やや苦労して自作した水中ポンプ式底面フィルター
駆動して分かった、どでかい誤算
その水量と消費電力から、当然無音だろうと確信してたわけだが…
ちょっと音する…
HDDぐらいの音で、ほぼ気にならない音だけど、小さくとも音は鳴ってる
んで、翌日にはカリカリとかジジジとか異音が鳴り始めたのだ
一度電源切ってもっかい回せば異音は消えるんだけども、しばらくすればまた異音
生き物の飼育とはいえ、さくるどにとってのアクアリウムはインテリア
騒音など僅かでも許さんのです
PWM制御回路を介して、水中ポンプの回転数を可変できるようにして、静かなところを探ろうって魂胆だ
静音性を手に入れるため、足りない流量をさらに絞るって事
しかしこれがまた上手くいかない
出力を絞って静かにしても、しばらくすればまた異音がするんだ
安物買いの銭失いとはこの事
微々たる流量でほとんど止水
ろ過性能も期待できずに音も気になる
こんなのやめだ
安物がダメなら値の張るものだ
これはコラリアの水流ポンプ
プロペラがうわーーって回って水流を生み出すってもの
水草水槽ではまず使われることはない
水流が必要な海水サンゴ水槽とかでよく使われるものだと思う
以前、無加温・無濾過・無給餌・ノーメンテ水槽を目指した時に買ったもの
水をフィルターに通さずとも、水槽内に水流を作ってやれば勝手に生物濾過のサイクルが成り立つんでね?って発想
結果、惨敗したんだけど、同じ轍を踏むことにする
いわゆるリベンジ
100L/h以下に絞った流量の底面フィルターよりも、900L/hの水を送り出すコラリアの方がおそらく有効
俺の勘がそう言ってる。同じ轍だろうがきっと…、きっと!
コラリアの水流ポンプも、唸るようなヴーンて音がちょこっとする
ネットワークHDDの駆動音より少し大きいぐらいだけど、無音を目指すさくるどはその音が許せんのです
↑は壁面に取り付ける照明の調光器
サーキュレーターの調整にも使えた。
以前、ちょっとビックリするような価格で2個購入したんだ
分解したら、Fケーブルの差し込み部が崩壊して、どう組み立てて良いのかわからなくなった
ので、むりやり結線
とまあ、これでポンプの回転数を調整できるようになる、はず
水槽台の中に調整ツマミを取り付け
出力最大でも別に気にならない音なんだけど、ちょこっと絞るだけで無音となる
底面フィルターとは比較にならないほどの水流ができた
これで水を回転させれば生物濾過も十分機能するって目算は、過去に挫折した目論見
水が濁ってるのは、イニシャルスティックという肥料を撒いたせい
本来砂利に埋める肥料を適当にバラまいたので、主成分の草木灰が散って濁ってる…
底面フィルター、もう用済みなのかな
パイプ抜いても良いかな
いいのか?
これ抜いたら再セットはリセットを意味するぞ…
いいのか?
いっけぇー
水槽はスッキリしたけど
なんかモヤモヤする
これでよかったのか
いや、きっと…
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アクアリウム | ペット
Posted at
2020/05/05 17:50:48