山ウドを採った
かなりの量だが全部一人で消費すべく料理していく
まずはウドの皮むき
根本から、身ごと5mm厚で切り込み入れて、そのまま剥く
厚く剥く
皮を厚く剥けば茎は美味しいし、皮も捨てずに食うのでもったいなくもない
剥いた皮と茎はアク抜き&酸化防止のため酢水に入れる
酢がもったいないのでクエン酸を溶いた水に入れた
皮と茎
皮はクルクル丸まって切り揃えるのが困難なので、ザックリ刻む
枝分かれした細い茎も、斜め切りして皮と一緒にする
コイツ等はキンピラ要員だ
太い茎はさっと茹でて食う
酢味噌でも良いし醤油漬けでもいい
そのままの味を楽しむんだ
穂先の新芽は、これ天ぷらにするとイケるらしい
でも一昨日天ぷら鍋洗ったばかりだし、天ぷらの気分ではない。南無三
キンピラ要員
重曹を入れ、軽ーく下茹でしてから水を切ってフライパンに
ごま油で炒める
28cmのプライパンがややキャパ越え
鷹の爪と醤油、みりんで甘辛く炒める
水分が飛ぶまで炒めたらごま振って完成だ
山ウドのキンピラ
ウドのクセ(風味)がたまらない一品
皮の食感も良い
茎は醤油漬け
火通しの加減が肝
加熱が足りないとアクが強く、茹で過ぎると食感がなくなる
絶妙なタイミングが求められる
秋田のソウル調味料「味どうらくの里」漬けだ
コイツは明日のおかずかな
ワラビは切り口に重曹を付ける
んで大きいタッパに入れたら
そのまま熱湯注いで一晩放置
茹でたりすると柔らかくなりすぎてベシャベシャになることが多い
ちょと固いかな程度が良い
これも明日のおかずだ
今日の晩酌はこれ
山ウド3種
天ぷらの気分じゃない新芽は、オリーブオイルとヒマラヤ岩塩で
ウド独特のクセとヒマラヤ岩塩の硫黄の香りが複雑に絡む
お好みでマヨつけることを許そう
茎の酢味噌
醤油攻めの難を逃れたかと思いきや上から酸っぱい味噌
亡きばーさん作の梅漬けを添えても良いことにする
ガメつい親戚に奪われ残りわずかの希少な梅漬けだ
一昨年漬けた梅ももう十数粒しかない
さくるどの冷蔵庫には6粒ある('-' )
じーさんは毎朝梅漬けで山盛りご飯を掻き込むが
この梅1粒で米5〜7合は行けそうなので、まだしばらく持つだろう
一緒に漬けた赤ジソも梅と同量漬かってるのでまだまだこれからだ
そしてキンピラ
茎にはない、皮だからこその食感
皮だからこその味の濃さ
歯に挟まる感じの繊維質もたまらん
もったいないから皮を食うのではない
むしろ皮が美味いのだ。魚に似てる
たくさん出来たので常備菜として1週間は活躍する
爪楊枝も1週間分必要だ
残る山菜はタケノコか
採るとこから始めるのでタケノコはなかなか強敵だが
待ってろタケノコ、もうすぐだ
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Posted at
2019/05/09 17:00:31