レーダー探知機取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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レーダー探知機の取り付けにあたり、電源をトランク内のヒューズボックスから取る方法と、センターコンソールのシガーから取る方法があると思いますが、今回は、配線の取り回しを考慮して、センターコンソールから電源を取ることにしました。
センターコンソールの取り外しは、YouTubeなどの動画を確認するのが1番分かりやすいかと思いますので、そちらも参考にしてみて下さい。
写真では取り外し済みですが、ここのシルバーの部品を揺らして取る方法の動画が参考になりました。
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モニター下は、コンソールを外す際に当たりやすい部分なので養生テープをしておきます。
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コンソールは、底部に3箇所、裏側に3箇所のケーブルがささっており、それを順に外します。
まずは、写真の赤丸2つのコネクタを底部から外します。
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次に、底部側にささっている緑のコネクタを外します。
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裏側は写真赤丸の3箇所を外します。
シガーソケットのコネクタは外さなくて大丈夫です。
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ここがシガーソケットのコネクタです。これは外さなくても大丈夫です。
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これでセンターコンソールを動かすことができますので、いったん運転席側にセンターコンソールを移動させて、シガーソケットのケーブルから電源を取り出す準備をします。
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私の車両は、シガーからドライブレコーダーの配線が取られていましたので、そこからアクセサリー電源とアース線を取りました。
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シガーソケットから伸びるケーブルのうち、茶線がアース(GND)、赤黒線がアクセサリー電源(ACC)、黄グレー線がイルミネーション電源(だと思います)なので、ドラレコの配線などがなければ、シガーソケットに繋がる線から直接取ります。
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運転席側のダッシュボードに設置するため、ライト横のサイドカバーを外します。
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特にネジはなく、内装外しを差し込みつつ引っ張れば外れるのですが、内装外しの位置が悪かったのか、とても固くて、ここが1番苦労しました。
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外したカバーの裏側です。私はこの画像の右上のあたり(表側だと左上のあたり)に内装外しを差し込んでいましたが、外してから見ると、右側の突起を押さえつつ引っ張ると、もう少し外れやすいかもしれません。
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前期モデルはこのヒューズからアクセサリー電源を取れたようですが、後期モデルはここからは取れないようでした。そのため、センターコンソールから配線を引っ張るため、配線通しワイヤー(ハンガーで代用)を差し込みます。
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センターコンソールのこの位置に配線通しを出し、ここから配線を引っ掛けて引っ張ります。
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センターコンソールから配線を引っ張ってきました。ここからそのままダッシュボードに上げてもいいのですが、できるだけフロントガラスに近づけて設置したいので、Aピラーのカバーを外して取り回します。
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Aピラーカバーは、このエアバッグのプラスチック部品を内装外しで取り外してから、引っ張るだけで外れます。
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プラスチックが外れた状態です。
あとはクリップでとめられているだけなので、手前に引っ張って外します。
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プラスチックはフックになって、ピラーに引っ掛ける形状です。
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ピラーカバーが外れた状態です。
ピラー内にサイドエアバッグが入っているため、少し気をつけて作業をしました。
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サイドカバー内からピラー内に配線を取り回します。
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このように配線して取り付けました。
あとは元の手順でサイドカバーとセンターコンソールを戻して終了です。
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