まずは関係ない話から。
さくるどの母親は、ヘアサロンから買ったブッ高いドライヤーを使っている
なんでもセラミックヒーター採用だかで髪に潤いを与えながら乾かすのだそうだ
3万ぐらいで5年以上前に買って、未だに健在
マイナスイオンとかエセ科学が大嫌いなさくるどは、母のドライヤーが好きではない
しかし、実家に帰ると家族用ではなく母のドライヤーを使うんだ
なぜかは知らんが、そのドライヤーを使うと髪の癖が取れる
セラミックだがなんだか知らんが熱エネルギーに種類なんてないだろ
熱を出すならニクロム線だろうがセラミックだろうが同じはず
…そう思っていた時期が私にもありました
お高いドライヤーを馬鹿にする一方、根拠は分からないがドライヤーの効果は実感してた
そういうドライヤーが欲しくて1年前に7000円ぐらいのヤツ買ってみたけど全然違う
なんだろなと思って、たまたまこないだググってみた
そしたら、ヒーターの種類によって、熱線の波長が違うらしいのだ…
ニクロム線やハロゲンは遠赤外線の放出量が低く、セラミックが中くらい、
カーボンヒーターやグラファイトヒーターは遠赤外線がたくさん出て効率が良いらしい
まじかよ!間違ってたのは俺の方だったのか!
でもドライヤーに1万以上とか無理だけどね!
てかグラファイトヒーターってそんなに優秀なんだ…
てことで
買ってしまった
アラジン グラファイトグリラー
その優秀なグラファイトヒーターで上から食材を熱するという逆転の発想
「遠赤外線で中までふっくら」ってのは語弊があって、赤外線はほとんど水分を透過しない
でも食材との接点で加熱する鉄板と違って、輻射熱で表面をまんべんなく温めるのだ
しかも余分な脂は下に落ち、さらに上からの加熱のため鉄板や網にくっつかない!
そして何より、煙が一切出ず、脂ハネもほとんどないのだ
これは宅飲み派には心強い…
それに、アラジンと言えばこのブルーフレームヒーターだ
ジャンク品をレストアして黒塗装+ガラスチムニー(筒)に交換してるが、アラジンと言えば昭和の時代から変わらぬ、オシャレなストーブを売り続けているメーカー
画像のストーブだって、さくるどより年上だ。84〜86年製と記憶してる
御託が長いな。さっさと焼く
自宅焼肉で心強いオシャレなアイテムとして密かに人気なグラファイトグリラー
さくるどはむしろ魚焼きに特化してると思うんだ
炭火と同じ輻射熱でじんわりと焼き上げるって、魚にピッタリじゃん
ハタハタの一夜干しと、鮭の一夜干し
鮭の方は切り身で冷凍した際の切れっ端だ
予想に反して加熱が早い
ツマミは中の位置だけど、1分かそこらでもう表面がプツプツしてくる
天地が逆だが炭火の良いところに置いたような感覚だ
これは期待できそう
若干焼きすぎたかな
しっかり焼けば表面はしっかり焦げる
でもプレートにくっついて皮が剥がれるーなんて事はない
常に焼けてる面を見ながら酒を飲むため、一つずつ丁寧に焼けるんだ
これはいい、しかも皮がパリッと焼けてもう最高
これなら、さくるどが密かに夢見ていた、魚の串焼きが出来るかもしれない…
前から、魚に串打って焼いてみたかったんだよね
でもガスコンロのグリルじゃ高さが足りないし、ゴトクの上で焼こうにも脂が垂れるのでガス台が汚れる
でもグラファイトグリラーなら、串乗っけるスタンドさえ作れば魚を宙に浮かせたまま思うように焼き上げられるはずだ
つまり、干さずとも生のまま美しく焼けるってもん
これだけでも20000円の価値があるってもんでぇ
ここまでが昨夜
お次は肉だ
試運転だ、奮発(?)しないとな
かつてグラム780円だった、お高かった和牛
さくるどがよく行くスーパーでは和牛の取り扱いが多く、売れ残ると惜しまず半額になる
グラム380円でも十分良い肉なはずなのに、半額と言われると買ってしまう魔術
このスーパー行くまで鶴形牛なんてものの存在すら知らなかった
鶴形とはさくるど邸からも実家からも30分ちょいの所にある、何もない辺鄙な所
牛が居ても不思議ではない
豚は森吉牧場の豚ロース
森吉はちょっと遠いけど同じ県北エリア内
遠いとは言いつつも、スキーシーズンになれば県内では森吉山(阿仁スキー場)一択だ
サシの入った和牛
乗せて30秒程でジワジワしてくる
でも鉄板や炭火と違って、局部が過度に熱せられると言う心配がないので、安心して見ていられる
放置すれば当然焦げるが、一定の熱量がまんべんなく降り注ぐので、焦げづらいのだ
食べごろの見極めが容易、すっげージューシー
豚はそうでもなかった
やっぱ焼き肉ならバラのほうがいいのかな笑
酔ってきたところでホルモン、しかも味付きました
ちなみに、このピッタリサイズの網はダイソーだ
まさかのジャストフィットで驚いた
炭火と違って網も焦げないので、ブラシでこすれば何度か使えそう
100均の網洗うとか初体験ですわ
で、ホルモン
ホルモンは好きだけど、鉄板やホットプレートで焼けば脂や肉汁が溜まるし、ましてや味付なら炭で焼くとすぐ焦げて網の消耗が激しい、美味しいけど厄介な存在
牛ホルと豚ホルを同時に展開
こいつがすげえ
余計な汁気を落としつつ、脂身を残した状態で火が通る
鉄板なら煮込みになってしまい、炭火なら焼き加減がわからないままカリカリに干されてたホルモンが、ジューシーな状態で頂ける
気になってた脂ハネに関しても、時々肉の表面が爆ぜて飛び散るぐらいしかハネる要因がないため、テーブルも汚れない
もちろん油煙は出ないので部屋の掃除で苦労することもない
期待はしてたがこれほどとは思わなかった
あまりの優秀さに酔いも覚めるわ
酒が足りない。もっと…