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さくるどのブログ一覧

2020年06月16日 イイね!

強い子たち



オトシンクルスへの影響も考え、朝の水換えは1/3に抑えたが、生き延びたエビが苦しそうだ
落ちたエビと違って、確かにまだ生きてるのは分かる、が
何時間も動かなくなったりと、生死の境を彷徨ってる模様

すまんな?俺の足の痒みと引き換えにこんな目に…


もう見た感じ絶望なので、夕方に半換水してやった


換水の水質変化で追い打ちが掛かったのか、毒が薄まって楽になったのかは分からないが、傾き始めてたエビが僅かに動き出した
換水時の排水と一緒に、死なせたエビはお外に流しました
申し訳無いとは思うし、心も傷むが、お墓作るとかそういう事はしない


確認できただけで現在生存してるエビが4匹
助けてあげたい…


今夜にもヤフオクで新規に50匹落札する予定

オークション終了時刻はもう寝てる時間なので、余裕を持って相場より高く入札してるんで、おそらく落ちるはずだ

新しいエビにも期待するが、今はこの残った4匹に尽くします


生きろ!
そなたは美しい
Posted at 2020/06/16 20:01:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクアリウム | ペット
2020年06月02日 イイね!

良い調子



今日の水景
最近水草が元気らしく、コケも勢力を落として、緑鮮やかな感じになってきた
オトシン達がコケ除去してくれてる影響もデカいが、水質も改善してるようだ




エビのお散歩も活動範囲を拡大してきた
正面から見える範囲で、15匹まで確認できた
50匹入れたんだけどな、半数以上死んだのかな。隠れてるだけなのかな
死骸は1匹も確認してないのだが…。わからん





ウォータースプライトがすごい勢いを見せてる
日中はガンガン光合成して酸素を生み出し、ポコポコと気泡を出すほどだ
好調好調

たくさん伸びたらトリミングして挿し替えて増やすといいらしい
楽しみである




オトシンに大分キレイにしてもらったウォーターフェザー
まだ茶色味がかっているけど、徐々に元気になってきた

白い部分はアロンアルファの跡だ
早く茂ってくれると良いのだが、こいつは成長が遅いらしい
気長さを要求する水草(コケ)である




ちょっと気になったのが、バリスネリアの様子
なぜか赤い
茶色く、枯れてきたのかとも思ったけど、溶けてく様子もなく、気泡も出してて元気

いろいろ調べたら、鉄分が多すぎると赤みを帯びるそうだ
それと、光量が強すぎても葉頂が赤っぽくなるらしい
そしてそれは別に悪いことではないらしい

鉄分と言うと、メネデールの仕業だな
さくるどは大雑把なんで、液肥とか感覚で入れちゃう

園芸用の液肥をドバっと入れちゃった結果が富栄養→コケ発生なんだけど…
メネデールもドバドバ入れた結果が鉄分過多で水草が赤くなったって事みたい

まあこれはしばらく添加を控えればいいだけの話
むしろ、バリスネリアの葉の色で鉄分量を確認できるってことが分かった




あと、何気なく昆布由来のレッドビー用のエサ入れてみたら、オトシンがモフってる
餌付けが難しいオトシンという話だが、食うやん
てかこのエサ、買ったの10年前なんだけどな笑


今のところ、さくるど邸のレッドビー水槽に不安要素はない


と言いたいところだけど、オトシンの糞がちょっと多いかな
人の手で掃除するのが一番なんだけど、バランスドアクアリウムを目指す以上は、勝手に糞の掃除もしてもらいたい

やはり水ゲジは入れたほうがいいな
あと、カイミジンコも欲しい
カイミジンコ、どこに居るんだろう
Posted at 2020/06/02 19:17:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクアリウム | ペット
2020年05月28日 イイね!

目で見る水質

もういつから続いてるんだろうか。連日のアクアリウムネタ
どハマリです

まあ知ってたけど。すごい好きなんよね。難易度高くて手強くて。


前の記事で水槽のpH云々語ったが、やや遅れてイイ物が届いた




デジタルのpHメーター
試験紙の色じっくり見たりする必要がない、ハッキリと数値化してくれるやつ

使い方は簡単、電源入れてプローブを水に浸して、表示された数値が安定するまで1分ぐらい待つだけ
水槽のフレームを補強した2本のアルミフラットバーにピッタリ挟まるサイズ。挟めて放置でいいのはすごく楽


さくるどのレッドビー水槽の水はpH6.05らしい
ピートモス水入れすぎたか…ちょっと酸性過ぎるか…
ブラックウォーターの添加やめてカリウム液肥で少しアルカリに戻すか。pH6.4ぐらいまで

と、こんな感じでpHを具体的な数値で知ることができれば、水に対する対応がしやすい
できればブラックウォーター添加する前の、おそらくアルカリに傾いてただろう水質も見たかったんだけど、しゃーないな
実際にpH7以上あるって確認出来てたら、自分の仮説が正しいと自信持てたんだが




これはTDS/ECメーター
pHメーターとセットで2500円ぐらい

T:東京 D:ディズニー S:シー  の略ではない
Total Dissolved Solid と言うらしい わけわかめ

大陸製につき数値が正確かどうかは分からんが、目安にはなるので重宝する
大事なのは正確な数値じゃなく、数値の推移なんだよ
数値が多少ズレてたとしても、その数値の推移を知ることが重要

で、そのわけ分からんTDSメーターってのは、どうも水の導電率とかに関係するらしい
要するに、水に不純物がどんだけ含まれてるのかって数値
その不純物が何かまでは特定は出来ないのだが、色んな物質が合わせてどれほど水に溶けているかってのを数値化できるわけだ

この情報から何が分かるのかというと、水草がどれだけ肥料を消費したか、必要としてるかの目安になるんだ
植物の主な必須元素である 窒素、リン、カリウムは言ってしまえば水に溶け込んだ不純物

例えば、水草水槽では生体や餌入れてる場合、窒素、リンは過剰になりがちなので、カリウム液肥の添加が主体となるが、不純物を加える訳だから液肥添加後のTDS値は当然上がる
で、水草がうまい具合に栄養素を消費してくれれば、TDS値が下がるってわけだ

この数値はカリウム液肥だけじゃなく、亜硝酸やら硝酸塩やらアクアリウム界では割と重要な、小難しい物質にも影響されるのだけども、水質が安定してると過程すれば、こまめに計測してその推移を知ることで、水草がどれほど養分を消費して、どれだけ欲しているかが推測できるんだ

して、何も添加してないのにTDS値が上がるとかそういう時は、水槽内でなにか不穏な要素が発生してるって事になるんで、崩壊の兆しを察知できる事にもなる
めっちゃ心強いぞ




そしてこれ。
安心と信頼をウリにしてるエーハイム製ポンプ
設置後ガリガリと異音がして止まなかったので、Amazonで返金手続きしました

未使用のくせに排水アダプタに白い汚れついてたから、もしかしたら返品された中古品に当たったのかな。分からんけど

交換でも良かったんだけど、ちょっと思う事あって返金処理にしてもらう
そして、画像の通り、コンパクトオン600を返品して、新たにコンパクトオン300を購入
箱見て分かる通り、300と600の違いは出力だけで、形状も部品も全く同じ
つまり、出力が低い方が静かってことだ
リビング水槽なので、静音性はかなり重視したい。というか最優先だ




んでね。これはストレーナー!とか言って無濾過水槽を主張してたんだけど、ふと思いついて、砂利掘り起こして埋もれてた底面フィルターにポンプを接続しました
濾過能力とかそういう話じゃなく、単にこの方が景観的にスッキリするので。

アクアリウムって難しいのです
生き物の飼育でありつつも、インテリアでもある
単に飼えればいいって層もいるけど、さくるどにとっては生きたインテリアなんだ

だからこそ難しくてやりごたえがある
思い通りにならないモノタチを、思い通りにコントロールしなきゃいけないの
実際出来てないんだけどね笑




未熟ゆえ完全にコントロールするのは無理
それでも、愛くるしい魚やエビを見れば妥協など容易

生き延びたエビどもが可愛いのならそれが何よりの飼育環境だ
Posted at 2020/05/28 20:36:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクアリウム | ペット
2020年05月27日 イイね!

好調の兆し

何度も水槽立ち上げてきたけど、こんなにコケが出たのは初めてだ
何が悪いのか、しばらく悩んだ

水草が元気なくて、エビも元気なくて、コケばかり成長し続ける
エビなんて1匹も入ってないでしょ?ってぐらい居ない

これはもう水が悪い
あと水面に油膜がひどい
正確には油分じゃなく、バクテリアの死骸、つまりタンパク質の膜
まだ水作りが出来ていないって証拠だ…

油膜については、市販のバクテリア剤でブーストしてやれば、どうにかならないかな
バクテリアの死骸はバクテリアが分解するので、バクテリアを加えて頑張ってもらうって作戦


バクテリア剤ってのはアクアリウム業界の闇で、眉唾商品なんだけど…




こいつは信用しても良いっぽい
Youtubeで、バクテリアが生きてるのを顕微鏡で確認した動画も上がってる

バクテリアが生きてるからといって、水槽に入れた後いつまで生きて、そして定着してくれるのかはまた別問題だけど、バクテリアが確認出来なかった商品とか怪しいものもたくさんあるみたいなので、昔っからあるこのPSBが安心なのかな

入ってるのは光合成細菌と言って、1800年代に発見された古株
詳しい種類は知らんけど、水質浄化作用が農業分野に利用できるとして、長年研究され続けてる確かなヤツだ

1Lで900円。90x45x45cm水槽なら一日15ml入れると良いらしい
高いのか安いのか良くわからん
毎日入れ続けるってことは、やっぱ生存率低いのかなぁ

密閉ボトル内で生きてるってことは、嫌気性バクテリアなんだろうか


それと、バクテリアを餌にする生物として、Amazonでゾウリムシ買いました
0.1mmぐらいの単細胞生物。小学校の理科でしか聞いたことないようなやつ
この手の微生物は何もしなくても勝手に沸いたりするんだけど、確実性が欲しかった




白い点がそれ

買った分の1/10ぐらいだけ水槽に直接入れて、今ペットボトルで培養中
餌入れて放置するだけで簡単に増やせる
餌はPSB。イースト菌とか青汁とかエビオス錠とかキリンの生茶でも殖えるらしい

殖えたら水槽にガンガンブチ込んでやるんだ


で、油膜対策はまあいいとして、問題は水質
水草が元気ないのもエビが動かないのもコケが元気なのも、全てはpHで説明がつきそう

水質がアルカリに傾くと、コケ優位の環境になりやすい

光合成に必要な二酸化炭素、この水槽にも強制添加してるけど、
中性〜弱アルカリ性の水中ではHCO3-という重炭酸イオンのカタチで安定するらしい
これは、水草は吸収するのが苦手で、コケはガンガン取り込めるというコケに有利なやつらしい
なので、水中で水草が取り込みやすい炭酸(H2CO3)として安定できる、弱酸性の水質が好ましいっていう、すごい理系っぽい話だ
さくるどの頭は理系だけど、化学は苦手なにょ

つまりは、水草は弱酸性がいいって話(例外もあるそう

あと、エビも弱酸性(pH6台)が最適らしい。理由は知らん
そして、アルカリ性を好むコケが発生してる

つまり、さくるどの水槽がアルカリに傾いてるとすれば、すべての説明が付く
水草のためにはカリウム液肥だーとか言って、毎日強アルカリ性の液体をチビチビ添加してたわけで、水草が元気ない(肥料分を吸収してない)以上、アルカリに寄っていく要素は十分だ


じゃあ水槽の水を弱酸性にするにはどうしたらいいのか




簡単だ。酸性の液体を追加すればいい
クエン酸でもいいらしい

↑はピートモスという、土に混ぜて酸性土壌を作るためのもの
ブルーベリーとか、酸性の土を好む植物があるようで、それらを栽培する時に使われるようだ

ピートモスとは、コケやシダ系の植物がお腐れ様になって久しい、何か
コケの枯れたのが熟成されたものと思えばいいかと
それを脱水、殺菌してるので、吹けば飛ぶほどファッサァーしてる
近所のホムセンで298円

アクアリウムに使うには、煮出してその煮汁を使う
ピートモスの煮汁には、フミン酸とかフルボ酸と呼ばれる腐植酸が豊富で、何故かは知らないがエビがすごく喜ぶらしい
エビでは添加物扱いだけど、アマゾン由来の熱帯魚ではブラックウォーターと言って常識
魚種次第では、薄く茶色に染まった水で飼育するほどだ

腐植酸が主成分のエビの繁殖を促すという液体が、数十mlで1500円とかで売られてる
アクアリウムの闇だ

マジックリーフという、水に入れれば腐植酸を出すと言われる、何かの落ち葉が3枚で500円とかで売られてる
アクアリウムの闇は深い

ちなみに、さくるどがレッドビー水槽に沈めてる流木からも、腐植酸は徐々に滲み出ているはず。特別なものじゃないんだよ




冷ましたピートモスの煮汁を300mlぐらい水槽に入れたら…
2時間後には全然姿を見せなかったエビがお散歩し始めた

え、これ腐植酸の効果?
エビの様子が明らかに違う…

pHがアルカリを脱したから?それとも腐植酸で元気に?
それとも、たまたま環境に慣れたタイミングが重なったのか。
答えはエビのみぞ知る


煮汁を加え続けて2日目の朝
タイマーで朝8時に照明が点くんだけど




うそ?ってぐらい水がピカピカ…
何が要因なのかわからんけど、経験からこれだけは言える

これは調子いい水槽の水
水が出来上がったって瞬間なのかな。こんなハッキリ切り替わるもんか?




依然としてコケは消えてないけど、おそらく多分水は完成した
オトシンたちも、もうガラス面に餌(コケ)が無いことを理解したようで、床掃除をし始めた
エビもだんだん出歩き始めた

死んでたバリスネリアも、緑の葉を伸ばしてきた


劣悪環境で半分イジケて面白くなかったレッドビー水槽が、今朝急展開を見せたんだ
こんな長い記事書いてても、書ききれないほど手を掛けてる水槽だ
ちょっとうれしい…

多分クソ長いブログになってると思うけど
これは良くも悪くも後々自分の糧になると思うので、備忘録として。
Posted at 2020/05/27 15:35:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクアリウム | ペット
2020年05月24日 イイね!

やっぱりフィルター



レッドビー水槽のメインテーマである、「無濾過水槽」の試み
ろ材にバクテリア住み着かせたり、意図的なことなどせずとも、生物ろ過は行われるだろって甘い考えだ
でも、何もなしだと止水域が出来て良くない物質、つまり水が腐るので、水流ポンプで循環させようって考えで導入したコラリアナノ

ナノとは言っても、1時間当たり900Lもの水を送り出すパワフルさ

レッドビー追加して感じたこと。水流強すぎてめっちゃ泳ぎづらそう…
でもまあこれがさくるど邸だ。この環境に馴れてくれ!鍛えろ!遊泳力!

と思っていたのも束の間、ポンプの近くに泳いでいったエビが、急流に吸い込まれて、もみくちゃにされて吐出
あぁー…

流れが急過ぎてプロペラには接触しないっぽいけど、プロペラに触れたら即死だよな…
まあ弱ったやつが淘汰されるのは仕方がないとも考えたけど、確認しただけで5,6回はポンプに巻かれてる
これは良くない。エビじゃない、さくるどが悪い
犠牲者が出る前に撤去しました




んで、Amazonでポチったのがこれ

エーハイムのコンパクトオン600という水中ポンプ
商品名の通り、1時間あたり600Lの吐出量

と、テトラのブリアントフィルター
目の細かいスポンジが特徴の、エアリフト式スポンジフィルター
稚エビも吸い込まないスポンジなので、エビ水槽には定番。台所用スポンジぐらい


ブクブクさせるのは飛沫飛んだりブクブク音がうるさかったりと嫌いだし、エアリフトの水流じゃ90cm水槽には弱すぎるんで、ポンプに繋いでやろうって作戦




まずはポンプの給水アダプターを装着
付属のストレーナーはガバガバなので、これつけたらコラリアの二の舞だ
二の舞どころか、水中ポンプの構造上巻き込まれたら即死だ




いろいろ試した所、エルボジョイントがピタッとはまった
ならばこうか?
パイプをスポンジの真ん中らへんまで差し込む(というかそれ以上入らない)




そして、こうか?

まあ及第

しかし、メインコンセプトから逸れてフィルター設置とはいただけない…
でも水流を起こす以上は給水にエビが吸い込まれない装置が必須なわけで…


そうだ!これはフィルターじゃない。ストレーナー!
断じてフィルターとは違う…!




無加工で取り付けできてヤッターと思ってたけど、やっぱこうだよな。どう考えても
Posted at 2020/05/25 20:48:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクアリウム | ペット

プロフィール

「ミラのタイヤ交換
数年ぶりに脚も交換」
何シテル?   04/16 11:52
さくるどです 漁師です。仕事は網でお魚を捕ることです 料理が好きです。クックパッドはじめました 春は山菜を採るのが好きです 夏は素潜り漁をしてま...
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