まずはじめに
ミナミヌマエビの赤ちゃんが産まれました
我が家での二世となります
最近ケンミジンコがものすごく増えてて、良い環境だなと思ってたタイミングでの孵化
嬉しい…
ただね…画像がないんですよ
というのも、ウィローモスがもうね
すごく茂ってるんだ
写真撮ろうかと思ったら稚エビはもう居なくて、多分何十匹、下手すりゃ3桁居ると思われる稚エビの姿は全く見られない
産まれたばかりでまだ移動能力のないチビ共は、モスジャングルの中でじっとしてるんだろう
エビにとっては理想の環境なのだろうけど、飼い主にとってはちょっともどかしい笑
写真が撮れ次第、改めておめでたの報告をしようかと思う
んでね
CO2添加装置、特定できないレベルで僅かに漏れるんです
5kgのボンベを2,3年かけて消費しようってぐらいシビアな世界なので、ほんの僅かでも漏れは許しちゃいけない
数カ月や半年でボンベが空になるようなら、本来の何倍ものコストが掛かることになる
でもどこから漏れてるのかわからん…
電磁弁が怪しいけど、電磁弁が閉じた状態でも半日ぐらいすれば圧抜けてるし、もうわからん
根本的な解決策が必要みたいだ。
一度すべての継手を外して、シールテープを撤去、ワイヤブラしてネジ山をキレイにする
そして用意しますは既製品
もちろん新品
レギュレーター(定圧)、スピコン、電磁弁、逆止弁、バブルカウンター
全部揃って7500円。高い。高いぜ
だが仕方がない。ガス漏れを解決するには、漏れない機器を用意するのが手っ取り早い
イニシャルスティックによる白濁が収まらんので、全換水することにした(2度目
イニシャルスティック、とことん濁りやがる…もう二度と使わない
イニシャルスティックはカリウム主体の固形肥料らしい
カリウムなら水溶性の高い炭酸カリウムって試薬を10年前に買ったのがあるんで、わざわざ濁る要素を含む固形肥料を使う必要もないんじゃないかな
↑の水草は、バリスネリア・スピラリス
ヨコエビがめっちゃ水草食いまくって、こんなに弱ってしまった
瀕死でもう溶けてなくなる寸前
お掃除役として入れる予定だったヨコエビだけど、考えてみればレッドビーとサイズに違いもないし、わざわざヨコエビ入れる必要ないかなと
全員退去してもらった
水草食い荒らすのは許さん
瀕死のバリスネリアも、根は残ってるんで水が合えばまた復活するはず。はず!
注水(水道水
泥を捲き上げないよう、皿で受け止める。これは基本
前みたく寝落ちして床上浸水なんてのはもう嫌なので、シラフ(ほぼ)で作業
ついでに、CO2ストーンを設置
多分唯一の、ステンレス製CO2ストーン
そして、世界最小のCO2ストーン。めちゃ小さい
めちゃ小さいのでスリムチューブ仕様
3mmチューブと6mmチューブの接続部
6mm側はプッシュインフィッティングだけど、3mm側はもう無理やり
20分かけてなんとか押し込んでハメた
CO2ストーンって、普通のエアストーンと違って目がめっちゃ細かくて、結構な圧力かけないと気泡が出ないのだ
その代わり、水面まで10秒かけて浮くようなめちゃめちゃ細かい気泡が出る
その代わり、半端な繋ぎ方だとポンッつって抜けるんだ
これが電磁弁付きバブルカウンター
バブルカウンター、要は点滴の気泡バージョンだ
中に水を入れてその中にCO2を通すことで、○秒に○滴といった具合で、視覚的に添加量を把握できるってやつ
電磁弁はなんと消費電力0.4Wらしい
全然熱くない。ヒートシンクも要らない
さすがは専用設計の既製品だ
最初は大きな泡が出ますが、1日ぐらいで小さな気泡が出るようになります
って、説明書に書いてた
水道水いれたて
今は透明。また濁るんかな…?
注水直後に、水草が届いた
ウォーターウィステリアと、アナカリス
アナカリスは正直要らないんだけど、ウォーターウィステリアが欲しかった
初めて扱う水草だ
シャキシャキしてて美味しそう
レイアウトとかまだそういう次元の話じゃないので、とにかく植え込む
流木もまだ入れてないのでね
とにかく今は生き延びてくれ
レッドビーの投入なんていつになるやら…
アナカリス、どうすんべ
これ好きじゃないんだよなぁ
でも捨てるものもったいないし、とりあえず適当な容器に水入れて浮かべとくか
屋外水槽とかに使えるかもしれない
そうしてる間に、CO2ストーンの気泡が細かくなってきた
ここで発生した小さな気泡は、直上にあるコラリア水流ポンプの流れに巻き込まれて水槽内に巻き散らかされる
長く水中に滞在すれば、それだけ効率よく水に溶けるということだ
ウォーターウィステリアが早速気泡を出してる
照明を全開にしたおかげか、CO2のおかげか
元気に育つんだぞ。
まっすぐ育つんだぞ!
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アクアリウム | ペット
Posted at
2020/05/09 14:59:01