×全幅1800mm×全高1500mm、ホイールベース2440mm
エンジンは1800cc 4気筒スーパーチャージャーとターボでそれをシャーシ中ほどに縦置きするミッドシップエンジンの車でした。

また最高出力456馬力/8000rpm 最大トルク46kgf・m・5000rpmを発生した
モンスターマシンでもありました。

しかも翌年の1986年のアクロポリスラリーではなんと600馬力を超えていたと言いますから驚きです。。

このミニカーもhpi-racingのモデルで1184個作られたうちの1個です。実車は1988年に生産されたブリスターフェンダーを持つ185馬力のエンジンを積んでいました。駆動方式は4輪駆動です。この車は最終的にはエボルツィオーネ2で1994年生産終了となりました。

これは1978年のサンレモラリーに出場したラリーカーでドライバーがマルク・アレンです。生産台数2304個のうちの1個の限定品のミニカーです。同じストラトスでも公道走行用のものとラリー仕様とでは全く感じが変わりますね。4連のフォグランプが迫力あります。　この頃のマシーンがストラトスの最後となり翌1979年からフィアット・アバルト・131・ラリーに託す事になります。

このランチャッストラスは1477個作られたうちの1個の限定モデルです。1/43モデルでは非常に精巧に作るメーカーとして知られています。実車は1974年から1975年にかけて作られたラリーに出るために最低数作られたモデルで、エンジンはディーノ246GTの2418cc V6 DOHC 190馬力　5速MT ミッドシップエンジンでエンジンは横置き、
全長は3710mmしかなく、全幅はストラダーレ仕様で1750mm 全高　1114mm
ホイールベース2180mm 車両重量　980Kgと言うものでした。幅に対して全長が極端に短く軽いためコーナリングにはめっぽう強い車でした。デザインはマルチェロ・ガンディー二　そうランボルギーニカウンタックをデザインした方です。

このミニカーはハンドメイド品のため厳重に梱包されアクリルケースは普通のものより厚いです。

台座も厚いアクリル製、ケースは革の布でくるまれています。

このミニカーには可動部分がないのでドアミラー、ウィンドー及びワイパーなどボデーに取りつけられている非常に繊細なフィッティングパーツ類は微量の接着剤で固定されており、無理に動かしますと薄利や破損の恐れがありますのでおやめ下さい。

観賞用であるから台座から外し手に持って動かさないこと！

小さな子供の手の届かないところに置く事！と書かれています。

恐ろしいので引き出しにしまいます(^_^;)