採った山菜をキープするために腰に下げるかご
山菜かご、腰かご
呼び名は色々だが、さくるどが使う名称は「かこべ」
秋田でも一部の地域しか使わない
語源は不明
地域というより、もっと狭い範囲で名称が変わるため、隣町に行くだけで伝わらなかったり
そもそも山菜を採らない家、年寄りが居ない家では通じなかったりする
しかしさくるどにとってはどこまでいっても「かこべ」でしかない
山菜シーズンに向け、そんなかこべを作った
使うのは荷締め用のバンドだ
最近はPPバンドでカゴ編むのが密かなブームなので
手芸用バンドなんて名前で豊富なカラーのものが売ってるが、
ホームセンターに行けばビニール紐や梱包用品と同じ棚で売られているので荷締め用
強いて言えば手芸用はちょっと薄い
基本的には、縦横交互に編み込むだけ
言うは易いがなかなかコツが要る
編み始める前に丸1日かけてバンドの巻グセをとるのがキモだ
底が編み終わったらそのまま側面も編む
色の塩梅が良くなるように計算しないといけない
グチャグチャになっても諦めないこと
イライラせずに無心で編むこと
飽きても投げ出さず、無理はしないこと
これは心を強くする修行に近い
さくるどはアルコールの力を借りて2日で完成させたが、
シラフで作れとか言われたら無理ですという他ない
これをシラフで編み上げる世のジジババ達は悟りを開いたに違いない
側面を編んだら針金をフチの形に曲げ、針金で折り返す
じーさんはホムセンの番線をつかっていたが、
さくるどは意識高い系なので2mmのステンレス線を使用
ペンチじゃ切れないのでグラインダーで切らないとだ
折り返したらもと来た道を端がなくなるまで編む
底や角は補強のため2重3重に編む
出来上がるのがこれだ
水に強く、軽く、材料が安い
水切れがよく、通気性もいいので山菜にも嬉しい
ヒモを通して腰に結ぶのが一般的だ
しかし、意識高い系男子は違う
ヒモだと付け心地が悪いし、結び目が緩んでずり落ちる事も多い
そしてかこべが重くなるとヒモが食い込んで痛い
それらを解決したのがこちら
eBayを見漁っていると幅広のミリタリーベルトなるものを発見(800円
さらにベルトに装着できるポーチも発見(300円
そして、ベルトと色具合を合わせるために新たにかこべを編む
ふた周りほど大きく作った
装着感はすごく楽だ
しかもワンタッチでバチンと留めるだけなので簡単
さくるどは意識高い系なので、ポーチの中身もこだわった
ファイヤスターターやティッシュ、マーキングテープ
その他サバイバル環境で生き残れるグッズを詰めてある
臆病者で遭難するほど深入り出来ないくせに、妄想だけは一人前なのだ
あとは剣鉈が欲しい
熊を刺せるやつ
山中での心細さや恐怖感は、頼もしい武器によって軽減されるらしい
山菜ナイフより包丁、包丁より鉈、鉈より剣鉈
恐怖心が勝るとまじで山菜とかどうでもよく、パニック気味になるので
強いかどうかは別問題に、頼れる道具を手にしていたい
山の中ってマジで怖いんです
Posted at 2019/03/17 22:12:48 | |
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