大雪に見舞われた2021-2022シーズン
あれ程うんざりだった雪でも、桜の花が咲く頃にはなにか恋しくなってくる
今年は数年ぶりに、4/15の予定通りの解禁となったらしい「八幡平アスピーテライン」
日本一長い雪の回廊とも呼ばれる、秋田県鹿角市と岩手県八幡平市を結ぶ、奥羽山脈横断ルートのひとつ
豪雪地帯ともあって当然、季冬は雪に閉ざされるのだが、がんばってがんばって除雪しまくって無理矢理に開通させるのが八幡平アスピーテラインだ
4月中旬の、今しか味わえない世界が見られるので、強行ツアーでソロドライブしてきました
朝、すこし仕事があったので済ませてから11時に出発
近年バイパスが整備されてきて、岩手方面ががめっちゃ近くなった
2時間そこらで、アスピーテライン秋田県側入口に着いた
夏ならテンションぶち上がりのワインディングなんだけど、この時期はそういうの無しの方向で。
何せ観光客が多いし、雪で道幅も狭くてブラインドコーナーがほとんど。
標高を上げるにつれて増えていく積雪と、なくなっていく緑
景色は次第に非日常的に変わっていく
途中、待避所に看板が立ってた
標高1560m
なかなかに絶景である
標高こそ高いが、何せ雪が多くて、道路脇から景色が見渡せる場所は限られている。
奥羽山脈のパノラマを楽しむのは夏期が良いようだ。
山頂付近は標高1600m。気温は4℃。さむい
ここから通行の妨げにならない見通しのいい場所で、映えそうな撮影ポイントを吟味していく
路肩に車停めて写真撮ってる人が居なくて、ちょっと不安だったが…
というか、路肩が無いんですがね笑
雪の回廊
両脇にそびえ立つ巨大な雪の壁
空にも伸びていきそうな素敵な1枚が取れました
なんだかミニ四駆のような気持ちだ
この辺が1番高いであろう雪の壁
今シーズンの開通日には、なんと高さ8mもあったらしい…!
コーナーの近くだったから撮れなかったけど、この近くの壁に赤いスプレーで「8.0M」と書かれていた
4/15で8m、この写真では車3台分ちょい、5mぐらいのもんか
ほんと、僅かな時間しか見れない貴重な風景なんだなぁ
別角度から
旧208はやっぱりおしりが可愛い
どうしても後ろから撮っちゃう
路面はドライ、空は快晴で抜群のシチュエーションだった
強行ドライブして本当に良かった
機会があればぜひとも見て欲しい風景、そして愛車と走って欲しい道です
周辺には比内地鶏、きりたんぽ、盛岡冷麺、わんこそば
小岩井農場、安比高原、田沢湖…
美味しいもの、楽しいスポットが山ほどある
入りきれないぐらいの数の温泉もあります
じつはさくるど、先日車中泊プチ旅行してましてね。
盛岡中心に色々遊んできたわけで。その時はアスピーテラインがまだ開通してなかったので、今回のドライブはその続きみたいなところもある
4/12 わんこそばも食ってきたんだよ
へへw
そんなこんなで、最近推しのエリアなわけだ
写真も撮ったし、八幡平から街中へ下りてきて気温16℃
強行ドライブ故に、朝から何も食べてない。
16時、帰りに「道の駅 かづの」で飯を食う
比内地鶏の親子丼と、八幡平ポークの焼売
比内地鶏の親子丼は、専門店のそれには及ばなかったものの、焼売はかなり美味かったぞ。
付け合せの大根しそ巻が売店で売っていたので、おみやげに購入
後で味コピしてやるんだ
長くなった
さいごに、八幡平から見た岩手山の雄姿を。

Posted at 2022/04/20 10:34:04 | |
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