そう言えば食ったことないね、なんて話してたら、打つよって
実家に帰省した話
踏んではいけない、オフクロの大事な雑草アート
踏んではいないが、降車時に足で踏んづけた
車をどかした車庫に設営されますはそば打ち台
真鍮の粉ふるいやら練りばちも買っちゃってまあ、随分と本格的
シルバーなんたらで週何度かそば打ってお客さんに提供してるさくるどの父親であるが
密かに好評らしく、本人もまんざらでない様子で、この通りちょっと自信ついちゃってこだわってる感じ
いいじゃないの。
老後の趣味としては陶芸とかどうかなと思ってたが、そば打ちかぁ
それもいいね
つかお客さんに出してるわけで、趣味からはちょっと外れてるが。
3000円したというヒバと真鍮で作られた粉ふるいでそば粉をふるい、樹脂製の安物だけど、それでも1万弱したらしい練りばちでそば粉を捏ねる ひえぇ
少しずつ少しずつ加水しながら、粉は徐々に纏まってゆく
そばを打つ前、写真撮ろうとしたら何やらドタバタと家の中に入っていって変な帽子を被ってきた親父
「ハゲが写る笑」
いや顔撮らんし笑
いや、そこまで言うならむしろ写してやんよ笑
捏ねた生地を手で伸す親父
所作にこだわりを感じる
麺棒で上手に四角く、均一に伸す
慣れた手付きだ。いやはや、さすが…
ちなみにそば粉は町内産100%とのこと
それだけで商品価値あるんでね?と思ったら実際これで金取ってるんでしたっけね
失礼しゃしたぁ
生地を折りたたんで、均一な厚さに切る親父
包丁は1700円(名入れ無料笑)の安物らしい
ガワがステンの割り込み包丁ぽい
長さがギリで幅も小さくてちゃっちぃ包丁
それでもプロ意識があるのか、正確な幅で刻み続ける親父
少なくとも以前行った定年後にそば屋開いたという店の蕎麦よりは均一だ
というか単純に正確無比…
夜ご飯は手打ち蕎麦
おー、こりゃ店で出しても恥ずかしくないなんて思ったら、これで金取ってるんでしたっけね
打ちたて、茹でたての蕎麦の味は、今まででどこで食った蕎麦より香り高くて…身内贔屓なしで美味しいと感じた
地元産のそば粉が新鮮なのか、打ちたてがいいのか、はたまた親父の腕がいいのか…
よく分からんけど、とにかく美味しいのは確かなんでべた褒めしておいたら「やっぱいい包丁買う」と親父
おういいぞ、その調子だ。単純なやつめ
親父が楽しめば楽しむほど、俺達は美味い蕎麦が食える
Win-Winとはまさにこの事
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Posted at
2020/09/20 01:25:04