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さくるどのブログ一覧

2020年07月18日 イイね!

夏休みの自由工作 貝殻で遊ぶ①

さくるどの自由工作、シリーズ化決定しました(拍手するとこ

4,5回+番外編を、9月までかけてゆっくりと進めていくつもり

てか、夏休みと言うのは底引き網が7,8月に禁漁ってだけで、さくるどはその間素潜りでアワビ採って稼ぐわけで、そんなに暇なわけじゃないのだが、まあ自由時間は多いのでね

テーマは貝殻
貝磨きと言うのをやってみようかなと…




こちら、玄関に飾ってある、去年試しに作ってみた磨き貝
サザエとアワビ

表面をきれいに掃除して、サンポール(塩酸)に浸けて表面を溶かすと、中の真珠層が現れてキレイってヤツ
でも、これがなかなか難しく、しっかり表面溶かさないと真珠層出てこないし、溶かしすぎれば穴が開く
表層の厚みは一定じゃないので、微調整がすごく難しいんだ


難しい作業の前に、貝殻の表面を掃除しなきゃいけない




ステンレスのワイヤーブラシと、お手製のハンマー




木の棒にステンレスボルト通して、先端を尖らせました
買ったのはステンボルトとナットのみ
制作費250円の格安ハンマー。割と威力は高い




こいつでサザエをゴンゴン叩いて、表面に付着したフジツボやら訳わからん固い何かを除去するってわけだ


どう言うわけか、今年はサザエがでっかい




いちばんデカイが、いちばん手間掛かりそうな大物
見つけた時は石かと思った

なんかサザエっぽいなと思ってひっくりがえしたらサザエでビビった



今日はハンマー作ったのでこれで終わり。
お外暑いし、お酒飲みたいし。


次回はひたすらサザエを叩きます
Posted at 2020/07/18 12:58:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2020年04月24日 イイね!

ヤベェもん作った



底面フィルターの改造で使った直管LEDのパイプ
ガワだけ使って中身は用無しなんて、もったいないよね

レッドビー水槽にCO2添加もすることだし、ちょっと真面目に水草やろうかなと、水槽用の照明にリメイクすることにした




リメイクつっても、実はもともとこの水槽用の照明だったわけだが。
キャノピー(蓋)兼照明として以前制作したもので、厚さ6cmと既製品にはないスペックの、いい感じの品だったんだけど、
レッドビーシュリンプは暑さに弱く、夏場はファン回して水温下げないといけないと思われるので、水槽のフタは要らないんだ




基盤を眺めてたら、どうも6チップずつ並列に駆動してるっぽい
基盤はヒートシンクより長くて、このままじゃ加工性が悪い

思い切って6チップブッた切ってやったら




点いたぜ
これならイケる




もともとタッピングビスが通ってた穴に、むりやりM2のネジ山を切る




で、アルミアングル材に固定する
M2のネジなんて、ホムセンでもなかなか手に入らないサイズだけど、以前ミニ四駆をやってたさくるどは、短長あらゆるM2ビスの在庫があるんだぜ

泥酔状態での作業の割には、穴の位置が完璧すぎてちょっと引いた…

これが昨夜の話
本日、作業の続きだ




色々すっ飛ばして、ほぼ完成品
なんやかんや配線して、塩ビ板を取り付けた
透明度で言えばアクリル板なんだけど、アクリルって実は吸水性があって、湿気にさらされると反ったりするんよね
なので塩ビ板




酔い過ぎてて、6チップ切った上にもっかい6チップ切り落とした
1本だけ短い…。無念。。




これが外部電源
100V入力のDC16〜20V出力
マイナス線は一本にまとめて、配線を4本に抑える




照明本体はすごく薄型
もはや既成品レベルか




後ろのニッソー製LED照明のオプション品のリフトアップ用の脚を加工して取り付けた
これで90cm水槽にピッタリの幅になった




これがニッソー製の2000lmの照明
青っぽくてあんま好きじゃない




これが1400lm×3のSAMSUNG製LED
24チップ切り取ったんで多分4000lmほど

色味が自然で良い

CO2添加でガンガン光合成しようとする水草は、光量もガンガン欲する
この環境ならきっとどんな水草にも対応できるだろう



DIYスキルが上がると、思い通りの物を作れて楽しさがヤバイ
作品の品質求めるようになるともう後戻りは出来ないと思う
Posted at 2020/04/24 17:19:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2020年01月24日 イイね!

DIYキッチンリフォーム① 広くしたい

クックパッドを始めてやや2ヶ月
みんカラよりもアクセス数が多い
食という、生活に必要なカテゴリであるためかな、さくるどのいい加減なレシピでも閲覧数は多い
半ばフザけたレシピでも印刷とかされてるらしい
そうかと思えば、趣向を凝らしたレシピのアクセス数が少なかったり
定番レシピのアクセスが多い傾向があるようだ
さくるどの求める、奇抜で突飛なレシピはそもそも検索されないっぽい


クックパッドのアクセス数はどうでも良いんだけど、クックパッドにレシピを投稿し始めて改めて感じたこと

俺は料理が好きだ。

どのぐらい好きかというと、車ぐらい好き
自分はかなりの車好きと自認してるので、おそらく料理も相当好きなのだ

家事にも分類される分野なので、必要に迫られて行う行為なのか、好きでするものなのか判別がややこしいが、食うより作るほうが好きです


で、好きな事なら手間や金かけるべきだと思うの




あんまし見せたくない台所
ゴチャゴチャだ




独身男には過ぎたキッチンであるが、ヒトの欲というモノは際限を知らない
これでも狭いと感じている…


そこでだ。プチ模様替えを敢行しようかと、今朝思い立った


問題は冷蔵庫である
この冷蔵庫、右開きなのだ




壁際に押し付けたいが、扉の開く向きが逆で具合が悪い
と、思っていた時期が私にもありました

しかし、シミュレートしてみると冷蔵庫を開ける時はいつも90度以上扉を開ける
ちょこっとだけ開いてコソッと中身を取り出すことはない
つまり、壁際に置いても不便はしないのだ
むしろ左開きのほうが壁で扉の開閉が制限されて具合が悪い

冷蔵庫を壁に寄せれば、現状よりもキッチンが30cmほど広く使えるぜ




想定とは違うが、モノは試しで冷蔵庫の向きを変えてみると…
むむ!これがまた絶妙に邪魔にならない
システムキッチンと壁の間は冷蔵庫を入れるためのスペースだと思って倣っていたが、このサイズの冷蔵庫ならこの置き方でも問題ない

つまり、今まで置いていたスリムラックと冷蔵庫の分、80cmが余分に使える計算だ


このワクワクする事実に気付いたのが午前7時
とりあえず足が冷たいので靴下を装備

8時前には




棚受けが設置されていた

シンクの横を延長して物置けるようにする作戦だ
幅80cm×奥行70cm このスペースはデカい




シンク脇手前には板を支える脚をつけた
前辺を支える桟を組み込み…




ピッタシにカットした合板を乗せる

ここまでやって、なんと材料費はゼロだ
あるもので全て済ませた
合板は、ミラバンのラゲッジトレイの端材だ
うまく活用できて良かった




作業スペースは拡張したが、棚板の下にできたスペースはどうしたものか
とりあえず冷蔵庫に横に置いてたスリムラックの最下段を外して押し込んでみたが…

30kg痩せて標準体重になったさくるど、このスペースに入り込み、反転して出てくる事が出来たよ

ここはかくれんぼで使えそうだね
一人暮らしだから、ひとりかくれんぼ?
水場のすぐそばで刃物も沢山置いてある。ヤバすぎる隠れ場所だ笑


さらに作業はつづく




何かの下敷きに使った小汚い板
使い道がなく資材置き場で2年眠ってた板だ




こんなふうにカット




棚受けを作って、カットした板を乗せると




上段にもう一つ物置スペースが増えましたァ
普段使わないけどたまに使う調理器具とか、絶妙な立ち位置の家電を置きたい

さらに、




カットした三角部分を良い具合に合わせればいい塩梅

下段と上段、それぞれ棚板にシートを貼るので、今日はここまでだ
シートが届くまでは、殺伐としたキッチンになるが、問題はない

好きなことに熱中するさくるどに食欲はないんだ
起きてから寝るまで何も食べなくても、なんとも思わない
ただ酒だけ飲んでればそれで良い


仕上げはまたこんど。
Posted at 2020/01/24 16:28:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2019年11月16日 イイね!

重量コンパクト 主婦の使用を禁ず

何でも作るさくるどが今回手掛けたのは「漬物石」

来たるハタハタ寿しシーズンに向けてくっそヘビーな重石が欲しかった

よくある市販の漬物石は、セメントをプラスチックでコーティングしたもの
野菜を漬けるにはいいけど、飯寿司を漬けるには軽すぎる
米から魚、野菜まで押し潰して中の空気が抜けきるまで圧迫する必要があるため、ある程度の量を漬けるなら10kgとかじゃ全然軽い

でも、市販の重石も15kgとかになるとすごくデカくなって、漬け樽も大きいの用意しないといけない
そんなにいっぱいは要らないのに、重石のサイズが合わない

それを解決するお話




まず買ってきたものは20cmステンレス鍋
これが外枠になる

漬物の汁に晒されるので、サビない清潔な材質であることが重要


んで用意したのが、鉛溶かす用のカセットコンロとか鉄鍋とか
前に釣りで使うメタルジグ自作たり、素潜りの時使うダイビングウェイト作ったりした時に使ったもの




そして鉛だ

漁師の特権?
要らない鉛はタダでたくさん手に入る

バケツ一杯分の鉛
一瞬、床に固定されてると思う程重い




上から下から加熱して溶かす

鉛の蒸気は有毒なのでマスクと換気が必要
あと、酸化して白くなった鉛(酸化鉛)も有毒らしい
できれば素手で触らないほうが良いらしい

さくるどはどれも気にしない




中古の鉛は不純物が多くてアクが出る
網杓子で掬うとキレイな鉛が鍋に残る

今まで何度もやってきた作業。慣れたもんだ




おたまで掬って、ステンレス鍋に移し替える
注ぐと一瞬で固まる

さすが鉛。おたまが重い

ステンレス鍋で直接溶かせば早そうだけど、鍋底が変色するし、鉛の重さにコンロが耐えきれないと思うので少しずつ移し替える方法でいく

鍋の容量は3.4L(満水)
鉛の比重は11ぐらいだから、鍋いっぱいの鉛で35kgは超える計算だ




ひたすら繰り返す

理屈上は当然の話だけど、ちょっと慣れない現象
溶けた鉛に、ステンレスのおたまが浮くんだよね
液体に金属が浮くって、なかなか見ることない




取っ手の位置を超えたら、取っ手を切除 → 切削跡をキレイに磨く
多分この位置に取っ手あると邪魔だし、何よりも「鍋感」を消したい

この時点でかなりの重さだ
作業がしづらい




上から数ミリ残して注がれた鉛
注げば一瞬で固まるため、平にはならない

バーナーで溶かせるような量でもない
でも大丈夫




モノタロウに発注した、ステンレス円形プレート
SUS304 厚さ2mm 外径205mmだ

これが鍋のフタとなる

ケガキして必要な位置にポンチ打って、穴あけ

正六角形の作図とかいつぶりだろうか
覚えてないけど適当にコンパス当てたら正解でした




ドリル刃が悲鳴を上げていたけど、注油しながらなんとか穴があいた
ダメかと思った

5mm穴が4箇所
6mm穴が6箇所




これが取っ手になる
もちろんステンレス製

裏からM5のネジで固定するタイプ

フタの裏には2度とアクセスできなくなる
一生外れないようにロックタイト塗ってギッチリ締めた




取っ手のネジが納まるスペースと、フタ固定用のネジ穴

ネジ穴は浅くていい
というか、ドリルの摩擦熱で鉛が溶けて刃が抜けなくなるので、これが精一杯
これ以上は力技でねじ込むしかない


あとは鉛の表面をバッコバコに叩いたり、高い部分はタガネで削ったりしてだいたい水平になるようにした




だいたい水平(
よく見りゃ全然傾いてるけど、こんなのどうしようもない

このままフタしてやる




コーキング剤をべっちょり盛る

上でも書いたが鉛は有害
漬物に使うなんて本来許されないものだから、防水加工は必須

外界と遮断するため、コーキング剤を十分に塗った上からフタ




コーチスクリューとかいうネジ
ステンレス製

鉛にねじ込むにはプラスネジじゃ到底無理だと想定してたため、六角レンチでガッツリ締められるものを探して用意していたんだ
あと、無骨な感じがゴツさの演出にもなる




ネジを締めるたびに、隙間やら穴からコーキング剤がはみ出してくる
かなりばっちぃが、これでいい
拭き取りながら締め付ける


これ以上はねじ切れるってぐらいまで締めたらおk

パーツクリーナーぶっ掛けてキレイに拭いてあげて完成だ




いつもお世話になってる体重計に乗せたら、34kg
目標値が35kgだったんだけど、まあこんなもんか

こんなもん で済まされないほどには重い
足広げて、胸張ってケツ突き出して(ウェイトリフティングの姿勢)、両手で持ち上げなきゃいけないぐらいには重い

主婦や腰の痛い人は使用不可だ


手持ちの鉛の在庫がゼロになった


製品名とか考えなきゃな
ラベル貼るのも良さそう

オールステンレス製 飯寿司ウェイト
 〜ハタハタ寿しに、「これいっこ」

価格は、鉛調達の手間と材料費、製作工賃を加味して4万円となります
納期は1年程です
Posted at 2019/11/16 13:54:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 趣味
2019年11月07日 イイね!

陸でも仕事するんよ

魚を捕るだけが漁師じゃない
陸でも網直したり船直したり、やることはある




船の一部だ
ロープを巻き取るリールの一部
釣具のリールで言うところのレベルワインダー
「綱寄せ」とか呼ばれる

左右に動いてリールに均一に巻き取れるようにする装置の一部だ

とにかく、ベアリングが錆びてローラーが回らなくなったので交換
鉄工所に頼む仕事だけど鉄工所が不在のためさくるどが頑張った

片側のベアリングはボールが抜け落ちて完全に崩壊
内側のリングを外すのに10分、外側のリングを外すのに1時間掛かった
サビで固着してるんでハンマーでひたすら叩かないといけない


しかし、バラしてからサイズの合うベアリングが無いことに気付いて作業中断、さくるど邸にお持ち帰りというわけだ




コメリドットコムで6008ベアリング検索すると、取り扱いがあるっぽい
農機でも使うだろうしな

コメリに走る
店内を探すも、6005ベアリングまでしか置いてない
どうもデカいのは無いっぽい

困ったぞ…


鉄工所に電話して助けを求めると、鍵隠してる場所教えるから侵入して持ってけとのこと

ちょうど在庫が2個あった
外径がアルミ缶サイズのベアリングだ




古いベアリングも外す
これもハンマーで叩き外す

叩いてたら割れた笑
どうせならしっかり割れりゃよかったのに、内リングが残った
これを外すのにまたハンマーを振る




火花散るほどカンカンやり続けようやく取れた

ここまでくりゃもう後は組み込みだけだ
ここまでが大変なんよ




新しいベアリングを入れる
ちょっとやそっとじゃ入らないため、これもハンマーで叩き込む
アソビなど一切無い




外筒に入れる
もちろんハンマーで叩きまくる

一応ベアリングは精密機器なので、叩き過ぎは良くない
軽い力で少しずつ少しずつ100回も叩く



ピタッと収まる

時刻は16時半
はやく終わらせないと、近所迷惑だ




ひっくり返して反対側のベアリングも
もちろん叩く

もう片方と違って内にも外にも摩擦が掛かるので2倍叩く
もう叩きまくりだ




ベアリングが入ったら、スペーサーとなるカラーを取り付け
なんと、これも叩く笑




組み上げたローラーを側に装着
溝に合わせて、もちろん叩く!

踏んでも乗っても入らないものはハンマーで叩く!




ネジ穴が合うよう微調整
入り過ぎたらローラーの下にタガネ刺して煽る(叩く)

ボルトを入れたら適正トルクで締め付け
適正トルクとはつまり




踏んで押さえて回らなくなるまで叩く

船ってのは振動であらゆるネジが緩むのでとにかく叩いて締める事が多い




新品のベアリングで組み上がったローラー

ステンレスの塊みたいなもんで、こいつこう見えて10kg以上ある

あとは船に持ってって取り付ければいいんさ
5分もありゃ出来るから沖出てからでもいいね


1000回はハンマー振ったぜ
Posted at 2019/11/07 13:56:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記

プロフィール

「ミラのタイヤ交換
数年ぶりに脚も交換」
何シテル?   04/16 11:52
さくるどです 漁師です。仕事は網でお魚を捕ることです 料理が好きです。クックパッドはじめました 春は山菜を採るのが好きです 夏は素潜り漁をしてま...
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